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2007/08/03

8/2付け「編集手帳」より<讀賣朝刊>

先日の参議院選挙結果で歴史的大敗をした自民党。その原因の多くは年金管理の杜撰さに加え、選挙公示間際になって出てきた「絆創膏大臣」(ちょっとこのあだ名は気の毒ですが・・・)の経費の問題とその説明不足、さらに相次ぐ閣僚の失言等の追い討ちあたりだろう!

安倍首相は問題のある大臣に対しその時点では更迭せず、本人は説明を果たしたと擁護していた。そして、選挙後2~3日して「なぜ今頃?」という間の悪い時期に事実上の更迭をした。相次ぐ与党内からの突き上げに耐えかねたように・・・。一方、大敗にも辞任することなく首相自ら「総理大臣」の椅子には居座っている。今の安倍総理の頭の中には一体どんな思惑が練られているのだろうか?

8/2付けの讀賣・朝刊の「編集手帳」にこんなことが書かれていた。(以下の文章は多少、私が要約・編集したので紙上どおりの文章ではありません

本来は盆踊り歌だが、7775調の乗りやすいリズムから学生歌としても親しまれた「デカンショ節」の歌詞(←クリックしてみて!)

「論語・孟子を読んではみたが、酒を飲むなとは書いてない」「酒を飲むなと書いてはないが、酒を飲めとも書いてない」とある。

事務所費疑惑の赤城農相自身とそれをかばう安倍首相は「政治資金規正法を読んではみたが、政治団体の領収書を公表しろ、とは書いてない」と歌った!

参院選で有権者は合唱した。「政治資金規制法読んではみたが、領収書は公表するな、とも書いてない」

デカンショ節の囃子言葉、「デカンショ」はいろいろ説がある中で「三人の哲学者、デカルト・カント・ショーペンハウアー」の名前を縮めたという節がある。そのひとり、カントは述べている。

感嘆すべきは、「わが頭上の星空と、わが内なる道徳律」であると(実践理性批判)。

政治家に「我が内なる道徳律」なくして、「美しい国」もあったものではない!

編集手帳はその時事を端的に伝え、またそのときの記者の思いも書き連ねてるコラムで、私は結構楽しみにしているコーナー。久々、引用が上手くなるほどと思える内容に拍手を送りたい記事だった!

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政治・経済」カテゴリの記事

コメント

▽chaguままさんへ
そのとおり。普段からいろいろな本を読んだり文章に触れて引き出しがたくさんないと引用する文章は引っ張り出せませんね。だから、こんな方たちは相当な量の読書量だとは想像できます。

この編集手帳と言うコラムは短い文章で起承転結があり、これからは文章を書くときの参考にも利用したいと思います(特にダラダラと長い文を書く私にとっては・・・)(笑)

▽浜辺の月さんへ
いくつもコメント入れてくださりありがとう!
私は新聞を読むときは隅から隅までは読みません。興味のある所しか・・・。このコラムは短く、要領を得るので比較的目を通します。

どの一般新聞にもこれと似たコラムがあると思います。讀賣は「編集手帳」、朝日は「天声人語」・・・。月さんのとっている新聞のこのようなコラム欄見つけて読んでみてください。短いから割と親しめますよ、きっと!

▽ミッチさんへ
参議院選挙の大敗後、安倍首相はもちろんそれに付随する内閣、官僚関連の批判的な報道はいまだに毎日続いてます。そして元を正せば、安倍首相の指導力が問われています。内輪での退任要望もくすぶり続けています。
そんな中でも組閣の人事がなされていますが、くれぐれもサプライズ人事などパフォーマンスに走らず、的確な人事での組み立てをして欲しい。
反省すべきは反省しと何度も繰り返す安倍さん。具体的に何を反省するのかがはっきりしません。民意が駄目といっているのにまだ居座るのならすべきことの第一として、どう改善していくのかを組閣後にでも良いから発言すべきですよね。

昔の学生が歌ったデカンショ節が出てくるとは思いませんでした。私は歌ったことありませんが、何故か耳に入っていますね。なるほどこうして歌えば政治もよく見えてきますね。
自民党が地すべり的大敗を喫した参院選。政治とカネ、年金記録不備、閣僚の失言などは、そのきっかけで大都市を重視した構造改革で農村や地方都市の衰退など地域間の「格差」が拡大したことに要因があるように思います。民主党は政策で支持を得たというより政権党への国民の批判が票に結びついたと思うので、これからが正念場ですね。くれぐれもあの偽メール事件の時のようなドタバタは止めて欲しい。それから、阿倍首相の続投は、衆議院選を戦う上では野党には有利ですけどね。皮肉なものです。テレビに首相の顔が出ると嫌悪感すら覚えます。

分かりやすいですね~~。
分かりにくい政治が分かりやすく伝わります。
我が家も読売ではないので、初めて知りました。
この読売の編集手帳、コラムは、分かりやすくて
そうだ、そうだと言いたい気分です。

こんばんは!
お堅い政治談議もこんな風に余裕を持てば
かえって興味がわきますね。
それにしてもコラムニストはさすが。
頭の中の膨大な資料で、日々の訓練をしているので
しょうね。
読者は「なるほど!」とか「ぴったり!」とか
このうまさに酔いしれ、とても親しみがわきます。
複雑な事柄でも端的に歌えば、事が整然と見えて
きます。
うちは読売ではないのでまた、面白い記事を載せてくださいね。

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