フォト

最近のトラックバック

ひなたぼっこ掲示板

  • ひなたぼっこ掲示板
    記事のコメント以外に何かメッセージなどありましたらこちらへどうぞ!お待ちしております(^^)/
無料ブログはココログ

« 最近の大学入試 | トップページ | 付き添い便乗② 新宿編 »

2007/02/12

付き添いに便乗して・・・「靖国神社」

先日、東京にある私立大入学試験日に長男の付き添いをした。ちょっと親バカじゃない?とお思いの方もいらっしゃると思う。理由は、長男は田舎の高校に通っている上普段からあまり外に遊びに行くこともない箱入り息子のため東京に疎く、多少土地勘のある私が案内をする目的での付き添いだった。いままでだったら母親とふたりだけで出かけることはこの年齢の息子にしたらすごく嫌がり断られるのが落ちだったのに、今回はすんなり本人も了解したのにちょっと驚いたが・・・。ただし予想どうり向かう途中の電車の中ではほとんど会話をしてくれず他人の振り・・・まあ、彼の気持ちはわかるから私も必要最小限の会話だけした。

途中、交通機関の乱れも無く予定どうりの到着時間に試験会場についた。試験会場にまでくっついて来る親なんて私くらいかな?と予想していたが、何人か親と来場した学生を見つけホッとした。入り口で「最後までがんばりなさいよ!」と言って息子と別れた。私の役目はここまで。帰りは自力で帰らせるのだ。

その会場のまん前に日本の首相が参拝するのしないのでなにかとメディアで取り上げられるあの「靖国神社」が在ったのだ!(受験の大学がバレるかな?)用事で出かけた際、用事を済ましてもその後時間の許す限り何かをするのが私の常。そこで、戦没者を慰霊しようと参拝していくことにした!

靖国神社

Yasukuni_torii_sanmon さすがにこの神社は立派だった。写真には撮って無いのだが、一の鳥居をくぐって、まもなく参道の中央に銅像が建っていた。「大村益次郎銅像」とある。名は聞いたことがあるがどんな人物だったかその時点では忘れていた。後で調べると医者・西洋学者・兵学者江戸時代後期の幕末から明治初頭に活躍した陸軍指導者。明治2年7月8日付けで兵部省兵部大補(後の陸軍次官)。事実上の日本陸軍の創始者、あるいは陸軍建設の祖と見なされる事も多い。ウィキペディアよりとある。

そして、二の鳥居と神門が見えてきた。「下乗」という看板が中央にある。昔の名残りなのか、ここからは乗り物(馬や車)から降りて歩きなさいと言うことか?Yasukuni_2

寺院だと山門に当たる「神門」。屋根の形状などがどこと無く古来の高床式の建物の屋根を思い出させる造り。見慣れている山門との違いが良くわかった。

神門をくぐると、右手に梅林。暖冬であちこちの梅が咲き出したと聞いているが、ここの梅はまだ咲き出してはいなかった。そして、Yasukuni_syoumen拝殿の前に向かう。桜ご紋の垂れ幕が威風堂々。二礼二拍手一礼をして拝む。息子の試験の出来を拝みたいところだが、この神社の主旨をかんがみそれは止めておいた。

その後、神社の境内を散策。拝殿の右手奥に「遊就館」という軍事博物館がある。その前には馬・軍犬・鳩等の慰霊塔もあり、人間だけでなく動物たちも借り出され犠牲になったのだとあらためて戦争の生々しさを感じてしまった。その奥にひっそりと茶室と池がある庭園があった。「神池」と名づけられている。この部分だけYasukuni_tyasitu は戦争を忘れられるホッとするスペースだ。池に放たれている錦鯉は上越新幹線が開通した記念に新潟の錦鯉協会から奉献されたと解説されていました。

Yasukuni_sinike Sinike_koi

来た道を戻り、拝殿まえの鳥居の脇に「今月の遺書」と言う掲示板があり、家族へ宛てた遺書が掲示されていました。今月とあるので、毎月違う方たちの遺書が紹介されているのだろう。死を覚悟した気持ちとは?また、戦争の悲惨さを考えさせられた一瞬だった。「今月の遺書」の文字の上をクリックしてみてください!

二の鳥居を出て左手に休憩所があるのだが、その壁にある看板がユニークと言うか商魂逞しい。小泉前首相から始まった「首相の靖国参拝問題」だが、現首相の安倍氏も参拝の意思を表している。そのせいか、そこには安倍氏の似顔絵入りで「晋三まんじゅう」とある。さらにファーストレディの明恵夫人のニックネームを利用して、「アッキーラッキークッキー」までありその語呂合わせに笑ってしまった!でも、そんなおみやげを買おうとおもう人ははたしてどれくらいいるのだろうか?話の種にしようとする人くらいなのではないかなとは思うが。

靖国神社の鳥居をくぐる時、参拝して帰る方がその鳥居の下であらためて拝殿方向をむいて深々と礼をする姿を二三、目にした。私もそれを真似て礼をして神社を後にした。

« 最近の大学入試 | トップページ | 付き添い便乗② 新宿編 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

▽mokaさんへ
とにかく試験場に遅刻させたくない一心からの付き添いでした。でも、その後の楽しみも捨てては置けない私なのですよ!全く、息子はこれからの人生をかけて(ちょっとオーバー過ぎかな?)試験に臨んでいるのに・・・でもこればかりは傍が心配してもどうにもならないので本人に任せ、私は帰り道を有意義に使ったというわけなのです。f(^^;)

▽たま吉さんへ
都内に住むたまさん、しっかりバレちゃいましたね!でも、本人の実力より上の大学なんでだめもとで挑戦した志望校。なんと明日、合格発表なんですよ。試験は本人曰く「難しかった~」だそうなのだ。

たまさんは、お父様ととても仲が良かったのね。鎌倉の長谷寺と共に、靖国神社にもよく出向かれたのですか!でも、この神社は特殊な神社だから、戦争体験をされて生き残られた方には特に思い入れのある場所なのでしょうね。遺書など読むと、本当に身につまされる思いで締め付けられました!

▽ミッチさんへ
付き添いなのに当人が必死に試験を受けている間にのほほんと神社など散策しているのですから、世間一般の常識からはだいぶ外れている私なのですよね。心配ではあるけど試験の出来をあれこれ考えたって当人以外どうすることも出来ないのだからと割り切ってしまってる私です。また、そんな見学をしてる間だけでも心配を忘れるってこともできるしね。

ひょんなきっかけで軽く訪れた靖国神社でしたが、遺書や動物の形をした慰霊碑など見るに付け戦争の悲惨さを考える機会をあらためて与えさせられました。ここは、通常の神社とは全く違う異質な神社なんですよね。

▽リリー姫さんへ
おかみさん、トムやリリーは相変わらずおかみさん家族に話題をもたらせて、幸せにしてくれるのですね。うらやまし~!

靖国神社へはその場で決定した参拝でしたが、小泉前首相じゃないけど戦争が良い悪いを抜きにして、「お国のために戦い亡くなられた方々」への哀悼の気持ちが行ってみてあらためて沸いてきましたね!遺書を読むといっそうそんな気持ちが強くなりました。

▽ショウジアンさんへ
ショウジアンさんは新しい商品や食べ物にはお詳しいので毎回びっくりさせられます(@@)!
「晋三まんじゅう」なるものは都内の他の場所で安倍内閣が誕生してすぐに販売されていたのですか?それでは首相が替わる度にこのまんじゅうも売られていたのでしょうか?千葉の田舎者には全く知らない情報でした!余計なお世話かも知れませんが、この売り上げは首相や内閣にも多少還付されるのでしょうかね(笑)

▽ももりさんへ
天真爛漫に見えるももりさんにも色々悩みやおつらいことがあるのですね。人は皆目に見えない問題を抱えているものなのでしょうか?私自身も長男の進路決定以上に、ひとり残された高齢の実家の父、また同居の義父等どう対処していけば良いかと言う切実な問題を抱えています。でもくよくよしてもどうしようもない、あまりこの先ばかりを考えて悲観せず、その時その時で対応して行こうと今はプラス思考で乗り切ろうと考え直しました!

▽chaguままさんへ
姉に付き添いの話をしたら「過保護」と一笑にふされました(笑)初めての親の経験でもあるため、試験に遅刻したらたいへん!なんて思ってしまって・・・姉は「夏休みに下見に行かせたりしなかったの?」実は親子ともどもその頃はまだ志望大学も第一くらいしか決まってなくてのんびりしてました(恥;)それに急遽決定した大学もあり下見など行ける余裕もないまま、試験を受けることになった大学もあります(まあ、いい訳ですが・・・)
過保護が子供を駄目にするかもね、これからはちょっと親が反省せねば・・・


もう遠い日のことで関係がなくなってしまったせいか、いまの入試制度よくわかりませんでした。私たちの頃は、国立は一期校、二期校に分かれていて受験日が違っていたので一期に落ちると二期校を受けたものでした。私は高校卒業と同時に函館から大津に父の転勤で引越したので関西の方のことは何もわからず、母が私の受験に付き添ってくれました。タムさんの引率を読みながら、私の受験の頃を思い出しています。それにセンター試験の事もよくわかりました。人事を尽くして天命を待つの心境ですね。
転んでもただでは起きないタムさんのこと、ちゃんと有効な時間を過ごしたんですね。わが母は、編み物持参で、私が試験終わるまで手を動かしていましたが・・・・「靖国神社」さすがに大きくて建物や敷地内の様子もそこら辺の神社とはスケールが違いますね。主人の兄が弔われているところだけれど私には馴染みのない所です。主人とは20歳も年が離れていた兄ですから、どんなにお義母さんが頼りにしていたかと思うと、若く散ってしまった命を今更ながら悔やみます。八月十五日が近づくと世間は騒ぐけど鎮魂の日なんですよね。

ヾ(@⌒ー⌒@)ノおはよう
昨日の夕方、初雪よりも早く「春一番」が吹きました。

息子さん、どうしているかと覗きに来たわけですが(^^ゞ
受験されたのですね~
しかもアソコ!
靖国神社のそばでわかりました(= ̄▽ ̄=)V
すごいな~~

靖国神社…父とよく参拝しました。
泣くのですよ。。。父。
自分だけが助かって申し訳ないと。
その姿を見るのが辛かったなぁ。
いまは戦友と語り合っていることでしょう。

タムさん、お疲れ様。めったにない長男さんとのデートも思い出に残るでしょう。
試験で知らないところに行って迷うほど悲惨なことはありませんから良い選択だったかも知れませんね。試験は自力だけど。
良い結果をお祈りしています。

こんばんは!
確かに親が付いていったほうが安心というときがありますよね。人生の節目のときは、各家庭にそれぞれの様式があっていいと思います。

私も息子がアパートを探すとき、やはり心配でついていきました。秋葉原で値段の交渉が上手だといって変な感心をしてくれましたが・・・。

いい結果が報告されることを祈っています。

お返事書けなくって遅くなってしまいました。お許しくださいね。入試、大変しんどい通過儀礼でしょうか。私も3人の息子達の試験が、「これで、もうオシマイ」・・・と思ったときの肩から重荷が降りた感じをはっきり覚えています。私も、今、又、しんどい出来事を抱えています。景気が悪いんですねえ。ブログでは何にも心配事が無いような静かな顔をしてと心がけてはいますが、しんどいことも 、色々あるんです。お幸せいのります。

靖国神社は何度か行きましたが出店の数が凄いですね!この時期平日は人が少ないのか?参拝の人が少ない感じですね?
零戦や大砲なども軍事博物館に飾られていますので必見です~御土産も変った物が並んでいますので見るだけでも参考に成りますね・・・
「晋三まんじゅう」も東京では良く見かけますが出始めの頃は凄く売れたみたいですね・・・

タムさん おはようございます。

きのうはお越しいただきありがとうございました。前の記事でコメントをいただいたので尚更嬉しかったのですよ。
親御さんの気持ちは今も昔も変わらないのですね。亡くなった母を思い出しました。母は何の時もついてきてくれました。もっと感謝の気持ちを表すべきでした。今頃思っても遅いけど(ーー゛)

「知覧」で特攻隊の遺書は読みました。胸が詰まるものばかりでした。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 付き添いに便乗して・・・「靖国神社」:

« 最近の大学入試 | トップページ | 付き添い便乗② 新宿編 »

2021年10月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31