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2007/07/02

シャガール展とモネ展

先週、久々に絵画展を巡った。生の絵はやはり違うなぁ~。

シャガール展千葉市美術館) 6/16~7/29

マルク・シャガール(1887~1985)

Suiren_024 去年、佐倉の川村美術館でシャガールの書いた寓話の挿絵の展覧会は見たが、その時は色も版画の黒白、作品の大きさもかなり小さいもので一般的なシャガールの絵はなかった。今回は「軽業師」をはじめ大きな油彩画24点を含む約190点が出品されて見ごたえがあった。

当時流行の絵画運動に参加することもなく、独自の世界を描いたSuiren_025 シャガール。色彩が赤・青・緑と鮮やかでとにかく美しい。故郷ロシアの風景、サーカス、天使、恋人たち、聖書の物語、動物たち。これらをモチーフに不思議な世界を描いている。日本で言えば、宮沢賢治の書いたファンタジーの世界と似ているような気がする。当時、シャガールの絵は詩人や文学者に理解されたそうで頷ける。シャガールの絵は幻想・夢を連想させるけど、本人に言わせれば「内的世界は全てが現実だ。」ものをひっくり返してみることで<もうひとつの現実>を見つけようとしていたとある。「私はリアリストなのだ!」シャガール自身が言っていたそうだ。

モネ展(国立新美術館)4/7~7/2

クロード・モネ(1840~1926)

Suiren_023 国立新美術館は今年の1月にオープンしたばかり。もちろん、このモネ展で初めて訪れることになる。TVや写真で見たガラス張りのモダンな建築。モネの作品と同時にこの建物を拝見するのも楽しみにしていた。夫も同伴して田舎者の私たちは六本木への行き方も調べることとなる。いくつかの地下鉄が交錯してこの辺り(国立新美術館周辺)に駅があるが、東京駅からは東京メトロ千代田線「二重橋駅」から乗り「乃木坂」で下車。その駅からは直結でこちらの美術館入り口へ出る通路があった。

ついてビックリ!!モネ展最終日に近い最後のウィークエンドとあって、予想をはるかにSuiren_022_1 超える長蛇の列。入場までほぼ60分とある。インターネットでこの日のチケットを購入済みな故あきらめて引き返すわけもいかず・・・トホホ・・・。我慢強く列に並んだ。おかげで読みかけの本が進む進む(笑)

やっと入場できたかと思えば、館内も人がもちろん溢れている。これも大きな展覧会ではいつもの光景なのだ。(フ~(~~))まずは青年期のモネSuiren_026 の作品。パリに住み、彼の家族が庭や戸外で過ごす様子を描いた。モネは人物画も描いていたのに意外性を感じた。そして次第に戸外で光り輝く草原、陽を反射する川の景色を書き、微妙な色調、影が見事に表される絵となっていく。モネの時代は日本の美術に関心が高まった時代でもあり、浮世絵からいくつかのヒントを得て彼の作品に活かした。説明されるとなるほどと思わされる。浮世絵は西洋の他の著名画家も絶賛していたと聞くが想像以上に西洋画に影響を及ぼしていたのですね。やがて、関心は対象を限定し、光の変化を表すことに傾けられ連作を始めます。最後の制作地となるシヴェルニーの自宅に花の庭園、睡蓮の池が作られ、80歳を過ぎてよりいっそう大画面の制作に取り掛かったとあり、代表作「睡蓮」が晩年80歳代に描かれたことにも驚きを覚えた。その睡蓮の絵は20年間に何百枚と描かれたという(@@)!

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文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

ちゃんと、モネ展ご覧になったのですね。
私は・・・美術館の建物だけ見て帰って来ちゃいました・・・ハハハ だいぶ前に行ったんですが、その時も人だらけでして、いつ行ってもこの美術館は満員みたいですね。画家の方って本当に長寿の方が多いですよね。やっぱり手を使って好きな仕事をしているからかしら?80歳でしっかり大作を描いておられたんですか、モネさんって。凄いですね!

私は絵好きです。どれが誰だか良くわかりませんが、とにかく好きです。NHKの新日曜美術館は毎週みています。なんか写真より訴えるものがありますよね。

▽げんちゃんへ
げんちゃんはまだ若いし、休みのお出かけはどうしてもお子様中心になるでしょうね。
私も子育ての間は自然や文化的なことに目はいきませんでした。
子どもが大きくなってきて、ちょっと余裕が出てきたら植物や絵画鑑賞などへの興味が出てきて、展覧会へはここ2年位前から出かけるようになりました。

今はあまり機会がなくても、NHKの「迷宮美術館」という美術関連のクイズバラエティー番組を一度見てください。画家の生い立ちやエピソードを交え、楽しく美術鑑賞が出来ますよ、一度お試しあれ!

▽ミッチさんへ
そうでしたか!ミッチさんも同じ頃に上京されていたのですね。偶然です。
娘さんのお目出度と転勤が重なって、親子でたいへんですね。出産のご予定日はいつ頃かしら?初孫、楽しみでしょうね~!

千葉は適度に自然も残っている上、都心にも近いので住むには良いと思います。お嬢さんのお住まいが千葉になれば、ミッチさんもこちらへいらっしゃることが多くなりますね。是非、お会いできたらうれしく思います。お孫さんが無事に誕生されることを祈っておりますね!

▽chaguままさんへ
都内での著名な画家展や美術館展はいつ行っても混んでます。ゆったりと見られないのが悩みの種ですね。

平日の夕方から夜にかけては比較的すいてるそうなのですが、田舎から上京する者には泊りがけでないと無理ですね。

国立新美術館の建物はそれ自体がアート的な造りでガラスと流線型を主とした建物でした。鑑賞後、美術館内のカフェかレストランで食事をしたかったけど、人の多さから一刻もはやく抜け出したくてすぐ出てきてしまいました。次回はそんな優雅な時間も持ちたいって思います。

シャガール展は田舎の小さな美術館なので、適度な混みで鑑賞には理想的でした。

▽浜辺の月さんへ
モネ展はたぶん他の地域では開催は予定されていないと思います。残念ですが・・・。
でも、地方にも小さな美術館は結構あるから地元の美術館のHPなどをしばしば見て、良さそうな展覧会を見つけてみてください。

展覧会を見るとき、すごく充実した鑑賞をするときはちょっとその画家の下調べをしておくと作品を見るとき思い入れが違ってくる気がします。時間がないときは料金がかかりますが、ガイド機器を利用するか、その美術館で行うガイド案内の時間に参加すると良いと思いますよ。

みてみたい展覧会が見つかるといいですね!

こんにちは、タムさん。
シャガール展とモネ展よかったようですね~~。
都心に近くてうらやましいです!!
シャガールもいいのですが、モネ、マネは好きです
ね~~。
中学だったか、美術の時間に習ったら、同じような
名前なのに別人なの??って思ったのを思い出し
ました。
モネ展、観に行けるようだったらわたしも行きた
かったです。
都心の絵画展には行けないので、こちらで時々
チェックして、こちらの美術館に観に行こうと
思います。
モネ展はあるかどうか分かりませんが(多分ない
のではと思いますが)。

こんにちは!
ビッグな展覧会に2つも行けて、よかったですね。
特にモネ展での行列は、やっぱり…と思いました。
東京は人口が多いから仕方がないと思うけど、待ち時間がね~・・。
私も東京芸大美術館展では,2時間半,12月の夕方に並びました。タムさんと同じで文庫本が進む、進む!同じだと思っておかしかった!
会場の人が多かった割には、見るべきところはちゃんと見られたようで、よかったですね。
新美術館の建物も、一度は見て見たいです。

タムさん、お早うございます。
結婚式参列のため、29,30日と千葉、東京と巡りました。友人が電話で国立新美術館を案内すると言ってくれました。その際、建物は黒川紀章の設計だと伝えてくれたので「おもろいおじさんだよね。」と盛り上がりました。母と身重の娘が一緒だったので今回は折角の誘いをことわりましたが、今タムさんの写真で建物の様子もわかり感無量で拝見しています。60分待ちの長蛇の列だったそうで行かないで良かったと思いました。モネの「睡蓮」は何回か鑑賞しているし・・・・
シャガール展も二度ほど鑑賞しました。以外にファンも多く、空想的な絵も初めは違和感がありましたが、今は馴染んでいます。

↓アーティチョークはアラビア語で巨大なあざみという意味だそうです。日本名は朝鮮あざみ。蕾の花たく(芯)とガクを食用にするのですが、アクが強くて処理が面倒なようなので私は材料として使う気になれません。栽培されている様子は見たことありませんでしたので、タムさんの写真で初めてわかりました。1つ知識が増えて嬉しいです。

娘が連れ合いの東京転勤で間もなく上京し、住む所がまだはっきりせず千葉になるかも知れないそうですので、今後上京する機会が増えそうですのでタムさんにお会い出来る時もあるかもね。


おはようございます。
絵画にはまだあまり目が向きませんが、年と共に趣味も変わりつつありますので、その内見に行くようになるかも知れません。

佐倉といえば、古河ユニックという大きい会社がありますよね。

今、そこの仕事で試作を行っています。

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