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たまには♪クラシック♪を

先日、新聞の折込チラシに新聞店のチラシがありました。地域の新聞店が主催する芸術関連のチケット。今回は「楓」弦楽四重奏団(芸大卒のチーム)のコンサートです。それもわずか¥800で。若いころはクラシックコンサートに何度も行った事あるけど、本当に久しく生でクラシックを聞くことがなかったな~。そこですぐ問い合わせてチケットを購入。そして出かけてきました。

concert ピアノやオーケストラはありますが、弦楽器だけのコンサート<今回は第1バイオリン、第2バイオリン、ビオラ、チェロ>は初めてです。場所は車で20分ほどで行ける東金文化会館。まあ、田舎でのクラシックですからアットホーム的で、ホールに入ると関係者がマイクで「この辺、空いてますよ~」などと案内してます。ほぼ満席の周りを見ると、「綾小路公麻呂」のステージを見に来たかと思うほどの中高年層が圧倒的でした(笑)

プログラムは今年生誕250年のモーツァルト曲が中心で前半「ディヴェルティメント KV.136mozart  ニ長調」フルートを加え「フルート四重奏曲 KV.285」休憩を挟んでヨハン・シュトラウス「美しき青きドナウ」「ピチカートポルカ」「春の声」と一般的によく聞くポピュラー曲を織り込み、最後はまたモーツァルト「弦楽四重奏曲 KV.428 変ホ長調」でしめる。曲の解説をわかりやすく載せたパンフもあり、第1バイオリンの執行(しこう)恒宏さんが曲の合間にトークをしてくださり堅苦しさのないとても親しみやすいコンサートだと思いました。

panf 弦楽器って、木製のせいかとても暖かく感じるし、またベースが主な担当のチェロも少ない音量に幅を持たせてその暖かさも倍増させている気がしました。演奏された曲目は明るい長調の曲が多く、一足早い春のイメージのコンサートでした。アンコールはまたフルートが加わりヴィバルディ「四季」の「冬」。私の好きな曲でした。もっとアンコールの曲を演奏して欲しかったな、残念。でも久々にとっても気持ちよく生の音楽を聞いて、うちに帰ったらもっとクラシックを聞きたくなりました。やっぱり、生演奏っていいな、そして音楽って素敵

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コメント

▽ピーコさんへ
何でもやっぱり生は感動が違います。
音楽はもちろん、スポーツ、映画(これは生でないけど、映画館での大スクリーンで)、観劇等々・・・。

久々のクラシック、またモーツァルトの楽曲はなぜかリラックスする作用やα波も出やすくなるとか聞きますね。しばらくはクラシックに懲りそうです。

投稿: タム | 2006/02/28 09:48

こんばんは!

いいですね、生演奏!
モーツアルトですか?
私も好きです、クラシック!
以前はお友だちに誘われて、お友だちのコンサートによく行きました。モーツアルトを主に演奏する楽団だったので、よく聴きましたモーツアルトの作品。
やっぱり生演奏は違いますよね。
ブログを拝見していて、また行きたくなっちゃしました。

投稿: ピーコ | 2006/02/26 22:35

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