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2007/01/27

皆さん、ご心配をありがとう!

この度は「母の死」の記事を読んでご心配のコメントを残してくださいまして、誠にありがとうございました。あらためて、お礼申し上げます。おひとりおひとりにコメントを返さずこの記事での返信とさせていただくことをご了承くださいませ。

私はもう大丈夫です。母が亡くなって3週間が経過し、心も落ち着きました。母が生存している時にはもし母が亡くなったら自分は取り乱すかも?と思っておりましたが、本当に亡くなってしまったら意外と冷静な自分がいて驚いてます。

今その原因を考えてみると、この2年間毎週一度実家を訪れていたからだろうと思う。ここ数年でずいぶんと弱ってきている両親。短い入院をすることもチョコチョコ出てきた。実家にはスープの冷めない距離に兄夫婦が住んでいるが、兄嫁に全てを任せるのはたいへんだし、両親も嫁に気を使ってしまう。そこで、姉と相談。週に1度、姉妹で違う日に実家を訪れてなにかと世話をしてきた。前記事に書いたように亡くなる前日にも会えた。母とも話をよくしたし。そんな積み重ねがあったから、無念さも少なくて済んだと思われる。

突然の死だったが、寝たきりになりもせず、家族に介護の世話をさせるようなことも無く、本当に綺麗な死に方だったと思う。

「お母さん、本当にありがとう。これからは、私たち兄弟でお母さんの法事ごと、お父さんの面倒を見ますから、安らかに眠ってくださいね!」 そう、母の墓前で祈ってきました。

2007/01/15

母の死

昨年末に日常の仕事を優先するために思い切ってブログの更新をしばらく休んだ。年が明け、正月気分が抜けた頃に更新を始めようと考えていた。ところがそれどころではなくなってしまう事件が起こった!

子供を連れてデパートに買い物に出ていたら私の携帯に電話が入った!実家からだった。母が湯船の中で意識がない姿で見つかったと言う。「ウソでしょ??あんなに元気だったのに・・・」 救急車で近隣の病院に搬送されていると言う。心臓がドキドキ。いったん我が家に戻り、とりあえず私だけが実家方面に向かう。ひたすら、母の回復を祈りながら。

「昨日はあんなに元気で笑っていたのに・・・?」 実は前日に私は母に会っていた。年始参りに訪れ、それに合わせ姉もやって来た。数年前までは両親と私たち兄弟の家族が集まり新年会を開いていたのだが、両親も高齢になりそれに対応できないだろうとその会も昨年から無くなった。母に気を使わせぬよう、嫁いだ娘がふらりと立ち寄る形にしてのひそやかな年始参りだった。姉は私よりも実家に近いので人足先にやってきて、父を風呂に入れた。その時に母にも入るよう促したのに自分で後で入るからときかなかったのだ。母とはお互いに新年の挨拶を交わした。「今年も宜しくね!」と・・・。心配で向かう途中、姉の携帯に電話する。「お母さん、亡くなっちゃったよ~」と、弱々しい声が聞こえてきた・・・・義姉が施した心臓マッサージ、救急車の中で続けられたと言う救命措置、病院でも続けられただろう電気ショック・・・母はそれに答えることなくあっけなくあの世に旅立ってしまった!

「お母さんの馬鹿~、あの時素直にお風呂に入っていればこんなことにならなかったのに~」 涙がとめどなく溢れてきた。今年の誕生日には兄弟で母の米寿を祝おうと計画していたのに・・・享年87歳だった。

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