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2005/03/16

金子みすずの世界

『大漁』

朝焼け小焼けだ
大漁だ、
大羽鰯の
大漁だ。

浜は祭りの
ようだけど、
海のなかでは
何万の
鰯のとむらい
するだろう。

 大正の童謡界にすい星のように現れ、「若い童謡詩人中の巨星」とまで称賛されながら、下関の写真館で最後の写真を写し、翌日自らの命を絶った金子みすず は、(昭和5年3月10日) 享年満26歳だった。みすずの命日は3月だったんですね!
 私が金子みすずを知ったのは、長男が小学校に通うころ、昇降口の壁にみすずの詩「私と小鳥と鈴と」を観たとき。本格的に知ったのは子供が5年生の3学期。国語で音読の宿題が出て、私の前で「金子みすずを捜して」を音読したときだ。作家矢崎節夫さんが「日本童謡集」を読んでいて、その中の一篇、そうこの『大漁』の詩に出会い、金子みすずのその他の未発表作品を探して、50年も埋もれていたみすずの作品を世に送り出したところまでのご苦労がつづられていました。みすずの詩には、いつも、幼いもの、弱いもの、名もなきものへ注がれている。見えないものを見つめている。短い言葉で本質を言い尽くすそんな目をもった詩人だったんです。ここで、もう一篇、有名な詩を載せておきます。

『私と小鳥と鈴と』

私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地べたを速く走れない。

私がからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴る鈴は私のように
たくさんな唄は知らないよ。

鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。

*金子みすずの「ず」は正式にはこの字ではありませんが、表現できませんでしたのでこの「ず」で表してます!!


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コメント

大阪のわかるとできるジャスコ貝塚校の生徒のたかちゃんこと(貫戸 教成)です。
野菜の100円ショップの宅配を始めましたのでぜひご利用下さいませ。詳しくはホームページを見て下さい。

こんにちわ!
なかなか情緒ある詩ですね!私はウクレレで,童謡の曲を歌ったり、デイズニーの歌がよく好きで歌います。
その時だけは子供に帰るんです!孫がもう少し大きくなったら、いっしょに歌てあげようとおもって!
テニスと音楽と花が好きなおじさんです!

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