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2007/08/30

富士五湖の旅②

8月20日(月) 2日目 晴れ 

旅に出ても朝のウォーキングは欠かしたくない。増してや旅先の土地を歩くなぞ新鮮だしこれはやらない手はない!と言うことで、5時に起床。さすが高地、部屋の窓を閉め切っていても寒いくらい。カーディガンを羽織った。もちろん、寢ぼすけな夫も旅先と言うせいか一声で起きて一緒に出かける。ついでに洗濯物も売店近くのコインランドリーに投げ込んで行く。さすがに早朝なため利用者はおらず幸い。

Asa_no_yamanakako 完備された歩道を歩くつもりが夫の提案で岸辺を歩くことにした。歌のように静かな湖畔。鳥の声だけが聞こえる。朝日が山越に段々高くなってくると、なんと富士山の色が見る見る変わってゆく。ぼーっとした富士の山肌が次第に赤く染まっていく。なんと素晴らしい瞬間を見れたんだろう!早起きは三文の徳というが、それ以上の価値ある瞬間を得ることができ、早起きと朝日に感謝!!

朝日に染まる富士『赤富士』がこの1枚。Akafuji_1_2

帰ると息子どもはまだ御就寝。仕方なく、私が朝食を作る。夫に炭をおこしてもらい、ホッケを焼いてもらうことに。炭をおこすときに子供らが起き出してきた。魚は夫と子供に任せ、ご飯、味噌汁、目玉焼き、ウインナー、肉野菜炒め(夕べのバーベキューの残り物を利用)。朝としては豪華な食事だ。どこにでもあるメニューをさわやかな朝の外で頂くとなんとおいしいことか!!

夫の主義でキャンプの旅ではのんびり主義。あまりせこせこと詰め込んだ旅のプランはしない。今日は10時出発である。まずは鳴沢方面で「氷穴」「風穴」の見学。そして、数年前に訪れて家族でファンになった温泉施設「ゆらり」へ。午後は帰り道沿いにある「忍野八海」(これは私のたっての希望)を見学して早めの帰宅をする予定。

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2007/08/27

富士五湖の旅①

8月19日(日) 千葉・八街  天気:晴れ 午前6:40出発

東金有料道路・京葉道路・首都高を経て東名高速道路へ。途中、首都高で分岐点を見逃し直進してしまうハプニングもあったが、カーナビで何とか本線に戻れてほっとした。東名高速も事故渋滞もなく順調に進む。御殿場インターで降り、R138、東富士五湖道路経てまずは河口湖へ。富士五湖道路沿いに突然現れた「富士山」とその大きさに皆「ウォ~ッ!」と声が出てしまった。河口湖着:午前10:30頃

予定外の河口湖モーターボート遊覧

Motorboat 計画は主に私がガイドブックを見て立て、まずは河口湖沿いの天上山展望台へロープーウェーで上がる予定だった。しかし、展望台駐車場入り口への渋滞を見た。仕方なく、その下にある湖畔の駐車場へ車を止めて展望台へ向かうことにした。私は先頭を切ってロープーウェイ方面に歩き出すと後ろから夫が呼んでいる。そばに麦わら帽子をかぶったおじさんに呼び止められていた。「内緒で安くするからボートに乗ってみないかい?」。すぐそこにはモーターボートの桟橋があった。「おいくらですか?」と尋ねても、「大丈夫、うんとサービスするから是非試してみて。湖上を走ると涼しいよ~!」とはっきり答えずはぐらかされてしまった。確かに河口湖畔といえ直射日光は強く暑い。そのおじさんが言うには今年は河口湖も異常に暑いそうだ。私も夫も断れない性分で乗ることとなる。ボートは3列あり、シートには真夏なのに厚めの毛布が張られていた。乗り込むとゆっくり桟橋を離れ、10メートルほどいった辺りで止まる。おもむろにそのおじさん、コースと値段表を取り出し見せる。これが商売の手なのだとわかった!今さらやっぱり止めます、降りますといえない状況にしてから商談を始めたのだ。でも、こんな時でもなければモーターボートに乗る機会もないかもと前向きに捉えて楽しむことにした。河口湖の一番奥まで行く1周コースを選び、値段は一つ手前のコースの値段にしてくれた。(といっても、これがいつもやっている手だとは思うが・・・)

000_0530 再びエンジンを始動し、いよいよ湖上へ。確かに湖上を吹く風を浴びて涼しく気持ちが良い。そしてそのスピード感も「ヤッホ~ッ!」と叫びたくなるほどの快感。富士山が見え、わずかに細く雪渓が見える。私はおじさんにいろいろ質問した。

Kawagutiko 「河口湖は標高でどのくらいですか?」「標高830メートル。」「雪渓は夏はこんなものですか?」「いや、いつもは全くないのが普通。今年の冬は積雪が多かったからわずかに残っているんです。」「河口湖の深さはどれくらい?」「だいたい16mくらい。」Motorboat_2

モーターボートは時おり弾む。そして湖面に着地すると固い路面に降りたように衝撃を感 ずる。だからシートに分厚い毛布がかけられていたのだとわかった。ほぼ15分くらいの爽快な遊覧が終了した。特に子どもらにこの体験は好評を得て乗ってよかったと思った。

天上山へ行くのは取りやめ、続いて山中湖方面にある山中湖花の都公園に向かう。ここで昼食もとることにする。

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2007/08/23

2007夏・家族旅行

Akafuji お盆休みを避けて、8/19~22にかけて2年ぶりの家族旅行に出かけた。

行き先は山中湖畔を宿泊地に置き、富士五湖方面。

ホテルや旅館の宿泊が理想だが、料金がバカにならない。そのため10年ほど前から安上がりのテントを張ってのキャンプ旅行を主に行っていたが、その難点はなんといっても天候でずいぶん左右されること。雨の日の水びたしやテントを打つ雨の音、雨漏り。強風の日の風当たりの音とテントが飛ばされるんじゃないかという恐怖。それに日常生活に必要な膨大?!な量の荷物もたいへん!子どもが大きくなって、ここ数年は天候の心配をせず荷物の量も比較的少なくて済むコテージを利用するようになってきた。

今回は山中湖畔にある「小田急フォレストコテージ」を利用することに決め、およそ3ヶ月ほど前に予約を入れた。今年は皮肉なことに天候には全て恵まれてしまった!!(笑)

次回からはしばらくその旅日記をつづっていこうと思う。

2007/08/09

はだしのゲン

 8月6日の広島への原爆投下(原爆記念日)、そして8月9日は長崎への原爆投下。あれからすでに62年も経った。TVから流れる平和式典のニュースのバックにはあの日の朝にも耳についていたであろう蝉しぐれが虚しく響いていた。

毎年8月の声をきくと、メディアでは太平洋戦争関連の特集が扱われる。最近、民放のTV番組の宣伝で「はだしのゲン」(漫画)を実写版で近々放映するということを知った。

はだしのゲン」が、原爆や戦争の悲惨さを取り上げた漫画だとは聞いてはいたが読んだことはない。昨年、コンビニで見かけた「はだしのゲン」のダイジェスト版(原作は少年ジャンプに長編連載されていたという)を見つけ、我が子に読ませようと購入し与えていた。

その本を思い出し、今回は読む気になり本日自室にこもり一息に読み上げた。作者の自叙伝を元に書かれたもので、予想はしたがあらためて原爆の恐ろしさ、戦争の狂気や悲惨さを思い知った。それとは別に主人公ゲンの明るさと逞しさ、家族の絆の強さや思いやりも見事に描かれていると感じた。

「はだしのゲン」中沢啓治原作 

<①非国民じゃないぞ編②ピカドン地獄編より>

「はだしのゲン」実写版←HPにリンクしてます!

8月10日(金)、8月11日(土) 

午後9時~ フジテレビ系列で放映予定

私はこの番組を見るつもりでおります!!

2007/08/03

8/2付け「編集手帳」より<讀賣朝刊>

先日の参議院選挙結果で歴史的大敗をした自民党。その原因の多くは年金管理の杜撰さに加え、選挙公示間際になって出てきた「絆創膏大臣」(ちょっとこのあだ名は気の毒ですが・・・)の経費の問題とその説明不足、さらに相次ぐ閣僚の失言等の追い討ちあたりだろう!

安倍首相は問題のある大臣に対しその時点では更迭せず、本人は説明を果たしたと擁護していた。そして、選挙後2~3日して「なぜ今頃?」という間の悪い時期に事実上の更迭をした。相次ぐ与党内からの突き上げに耐えかねたように・・・。一方、大敗にも辞任することなく首相自ら「総理大臣」の椅子には居座っている。今の安倍総理の頭の中には一体どんな思惑が練られているのだろうか?

8/2付けの讀賣・朝刊の「編集手帳」にこんなことが書かれていた。(以下の文章は多少、私が要約・編集したので紙上どおりの文章ではありません

本来は盆踊り歌だが、7775調の乗りやすいリズムから学生歌としても親しまれた「デカンショ節」の歌詞(←クリックしてみて!)

「論語・孟子を読んではみたが、酒を飲むなとは書いてない」「酒を飲むなと書いてはないが、酒を飲めとも書いてない」とある。

事務所費疑惑の赤城農相自身とそれをかばう安倍首相は「政治資金規正法を読んではみたが、政治団体の領収書を公表しろ、とは書いてない」と歌った!

参院選で有権者は合唱した。「政治資金規制法読んではみたが、領収書は公表するな、とも書いてない」

デカンショ節の囃子言葉、「デカンショ」はいろいろ説がある中で「三人の哲学者、デカルト・カント・ショーペンハウアー」の名前を縮めたという節がある。そのひとり、カントは述べている。

感嘆すべきは、「わが頭上の星空と、わが内なる道徳律」であると(実践理性批判)。

政治家に「我が内なる道徳律」なくして、「美しい国」もあったものではない!

編集手帳はその時事を端的に伝え、またそのときの記者の思いも書き連ねてるコラムで、私は結構楽しみにしているコーナー。久々、引用が上手くなるほどと思える内容に拍手を送りたい記事だった!

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