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2006年10月

2006/10/31

秋の散策~昭和の森~

この日、朝のウォーキングを寝坊で休んだ。そんな時は日中に時間を見つけてするようにしている。たまには違う場所でのウォーキングもしてみたいと考え、昼食を済ますと車で20分位にある「昭和の森」へ久しぶりに出かけてみた。

Annaizu 「昭和の森」は千葉市の一番奥にあるおよそ101ヘクタールの広大な公園です。今日は皆さんも私と一緒にバーチャル散策をしませんか?

第2駐車場に車を止めて、まずは階段を降り湿Ike生植物園方面へ。この時期のため菖蒲はありませんのでひたすらそこに敷かれた木道を歩く。まもなく比較的大きな下夕田池に出るKourabosiHirune

Kamo_1 鴨や亀がお昼ねしてます。元気な鳥たちは仲間同志で池を泳いでました。

池を右にしてさらに道なりに進むと素敵な竹林がありました。Tikurin ゆっくり散策されている老夫婦がおられましたが、接近すると仲良く手をつないで歩いてました。とっても素敵な光景でした。いつまでもこんな夫婦でいたいものです。私はそのご夫婦をHuyunomiti追い抜いて、しばらく行くと右手に「冬の道」と言う案内がありその道を今度は登っていくことにしました。ここはうっそうとした森で小鳥の声が聞こえました。坂を上りきるとそこは梅林でした。Bairin

Miharasidai そこからは公園の縁沿いに左回りに歩きましょうか!やがてこの公園でいや千葉市で一番標高の高い見晴台に出ました。そこからは隣町の大網白里町が見下ろせ、また遠く九十九里浜方面も見渡せます。Ooamisirasto_houmen_2 ここで少々休憩しましょう。ちょっと汗ばんできた体に心地よい風が吹き抜けました。

さらに道に沿って歩くと小中池への看板が!小中池も捨てがたい場Konakaikehe 所だからだいぶ下る(後を考えると上ることになる)がウォーキングを兼ねているのでがんばろうと降りていくことにしました(^^;)。。。

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2006/10/28

麺工房しろきや (鰹)

Iriguti_1 義父がデーサービスでいないため、先日に続きまたまたラーメン食べに行ってきました。八街に3ヶ月ほど前に出来た<麺工房しろきや 鰹>。この店、千葉市内(都町)にある<しろきや>の2号店なんだそうだ。千葉のしろきやは2~3度食べたことがある。そこは癖もなく食べやすいラーメンだったと記憶している。この新しい店へも今回で3度目。醤油が好きな私は2回とも醤油を注文しているのでこの日は味噌ラーメンにしてみた!

出来るまでの間、テーブルにあった説明書きを読む。

Ramen_002 今はやりの魚だしメインのラーメン屋です。以前食べた時うたっている割にはそれほど魚だしって感はなかったけど、さっぱりとしたラーメンでした。 今回の味噌味は?出店した土地を意識してか「八街産ピーナツ」が入っているという。味噌は八丁味噌。さあ、どんなラーメンがやってくるかな?

Misoramen 見た目はよくある味噌ラーメン。まずはスープを・・・。こくと甘みがある。醤油と比べるとこってりしてる。よく見たら、白っぽいつぶつぶが・・・。これが八街の落花生のよう。でもその他の味に消され香りはしなかった。そして麺を頂く。

あら、平麺?と思いきや今度は細麺が出てきた!一体どうなってるの?さっDasiき見た説明 書の裏にも続きがあったんです、 自家製乱切り麺って。ノド越しの良さを考慮して、また添加物をいっさい使ってない麺なんだ。私は3度目なのに初めてそのことに気付いた(。、;)なんて雑な性格なんだろうかってちょっと落ち込む。素人の私の舌ではその良さがいまひとつわからないのも情けない。麺はわからないけど味噌味のスープは私は好きですね、ここの味。

お気に入りにリンクしてるラーメンサイトの「千葉拉麺通信」から検索したらこちらの店の評価が載ってます。玄人?の感想は手厳しい~、いや口厳しい==!!!

拉麺店情報 麺工房しろきや鰹 ←こちら読んで見てください!

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2006/10/21

初めてのへらぶな釣り③

Aki_2_017_1 お昼休憩はつりをやめて食べることに集中。家から持ってきたおにぎりをさわやかな秋風が吹く、しかも水辺(水は綺麗とは言いがたいが・・・)のそばではいっそうおいしく感じられた!デザートに持ってきたりんご(最新の新種?秋映)を食べてる時寄ってきた鯉たちに試しにりんごをあげてみた。パクリ。食べたよ~、りんご!って思ったらしばらくしてからプーッと吐き出していた。やっぱり果物は無理か?ちゃんと味わっているんだね、魚たちも。

さて、午後こそ一匹位かからないかな~!何度も何度も投げ入れる。ついに当たりがやって来た~。旦那の言ったとおり浮きががくんと沈んだ。でもタイミングが合わず引き上げた竿の先には何も付いてない。残念!その後2~3回あったがやはり結果は同じ。2時過ぎから風が出てきた。波立つと浮きが非常に見難い。旦那は残りの餌を切りの良いとこまでやるらしい。私はそろそろ飽きてきてしまい、お気に入りの鯉に餌をあげてからちょっと気分転換に周りを散策してみた。

Mawari 田園地帯の中にあります (台の上は成田線)

Aki_2_020 一つ上にある池 水鳥(鴨?)がいました

Azami 綺麗なアザミが咲いてました!

Torii 鳥居がありました。登ってみました。

Tinju 小さな祠がありました!

Donguri 何の実かな?どんぐりがたくさん落ちてました。

元に帰ると、旦那様も見切りを付け帰り支度を開始。今日の釣果はわずか(苦笑)。周りもそれほど釣れていないからそれはせめてもの旦那への慰みかな?この池のへらはすれていて難しいのかも?私ははじめから釣れればいいな程度に思っていたからそれほど後悔はない。旦那は悔しがっていたけどね!むしろ初めての体験でけっこう楽しかった!もう一度やってもいいと思っている。でも、次回は一匹でもいいから釣り上げてみたいものだなぁ~

かかった!(#`ー´)/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~>゚)))>彡

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2006/10/20

初めてのへらぶな釣り②

Hera_uki へらぶなの浮きは細長い。上半分が3種の色に分かれた横じま模様?餌を付けた浮きは投げた時は横じま模様の半分ほどが水上に出る。数秒後餌の重さで沈む。浮き横じまの上部のみが水上から出ている。そして数十秒ひたすらジッと水面との境の浮きのラインを見続けるのだ。その間に水中で練り餌が溶け出し次第に浮きが上がってくる。魚がかかった時はその瞬間浮きが急に下へ動く。素人はそこで竿を上げてしまうがその時一呼吸待ち、釣りあげるのだという。キャスティングした辺りには必ず小さいあぶくが沸いているのを見た。これは確実にその辺りにへらぶなが寄ってきている証拠だそうだ。溶け出した餌を食べに来たか、うまくいけば釣り針の餌をくわえてくれれば釣り上げられることになる。

何回か投げるうちにコツをつかんだかキャスティングは夫が「うまい!」と褒めてくれた。しかし、浮きの先をじっと見続けるのは難儀だ。天気がよく日光が当たって水面がきらめくし、ちょっとの風でも波が起こり揺れる。周りを見るとサングラスをしてる人もいるのはうなづけた。それにしても私の餌はまずいのか?食いつかない(><;)当たりがないまま釣竿を水に漬けていても餌が溶け出して何もない状態で釣り糸を垂れていることになるので1分少々位で竿は引き上げなければならず、何度も餌を付けては投げるの繰り返しをする釣りなのだ!釣りといってもへらぶな釣りはのんびり釣り糸をたらすだけの釣りではないんだと初めて知った。Huna2

来る途中の車内で「池の主が挨拶に来るよ~!」って旦那が言っていた。釣り始めてしば らくするとその主が挨拶にやって来た。その主とは「鯉」のこと。でも実際に見たらその大きいのにビックリ。主と言うから一匹と思ったら、次々と大きな鯉がやってくるのでさらに驚いた!なんのことはないのだ。この池に釣りに来る人は皆<へらぶな>目当て。鯉は釣らないし、釣れたとしてもへら用の竿では折れてしまうとの事。だから、鯉は釣られないのを知っているらしい。ここの鯉は人馴れしていて、へら用の餌のおこぼれを貰いに来ているのだ。私が針に餌を付けKoi ていると水の中から見えるらしい。水面から口を出しぱっくり開けておねだりに来るのだ。素人の私は釣りに真剣さがないためつい情にほだされてその口元に餌を投げ込んであげちゃう。午前中は鯉と戯れてることも多く、投げ方と餌の付け方を覚えただけで終わってしまった。Herabuna

一方、旦那様の方は当たりが数回あり、ついに一匹をゲット!さすが~。へらぶなはこんな魚です。これは体長20~25センチ位でした。そして釣ったへらは持ち帰らずに放してやる。へらは食べてもおいしくないので普通はキャッチ&リリースなのです。

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2006/10/19

初めてのへらぶな釣り

私の旦那様Aki_2_017は釣りが趣味。時々、同僚と磯釣りに出かける。それに加え数年前からへらぶな釣りも始めた。先日、休日出勤の代休で平日が休みとなり、たまには俺の趣味に付 き合えとへらぶな釣りに誘われた。面白半分、付き合うことにした。

Kanban_4 へらぶなは沼や池に棲む淡水魚。連れて行かれたのは成田のはずれ、浅間(せんげん)池という小さな池だった。平日と言うことで人もまばら。でも、のんびりとした素敵な環境。ひと目でこの場所が気に入った!車から荷物を降ろし、周りに他の人がいない場所を探す。そして、私は何がなんだかわからないので旦那にセッティングしてもらう。Heraturiisu

まずはへらぶな専用の椅子をセットし、釣竿を固定する道具を取り付ける。(hmhm) そして、釣竿を固定した置き場に置く。釣竿はいたってシンプル。昔ながらの釣竿だ(リールなど付いてない!)続いて竿を上げて餌を付ける。餌は練りえさ。乾燥したイモ類のでんぷんがメインの粉を小さな入れ物に適当に入れ、池の水を加える。まるで料理をするように混ぜておく。釣り針につけるTurizao 時は適量を取り、さらにこねて粘りを出し釣り針を包むように付ける。大きさはパチンコ玉くらいに。釣り針は2個が普通だそうで餌も2個くっつける。

慣れないからやっとの思いでつけた餌を付け、いよいよ釣り糸を投げるキャスティングだ。これからが難しいところなのだ!

続きはまた後日に書きます。今夜はここまで!あしからず~~(^^;

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尾道ラーメン<麺家とみ>

ブログで交流のある阿武さん。阿武さんの10月のある日の記事にラーメンの写真がずらりと並んでいた。そうだ、私はラーメン食べ歩きを趣味にしていたはずがこのところご無沙汰していた!季節は本格的な秋に突入して、熱いものを食べるには最適な時期でもある。そこで、日曜日にラーメンを食べに行ってきた。

ところはこの辺りでは激戦区の<東金R126号エリア>。ここらではダントツの人気店はぐうラーメン(濃厚醤油ラーメン)で、私は3度ほど食べに行ったことはありますが、いつもカメラを忘れてとらずじまい。でも、この日は新しい店を開拓、訪れてみた。

麺家とみ

Ramen_tomi_1 尾道ラーメンとあった。名前は聞くけど、尾道ラーメンってどんなラーメンなのだろう?ネットで検索したら、一般的に小魚だしで、鶏がらスープの醤油ラーメンに背脂ミンチがのっている。具はチャーシューにメンマ、わけぎの輪切り。麺は平めんだそうだ。行き当たりばったりで入ったラーメン店だったのでこんな知識もなく、細麺とOnomiti_ramen_1 平麺を選べたので細麺にしてしまった!

後は前項に述べたようなラーメンだった。背脂がのっているけど、意外にあっさりスープ。ちょっと甘みも感じた。女性には受けそうな味だ。「尾道御膳セット」(¥680)を頼んでしまい、ご飯は食べきれず残しちゃった。(ご飯の上の具は4種類から選べる)。ラーメンだけでも、ライスは無料で付けてくれるそう、男性にはいいかもね!客層は大学生が数人(大学のTシャツ着てた!)、夫婦が2組(私らも含む)、ファミリーが一組。なぜか店内には洋楽のポップスがかかっていた。

次回、この地を訪れたら人気№1の<ぐうラーメン>を紹介しますね!

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2006/10/14

完歩証明書 その2

Kanpo_1 健康ウォーキングの登録をしたのが2006年5月のはじめ。まずは東海道(495、5㎞)にチャレンジ。ほぼ70日をかけて制覇(バーチャル上ですよ、ご注意を)。続いて、日光街道(142、8㎞)に。こちらは約20日で終了。7月の末からは中山道(532、1㎞)に挑戦。そしてつい先日、10月7日についに3枚目の完歩証明書を頂きました。そして、今は奥州街道(約190㎞)を歩いてます。

健康ウォーキングに登録する1年ほど前からウォーキングはしておりましたが、こちらに登録してからは励みになりより一層歩くことが多くなっています。本音は実際の道を歩いてみたいのですが、今の家庭状況では無理。健康ウォーキングのサイトには各コースとも実際に歩いてその記録をHPに載せている方へもリンクされています。また、現在BS・ハイビジョンでは毎朝8時より「街道テクテク旅・中仙道踏破」←リンクを元スケート・ショートトラックのオリンピック選手:勅使河原郁恵さんが実際に歩いて中継しています。時々見てこんなところなの?なんて納得している次第です。Nakasendou

Huusya_1 先日は佐倉のふるさと公園に行きました。コスモス祭をやっているとタウン誌で知って、特に駐車場も無いようなので一番近いと思われた運動公園に車を置いて歩いて・・・。と、ところが予想をはるかに超える長い距離・・・・・・・・・目指す風車は遠くに見えるも向かい風で全然進んでいないかのように感じました。

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2006/10/09

外房ドライブ ~おみやげ~

秋の日はつるべ落としと言うように3時を過ぎるともう夕方の雰囲気をかもし出す。ローズマリー公園をあとにちょっと雑誌に紹介されたカフェにでも寄ってと捜すもなかなか見つからない。地図を見直し、カーナビとにらめっこ。やっと見つけるもなんとこの日は「定休日」。定休日までは調べなかった!なんせ、紹介記事の文字が小さくて見落としてました。仕方なく帰路に付く。その途中、外房ドライブのおみやげを買わねば・・・。千倉の道路沿いに次の看板が目に付いた。それは・・・

くじらのたれ←ハクダイ食品のHP

房総では「くじらのたれ」は有名です。でも私は食べたことがない。くじらと言えば小さい頃に母が作ってくれたくじらのミソ炒めくらいか・・・でも、私は肉が硬いのと臭みがあるのであまり好きではない。しかし、夫が久しぶりに食べてみたいというのだ。

Hakudaisyokuhin くじらのたれって?はじめ聞いた時はたれと言うので液状のものを想像しましたが、くじらの肉を秘伝のタレに漬け込みそれを天日干しにしたもので、「くじらの干し肉」と言ったほうがわかりやすいかな?これは房総に江戸時代から伝わっているくじらのKuziranotare食べ物だそうです。よったところは「ハクダイ食品」の工場脇にある直営店でした。

「くじらのたれ」ソフトタイプを購入。冷凍すれば3ヶ月は持つそうです。我が家に帰って早速夕飯に出すも酒のつまみに全部食べられてしまった!話の種に食べたかったのに・・・。夫にまだ残っているのかと思った、もっと買えばよかったと言われた。確かに・・・。ケチって少ししか買わなかったので、機会があれば次回はもうちょっと購入しようと反省。

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ローズマリー公園②

ローズマリー公園は公営(南房総市)の公園としてはとても充実していると思います。なので、もう少し詳しく紹介させてもらいますね。

ローズマリー公園(入場無料)←HPにリンク中!

3つの公園から成り立っています。一つは「ローズマリー・ガーデン」、2つ目は「シェイクスピア・カントリーパーク」、3つ目は「リバーサイドプラザ」。

Church_baiten ローズマリー・ガーデン・・・左右対称の幾何学的な模様を描いたヨーロッパの庭園処方でつくられた公園です。四季を通じて花が咲き、ハーブが香っています。中央奥の教会風の建物はハーブ関連をメインにした売店になってます。

シェイクスピア・カントリーパーク・・・シェイクスピアの作品の一つ「ハムレット」の中でローズマリーが登場したりハーブを多く取りShakspia 上げていることから、シェイクスピアを新たなテーマに掲げこれまでにない「文化・教育施Ikesyuuhen 設」による「町おこし」を奨めることにしたそうで、旧丸山町とシェイクスピアとの物理的関係はない。 この場に教育・文化施設としての機能を持たせ、シェイクスピアを媒体に、異なる文化を知ることによる国際理解や文学、語学への興味増幅、異なる日常を味わうことによるゆとりをも体験できるもの、また旧町民が全国に誇れる施設として生まれたとの事。ここにはシェイクスピア生家、その母親の生家?、そしてイギリスの農村の広場を忠実に再現した公園です。シェイクスピア生家の見学には入場料がかかります。母親の生家には英国の伝統にこだわったティールーム、フラワーショップがあります。また、池にはよくなれたアヒルたち(白い羽ではなくグースかな?)が住んでいます。専用の餌も売っていて、その餌を購入しようとすると皆寄ってきます。恐る恐る手の平に餌をのせてもあげてみた。くちばしの先はやや丸いけどちょっと痛い(><;)でも、かわいかった~。Ducks

リバーサイドプラザ・・・丸山川河口沿いの公園。17種類のハーブが植えられ、歩道には、ギリシャ神話から 生まれた12の星座のモニュメントをレイアウトした爽やかなスペー スです。残念ながら今回はこちらへは行きませんでした。写真はありません、お許しください<(_ _;)>

その他のローズマリー公園の写真も載せました。良かったらご覧くださいね(^^)/

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2006/10/05

外房ドライブ~ローズマリー公園~

ローズマリー公園←リンクしてます(^^)こちらへもクリック!

Syoumen_1 ハーブのローズマリーは我が家にもありますが丈夫でほったらかし状態でも育ち、数年すると草ではなく低木になります。そのローズマリーが園内一体に植えられています。ここの庭園はとっても素敵。幾何学的に配置された植物たちが四季おりおりに植えられ正面から見たら日本にある庭園だとは思えない。でもなぜこの房総半島の突端付近にヨーロッパ様式の公園が作られたのでしょうか?ローズマリー公園は以前にも来た事があります。その時から疑問には思っていました。HPを尋ねてみるとその訳がわかりました。

ローズマリーの原産は地中海。丸山地区は地中海にあるクレタ島やキプロス島とは同じSotobou_drive_035 北緯35度。ローズマリーの栽培に適しているそうです。そのため旧丸山町当時、町おこしにと「ローズマリー公園」事業を進めたとの事。ここは3つのテーマに分かれる公園でこの写真の「ローズマリーガーデン」と中央に「シェイクスピアカントリーパーク」、この敷地よりちょっと離れた川沿いに「リバーサイドプラザ」があります。「シェイクスピア」を取り上げたのは彼の作品の一つ「ハムレット」にローズマリーが多く取り上げられているそうで「シェイクスピア」を新たなテーマにかかげ「文化・教育施設」による町おこしを奨めたとのことです。これで納得。今回は「リバーサイドプラザ」は訪問しませんでした、残念!

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2006/10/02

外房ドライブ<昼食>

御宿を後にしてさらに房総半島を南下。目指すは旧丸山町。(現在は今年の3月の合併で南房総市となってます)その前に丁度お昼時なため車から眺めて良さそうな食べ処を捜す・・・漁港もいくつかあるNigiriので新鮮なネタのお寿司屋さんがいいかな?といってまともな寿司屋はお値段が怖い。でも一般庶民でも安心して入れる回転寿司を見つけました。R128号沿いで旧太海町の「回転寿 司・花海鮮」。一般的な回転寿司よりちょっとだけ高級な回転寿司だと思ってください。解凍されたネタではない生のネタはさすがにおいしい。蛸のぷりぷり感はたまらなかった!

お腹がいっぱいになったところで出発。房総フラーワーラインを入ってまもなく右手にローズマリー公園はありました。

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2006/10/01

外房ドライブ~御宿~

仕事がお休みの平日には何か楽しみを計画するのが最近の私です。先月のお休みは9月29日(金)。好きな鎌倉は1年前に同時期に訪れています。そこで今回はやはり住んでいる千葉を紹介しようと房総半島の太平洋側をドライブしてきました。

Photo 八街をほぼ9時に出発。地元なので裏道(山の中)を通りまずは御宿(おんじゅく)を目指します。約1時間半ほどで着きました。

(左の画像をクリック、 +の付近です!)

御宿海岸

夏場は海水浴場。ここの特徴は海岸の砂がオレンジがかって綺麗なところ。またお隣の部Sotobou_drive_004_2原や鴨川と並んでサーフィンのメッカにもなってます。でも一番有名なのは童謡「月の砂漠」がここの海岸を元に 生まれたことかしら?御宿を愛した叙情画家・詩人の「加藤まさを」が御宿海岸を舞台に作詞したそうです。海岸沿いの通り脇に「月の砂漠記念館」がありますが、今回は拝観しませんでした。

Onjuku_beach Beach_balley 続いて、メキシコ塔、知る人ぞ知るの景勝地「小波月」へ

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