旅立ちの日に
本日、次男の小学校の卒業式だった。心配された雨も一日早く降ってくれ、今日は寒くもなくまずまずの日和。こちらの小学校では、卒業式の服装は常識の範囲で自由なのですが、はや中学校の制服を着ての卒業式をする者も多く、我が家も次男は学ランで。夕べ、一応着せてみたが、妙に似合って男児でなく男子という一歩大人に近い感覚を感じ、いつの間に?とびっくりした。卒業証書授与ではやや緊張した顔で壇上に向かっていった。よかった!練習では緊張から右手と右足が一緒に出たこともあったといっていたので。
そして、いよいよ卒業生、在校生による呼びかけ?の言葉及びお互いの合唱が始まる。その中でわたしの好きな曲。『旅立ちの日に』は感動的だ。詩もよく、曲調も胸に迫るものがある。この曲はほんの14年前に埼玉県のある市(忘れてしまった)の中学の音楽の先生が、卒業にふさわしい曲はないかと捜し、結局自ら作られた曲だそうで、その曲のすばらしさから10年足らずの間に広まり、全国の多くの学校で歌われるようになっている近頃では定番となりつつある有名な卒業ソングだ。それでは、その歌詞を紹介します。また、メロディは「お気に入り」の『旅立ちの日』にをクリックしてください。この曲をご存じない方でもきっと感銘を受けられ、何かひきつけられる曲だと思いますよ。
旅立ちの日に(混声三部合唱)
作詞 小嶋 登 作曲 坂本 浩美 編曲 松井 孝夫
白い光の中に 山並みは萌えて
遥かな空の果てまでも 君は飛び立つ
限りなく青い空に 心ふるわせ
自由を駆ける鳥よ 振り返ることもせず
勇気を翼に込めて 希望の風にのり
この広い大空に 夢を託して
懐かしい友の声 ふとよみがえる
意味も無いいさかいに 泣いたあの時
心通ったうれしさに 抱き合った日よ
みんな過ぎたけれど 思い出強く抱いて
勇気を翼に込めて 希望の風に乗り
この広い大空に 夢を託して
今 別れの時 飛び立とう(今 別れの時 飛び立とう)
未来信じて 弾む 若い 力 信じて
この広い この広い この広い この広い大空に
今 別れの時 飛び立とう(今 別れの時 飛び立とう)
未来信じて 弾む 若い 力 信じて
この広い この広い この広い この広い大空に
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