勝丸ラーメン、食べてきました!
春休みに子供とあの伝説のスープ(我が家にとって)を味わいに目黒の本店「支那そば・勝丸」に行ってきました。
久々のおのぼりさん(つまり私)は、山手線の車内に時代を見て、感動しちゃう。車体は現代的なスマートさがあり、かつ平日の10時まではシートがあげられ、ラッシュ時にこの車両は誰も座っている人がいないんだ!ということに驚いた。。中ずりの広告はまだぶら下がっているけど、乗り降り口上の10インチくらいの液晶掲示板(この呼び名でいいのかな?)の映像が気になる。ほとんど、電車の中でTVのCM見ている感覚で・・・。どうしても動く映像に目は引き寄せられてしまうのだ!また、乗客の持っている荷物にスッチーがよくひいているようなキャリーバッグで旅行にでも行くような大きさのかばんをガラガラと引いている人をよく見かけた。普段の日になんでそんな大きなバッグを使うのか不思議に思った。
横道にそれたが、いよいよ目黒の駅から勝丸まで歩く。権之助坂を下る。昔お侍さんがたくさん行き来したような名の通りだな。途中途中にラーメン店(チャーハンとかやってない)が数件観られた。ここもラーメン激戦区なのだろうか?目黒川を渡り、まもなく右側に暖簾が見えた。行列ができるほどではなく、すぐカウンターの席に。「食券買ってください。」と注意されてしまった。なんせ、始めてなんで・・・。注文して、ほんの数分でお目当てのラーメンが目の前に。まずはスープから。これこれ、魚のダシが効いた濃い目の醤油のスープ。幸せ。麺はちじれ麺だった。無心でたべてしまった。おいしいけど、よくを言えば、彩りに緑のほうれん草、あと煮卵ついてるとうれしいんだけど。れいによって、子供はスープまで完食。わたしもほとんど完食。この頃には、店内もお客でいっぱいになってきた。すぐ、出ないとやばい雰囲気。おいしかった。子供はちじれ麺がよいといってた。チャーシューはやわらかいが味付けが足りない。味がなかった。このあと、東京タワーにでも行って、しっかり「おのぼりさん」しようと考えていたが、子供に早く帰ろうといわれ、あえなくUターンした。食べるのに20分。そこにたどり着くまでと帰る時間で4時間かけてなんてほんとにひまで、贅沢なラーメン食べ歩きだとは思う。
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