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2008/06/10

深沢亮子ピアノリサイタル

先日、次男の高校で毎年恒例の芸術鑑賞会が行われた。近年は落語会、ジャズバンドの鑑賞会だったそうだが、今年度は何と創立100周年を迎えるに当たり、世界的ピアニストの「深沢亮子」さんのピアノリサイタルが企画された。全校生徒はもちろん、希望の保護者も無料で参加できるという案内が届き、こんなチャンスはめったにないと参加希望を出しこの日を楽しみにしていた。

実を明かせば、次男はこの4月から県立東金高校に通学している。高校自体は歴史があり今年度100周年を迎えるが、その土地の前身が徳川家康の鷹狩りの際にお泊りになる「東金御殿」<今でいう別荘か?>があった所で、さらに高校前の池は、はじめその近辺にある寺の御朱印池で灌漑用水を溜めるための人造湖でもあったが、御殿からの景観を良くするため池を改造して作られた「八鶴湖」(一周800m)があり、春には池の周囲に植えられた桜が見事で毎年桜祭りも開催される歴史と風光明媚な場所なのだ。

話が飛んでしまったが、その鑑賞会に出演の「深沢亮子」さんは、音楽やピアノに精通している方ならご存知だと思うが、かなり有名なピアニストだ。私は名は存じていたが、演奏を聴いたことはなかった。今回、驚いたことは、その「深沢亮子」さんが東金出身であること、さらに次男の通うこの東金高校に在籍していたということだった。正直なところ、この高校については、次男が通えるレベルの高校だという程度で深く考えたことはなかったが、そんな世界的アーチストが生まれたことこの地の歴史を合わせて次男は素敵な学校に入学したのだなととてもうれしく思った。

ところで、その「深沢亮子」さんは、3歳からピアノを学び、小学生の頃から東京まで往復5時間かけてレッスンに通ったという。そして、小・中学で数々のコンクールで優勝している。東金高校在籍中、留学試験にパスし、17歳でウィーン国立音楽大学に留学、首席で卒業。ウィーンでデビューリサイタルを開催。通算8年余りの海外生活をされ、日本に帰国。その後、精力的に世界中で演奏活動をして、国際的地位を獲得。現在も演奏活動をされながら、いくつかの著名なコンクールの審査員をされている。

この高校は立地もよく、演奏会場の東金文化会館に近く全校生徒は学校からぞろぞろと歩いてやってきた。

このリサイタルには一般父兄の他に深沢さんの同窓生(年代は60代後半)も出席されている。その席はホールのほぼ中央に設けられていた。知人とロビーで話をしていたため、席を取りに行ったらステージを向いて右側寄りしか空いておらず失敗した。この場所ではピアニストの手が見えないのだ。来年意向も参加するときは早く席を取っておかねばと反省した。

東金高校創立100周年記念芸術鑑賞会

深沢亮子ピアノリサイタル 

平成20年6月4日(水)13:30開演

会場:東金文化会館大ホール

プログラム

モーツァルト/ピアノソナタハ長調 K.330

シューベルト/「楽興の時」 Op.94 第1、3、5番

助川敏弥/「小さな四季」より(演奏と朗読)

春、夏、秋、冬より数曲づつ

ショパン/幻想即興曲 嬰ハ短調Op.66

      華麗なるワルツ 変イ長調Op.34-1

深沢亮子 「思い出を語る」 (インタビュー)

アンコール/ドビュッシー 水の精 

       ベートーベン エリーゼの為に

曲はどれも親しみのある一般的な楽曲。さすがに曲調に即して軽やかに、大胆にと、音色の差も鮮明で、テクニックは素晴らしい。真中に日本の作曲家の曲も盛り込まれ、これは深沢さんが朗読もなさり、ちょっと変わった、でも曲想はかわいらしい感じのプログラムだった。全体を通して、どれをとってもため息が出る、素晴らしい演奏だった。インタビューによる深沢さんの思い出は尽きない。話し方から、とても温厚な方と感じた。

音楽がお好きだからできたとは思うが、それにしても相当に苦労し、努力されたことだろう。特に、たった17歳で一人ウィーンに留学された時は大変だったろうと想像する。ホームシックになったが、毎週のように家族と手紙のやり取りをしたとのこと。柔らかそうでも芯はしっかりとした方なのだろう。そんな方だから、世界に通用するアーティストに成れたのだろう。どんな方でも、プロとして活躍される方は、一般人にはできない相当強い何かを持っていると思われから。

私もかつてはピアノを学んでいたのだが、今は必要に迫られることもないためピアノに触る機会が大変少なくなってしまった。たまに弾いても、最近のヒット曲(Jpop)だとかをポツポツ(とぎれとぎれの演奏)で弾く程度。今回のクラシック曲を聴いてまたあらたにクラシック曲を勉強したいと思った。指が思うように動かなくなっているのは事実なのだが・・・。なんだか無性にピアノが弾きたくなっている。

ところで、肝心の次男に感想を聞いたら、すごく気持ちの良い昼寝ができたというからギャフン(><;)!この子が小さい頃からピアノやクラシック曲に触れさせておかなかったからクラシックには興味がないのだ。確かに知らない曲を聴いても余程でなければ興味が湧きにくい。知っているのは「エリーゼの為に」くらいだったと言っていた。でも、クラシックは心地よい音楽だからこそ「昼寝」ができたのだと慰めてみた

そうそう、言い忘れるところだったが、深沢さんは東金高校の百周年記念にコンサート用グランドピアノを寄贈され、そのピアノでその日演奏された。さすが、世界的ピアニストはスケールが違うなぁ

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コメント

▽浜辺の月さんへ
月さん、返しがたいへん遅くなり本当にごめんなさい。
息子の大先輩に当たると聞いて、深沢さんにより親近感が湧きました。
これからは、都合がつけば近隣で開かれる深沢さんのコンサートは聴いてみたいと思いました。
そして、これを機会に私自身も忘れていたクラシックピアノの練習も始めようかと思いました。

こんにちは、タムさん。
素敵なことですね~~、深沢亮子さんのピアノ
リサイタルを聞けたなんて。
わたしは、残念ながらクラシックは時々聞きますが、
深沢亮子さんは知りませんでした。
でも、タムさんがとっても素敵な気持ちになれた
演奏だからいい演奏で、深沢亮子さんは素晴らしいピアニストなのだと思います。
そして100年の歴史のある母校にグランドピアノを
寄贈するなんて凄いですね~~。

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