聖書を読んでます!
昨秋より絵の展覧会に出かけるようになり、キリスト教の宗教画を見ることも多く、先日はダ・ヴィンチ・コードを読み、そのミステリーにはまって一気に読み終えましたが、この小説の中心をなすものが「イエス・キリスト」。ところが肝心のキリストについては断片的なことしか知らない私。そこで、今回をきっかけに「キリスト教」を知りたいと思いました。
田舎で育った私のキリスト教との関わりは、今思い出せば小学生の低学年頃に小学校の校庭で遊んでいた時、決まって土曜日の午後宣教で回ってくるお兄さん、お姉さんがおりまして、それを楽しみにしていた事くらい。住んでいた町に寄宿制のカトリック系大学がありそこの学生さんだったと思う。キリストのお話を紙芝居で見せてくれ、いくつかの賛美歌も白い布に題名と歌詞を書いたものを見ながら、教わった記憶が鮮明にある。いまだにメロディーも覚えてるし、自然と歌詞も出てくる賛美歌もあるから不思議。でも、全く意味はわかっていなかった。一番覚えているのは、その大学で作っていると言う自然食品を売る売店が駅前にありそこのバーガーサンド(カトリックなので動物の肉でなく、人口肉だと聞いたが何からできているかは忘れてしまった)がおいしくてよく食べた事くらいでした。
前置きがいつもながら長くなりすいません。そこで、「キリスト教」って一体どんな宗教なの?イエス・キリストってどんな人なの?それを知りたくなり「聖書」を読むことにしました。
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コメント
こんにちは!
フフフ、みんな同じ事を考えるのですね。
私も図書館で旧約聖書と新約聖書の解説を借りてきて読んでみました。ちょこっとだけね。ダビンチ・コード恐るべし!ってことかしら。
もっとも私は幼稚園がカソリックで、中学がプロテスタントの学校だったので、礼拝が毎日ある生活をしてましたの。
一応聖書のお勉強のお時間もあったから、一通りは知ってたんですけどね。でもキリストを人間として考えたことがなくて、今回そちらの観点から読んでみたら、また違った見方が出来て面白かったですね。
投稿: ピーコ | 2006/06/29 18:05