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2008/11/26

佐原 小野川の舟下り

    今までに数回佐原を訪れているが、小野川の舟下りは体験したことがない。今回は私の希望で乗ることにしていた。

Dsc00299 船着き場は伊能忠敬の旧宅前にある。そばには通称「ジャージャー橋」と呼ばれる桶橋がある。30分ごとに木枠から水が流れ小野川に落ちる音がジャージャーと聞こえることから通称名が生まれ、この音は「残したい日本の音風景100選」に入っている。

船が着き次第出発するというが、団体客の予約が入り30~40分は乗れないと言われた。待つ間、伊能忠敬旧宅を見学(無料)した。忠敬はもとは九十九里出身で佐原の大きな商家(米売買や酒造り)・伊能家に婿に入った。忠敬が隠居するまでにはこの家の財産を10倍にしたという。学問の好きな忠敬は家業の合間に天文暦学の勉強を続け、49歳で隠居。江戸へ出て本格的にDsc00298勉強を始めた。55歳から10回に分けて全国測量の旅に出たというから大した人だとあらためて思う。小野川をはさんで対岸に「伊能忠敬記念館」があり詳しい資料など展示されているが今回はパスすることにした。Dsc00301

やっと船に乗る。小野川沿いから見た船は屋根のないものだったが、私たちが乗った船は屋根付きだった。10人ほどの客を乗せ出発。はじめいきなりバックで動き出し、ちょっと川幅の広がったところで方向転換。モーター付きだが前後で長い竹の櫂を使用し、なれた様子で川幅いっぱいの船の向きをあっという間に変えた。その上驚いたのは、小野川に架かる橋は水面との差があまりなく低いため、その船の屋根が電動で低くなることだった。橋はあちこちにあるためしょDsc00304っちゅう屋根が上下に動かされた。

船首の船頭さんが観光案内もするが、スピーカーも使わず話す上、私たちは後ろ側に座っていてモーターの音でよく聞き取れない。途中、その件を訴えたが、直後は少し大きな声をあげたがまた聞こえなくなり聞くのはあきらめた。波もなくするすると進む船の乗り心地は良い。両側に迫る石壁が情緒があり素敵だ。しかし、川幅狭く石壁が高いため、船から見る川沿いの古い建物は期待した景色でなく、上の方しか見えないのは残念だった。

唯一、石壁あちこちの隙間から顔をのぞかせた「花かんざし」の花が愛らしく印象に残った。パートに出て働いている友人がこの揺れに気持ちよく眠っている姿がほほえましかった。

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2008/11/23

佐原でのランチ「トランキュルよしや」

Yosiya_enntransjpg Dsc00288 「よしや」は小野川沿い開運橋のすぐそばにある。(左の入口の写真は2年前に訪問した時のもの。思いっきり晴れてますcoldsweats01)ちょっと濡れてrainしまった。予約より10分ほど早かったが席は用意されていた。席は全部で16席の小さなレストランだ。以前は掘りごたつのような席だった(座席は畳上)が、フローリングが張られ洋式テーブルとイスだった。

ランチコースrestaurantは前菜・スープ・パン・魚fishのメイン、肉pigtaurusのメイン、デザートcake、飲み物cafeBコースをオーダーした。(スープ・パンは撮り忘れhappy02

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だんだんとお客さんも入ってきて厨房はてんてこ舞いになったのか?それぞれの皿と皿が出る間が長かった。その間に店内を撮ってみた。引き戸に昔の土間に当たる部分は白石がひかれ黒御影石?の通路。ところどころに鉢や植物が生けられていてなんとおしゃれなんだDsc00289 ろう。上がりがまちには格子のつい立に茶碗のコレクション。私などはこの雰囲気で百点満点中50点はあげてしまうな~good

食事はどれも日本人好みであっさりヘルシー。メインは外はカリっと香ばしく中はやわらかく舌触りも良い。デザートはブリュレ。おいしかった~。欲を言えば、飲み物のお変わりが欲しかった。私は紅茶だからカップも比較的大きかったけど、コーヒーを頼んだ友人はデミタスカップの一杯だけ・・・。お気の毒だった。食事に関しては味は良かったがサービス面で減点、トータル(雰囲気・味・サービス)で80点・☆4つくらいかな?(ミシュランの隠密調査員も真っ青sweat01

食事をしながらも雨が気になって外ばかり見ていた。午後は楽しみにしている小野川の舟下りを予定していて雨が上がらないとあきらめようか?って状態だったから。

ところがその心配が嘘のように食事を終えて外に出たら雨が上がっていてラッキーscissorssign03小野川と対岸の古民家をバックに写真を撮り合いながら、船乗り場の伊能忠敬旧宅前に向かった。

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2008/11/21

晩秋の佐原へ

Dsc00276 11月15日(土)に以前住んでいた千葉の友人二人を誘って佐原へ出かけた。マイカー”ステップワゴン”で彼女たちをJR佐倉駅で迎え、佐倉インターから東関東道路で佐原へ。高速を利用すると30分弱。香取・佐原インターで降りる。すぐに香取神宮だ。

香取神宮

2年前の11月末に訪れた時、鳥居脇の大イチョウの木が見事に色づいていたので期待したがまだ早すぎたようで上部しか鮮やかな色ではなかった。この日は「七五三」Dsc00283_2日。正装をしたかわいい子供たちとご両親の姿が多く見られた。私たちから思わず「懐かしいね~。」の声が漏れる。10~15年ほど前を思い出したのだ。七五三のお参りをした時の思い出話をしながら、玉砂利のひかれた長い参道を歩いた。総門をくぐり手水舎で手を清め るとその頭上の木が色付いていた。そこから拝殿までの参道には現在「菊まつり」が開催されており、あちこちに丹精込めてDsc00274 Dsc00281 育てられた菊が展示されていた。昔、父が趣味で菊を育てていたのと菊人形をDsc00278_3 見に行ったことをふっと思い出し懐かしかった。

拝殿でお参りを済まし、帰り道では参道沿いにある茶店や土産物店を覗いた。彼女たちは早々に土産物を買っていたが、私は厄除け団子を1本購入したのみ。

小野川周辺の歴史的建造物

Dsc00309 車に乗り込み、続いてメインの佐原市街を目指した。ほんの5分程度で到着。無料駐車場に車を止め、小野川周辺まで歩く。この辺りはかつて商業都市として栄え、古い商家が立ち並んで21世紀の未だにその歴史景観をとどめ情緒あふれる街並みなのだ。

Dsc00294 古い商家の内装を改装した荒物店はみているだけで楽しい。昔の生活からあったレトロな雑貨用品は自然の物から手作りされていて温か味を感ずる。小野川沿いに出た時に怪しかった空からついに雨が落ちてきた。お腹も減ってきたところで少々早いが予約のレストランへ駈け込む。そこは2年前にネットで探し訪れたフレンチレストラン。古民家を改装したこじんまりとしたお店「トランキュル よしや」という店だ。

次回に続く・・・

2008/11/20

那須アウトレットモールへ

ご覧になってくださる皆様へ

ブログの更新が途絶え途絶えとなって、すでに1か月前の旅の日記の続きを今頃書いている始末ですshock。これは10月18日のバスツァーbusの報告です。ご承知くださいねι(´Д`υ)アセアセ・・・

ビール園を後に、バスはアウトレットモールへ向け出発した。昼食の時間が遅かったた036め、その時点でもう2時を回っていた。アウトレットに向かう前、旅行会社とタイアップしているのだろう那須のお土産で人気のあるチーズガーデン「五峯館」というショップに寄る。御用邸のチーズケーキを製造しているとかで有名だそうだ。私自身は食べたことがないが人気があるならおいしいはずと友人たちへのお土産として購入することにした。旅って土産代もけっこうかかってしまうもの。これからはこっそり出かけるのがお得かもね(≧m≦)secret

そして最後の目的地、那須アウトレットモールへ。アウトレットは全国のあちこちにできているがここは今年の7月にオープンしたばかりの新しい店舗だ。私としては買い物に興味がなく今日のツァーでは大内宿がメインであり期待はしていない。と言ってもせっかく行くのだから、何かを購入するかもしれないしとちょっと小金とクレジットカードは用意していた。ここでの滞在時間はなんと1時間半もある。買う買わないは別として片端から店を回るしかないか!

アウトレットの店はブランド物の訳あり(一シーズン前のものや難あり)商品で品自体はきちんとしたものだ。いくら割安でも元が高い商品なので割り引いても庶民からするといや主婦の感覚からするとまだまだお高いと感ずる。しかも若い世代対象のショップが多くなかなか気に入るものDsc00249がない。服関係はあきらめて、カジュアルなアクセサリーショップに入った。普段はアクセサリーなどしないのだが、良いものを一つくらいもってもいいかな?と思い探す。ここは手頃な値段のものが多い。銀のネックレスとシュシュ、コンコルドを自分に購入した。

4時半。今日の予定を終了し、帰路へ。038 秋の日はつるべ落としというようにあっという間に 日は落ちて暗くなる。早起きと昼間の疲れから帰りのバスではよく寝たsleepy。帰りもさほどの渋滞に巻き込まれることもなく順調に八街に着いた。(到着時間:20時)

2008/11/13

大内宿~那須サッポロビール園

大内宿を満喫してバスは那須へ向かう。すでに正午を回りお腹もすいてきた。会津(福島県)から那須(栃木県)までおよそ1時間、昼食場所の「那須さっぽろビール園」へ。

午後1時をとっくに過ぎていてお腹も限界。店内はピークを過ぎたか客はまばらだった。ここでは、予約席の部屋へ。ショックなのは、各グループごとにテーブル席が分かれており、私は4人席に一人だけ。テーブルの上に置かれた「一名様」のカードがとても空しいweep。皆からも「一人で参加なんて変わった人eyesign02」って見られてるんだろうな~。とっても居心地が悪かった。たった一人で出かけてきたんだと思って、みじめな気持ちを追い出し食事を味わおうと切り替えた。

035

ここはバイキングなので例によって片っ端から並んでいる食べ物を皿に取る。大皿からはみ出し落ちそうなくらいの量になってしまった。友達にメールを書きながら皿をつつきいつの間にか平らげていたdelicious。続いてはデザート類を取りに行く。期待するほどの種類はなかった゚゚(´O`)°゚唯一チョコが泉のように湧き出て流れるチョコフォンデュに感激。巷で流行っていると聞いたことがあったが、それを食べるのは初めて。マシュマロ、バナナの輪切りなど流れるチョコの泉に突っ込んでたっぷりチョコをつけてみた。しかし、デザートを食べていたら満腹になってきてしまい残してしまった。ごめんなさい!

ここの味はそこそこで、まずくはないが種類はそれほど多くなく、特にデザートは期待したほどでなく、残念だった。

2008/11/09

BShi「恋する京都」

旅の話題からちょっと離れて、たった今NHKBSハイビジョンでかつて放映されたドラマ「恋する京都」(全5回分)の再放送を観終わったばかり。NHKBSの今月のテーマは「京都」だそうで、その関連からの再放送らしい。結構、素敵なドラマだったな~。あ~京都に行きたいlovelysign04sign03

白河~大内宿へ

バスは東北道の白河を降りて南会津にある大内宿を目指す。大内宿のある下郷町へはか015つては大回りの道を利用してアクセスしていたようだが、今年の秋、「甲子道路」が開通し時016 間的にずいぶん短縮されたとのこと。バスが進むにつれ周りの山々の紅葉がすばらしく車内では「きれ~~!」という声があちこちから湧き上がった。早速車内からカメラであちこちを写す。2~3の長いトンネルも縦続けにあらわれた。工事の困難がしのばれた。

途中、「甲子温泉」、「湯野上温泉」などの看板を見かけた。温泉地でもあるようだ。この沿線沿いに景勝地「塔のへつり」もあった。バスは最終の道路へ右折。道はちょっと狭くおまけにくねくねとカーブが多く酔いそうなほど・・・。ついに「大内宿」間近へ。しかし、駐車場への待ち渋滞が発生していたwobbly。速度はのろのろとなる。「大内宿」を間近にして引き返したという訳はこの状態がよほどひどかったのだろう。私たちのバスは幸い15分くらいで何とか入れた。

「大内宿」

ここは、旧会津西街道(日光今市から会津若松を結ぶ)沿いにあり、江戸時代の宿場町。全長450mの道の両側に「寄棟造」や「茅葺き」の民家が建ち並び当時の雰囲気を残している。1981年に重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。宿場町としては、長野県の「妻籠宿」「奈良井宿」に次いで全国で3番目だそうだ。

024 入口付近の家をバックに記念撮影を行った後、1時間の自由散策となる。まずは、その道を突っ切って大内宿を写真に収められる絶景ポイントへ。一番奥の階段を上りお堂脇の道へ入り振り返ると「お~これぞ大内宿」というベストポイントだった。

連なる茅葺き屋根が素敵Σ(゚□゚(゚□゚*)!茅葺き屋根って郷愁を誘う。なぜだろうか?自分の住んでいた家は普通の瓦屋根だったのに・・・sign02

下へ降りて、今度はゆっくり散策しよう!ここの民家はほとんど土産物屋や食べもの屋を構えている。観光地だから仕方がない。こうなったら片っ端からその店を覗こう。昼前でお腹もすいていたが、このツアーは昼食がバイキングだからあまり食べられないのが難点bearing。有名な長ネギを箸に見立てて食べるそばを食べたかったが・・・。

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彩り鮮やかな会津木綿で作られた野菜が素朴で自分の土産に「とうがらし」のストラップを購入。またたびも売られていて即座に我が家の猫たちに買う。大きなおせんべいを食べながら歩く人を見かけたが、それはここの店だった(写真参照)。私も欲しかったが後のことを考え我慢。ちいさな「豆腐ドーナツ」を頂いた。きれいな水が両脇の溝を流れていて、多くの店がその032水を利用して飲み物を冷やしていた。

1時間はあっという間に021過ぎた。もっと、散策したいがしかたない。後ろ髪ひ033かれる思いでバスの待つ駐車場へ向かった。

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