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2009年4月

2009/04/25

エコ活動ブログ写真展示会

私のブログの右サイドバーにgremzというブログバーツを載せている。

gremzとはブログ投稿で苗を育て、ブログ投稿により成長させ、最終的に実際に植林をするエコなブログバーツだが、このほどその活動の一環で「エコ活動ブログ写真展示会」を開催することになり、登録している私にも参加募集のメールが届いた。

テーマに沿った各自の写真を送って一斉に写真展(ネット上)を開き、それを見てお気に入りの写真を¥300でダウンロードすることができ、その収益がまた植林に活かされるというわけだ。000_0478

テーマは「空と○○」。空のきれいな写真が写ったものがなかなか見つからず、かろうじてあったのがこの写真。

ちょっと古くて2006年12月に撮ったものだ。タイトルは「養老渓谷の晩秋」。

良かったら、次のサイトに見にいらしてください。

http://www.share300.com/premium/profile/140d0521b2282db678ce53cc3f0f87a3

もっと、素敵な作品が展示されています。さらに良かったら、何か1枚をダウンロードしていただき、エコ活動に貢献していただければ幸いです。

よろしくお願い致します。

できれば、「gremuz」への参加登録もしていただければもっと嬉しいです。

(登録方法は右サイドの「gremuz」のバーツの上にカーソルを置くと<無料登録はこちら>と出るのでそこをクリックして見てください!)

ちなみに私のとろいブログUP数でも先日やっと一本植林され、今は2本目を育てています。

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2009/04/19

国立昭和記念公園へ

先週の日曜日、旧友に誘われて東京の西にある立川の国立昭和記念公園へ出かけた。

待ち合わせは東京駅「銀の鈴」に。ところが当日、千葉駅構内で人身事故が発生。メールで何度も連絡を取り合いちょっとハラハラした。結局私が一番遅く着き、友人二人はすでに花見弁当を購入しに大丸デパート(東京駅構内で繋がっている)の弁当売り場へ行っていた。人ごみの中やっと旧友の顔を見つけ合流。一番乗りの友人を1時間も待たしてしまった。

東京駅から中央快速で立川へ。青梅線に乗り換えひと駅目「西立川」で降りた。記念公園へは直結ですぐ目の前が公園入り口だった。集合時間に遅れたことと、東京駅から立川までは意外と距離があり時間を用したため、ついた頃は昼近くとなってしまった。

友人お勧めのチューリップの咲くゾーンへ向かう。夕べ昭和記念公園のホームページを眺めてみたが、想像していたよりもずーっと広い敷地のようだ。

Dsc00524 着いたら、なんと素敵な場所なんだろう。感激した。チューリップで有名な場所へは出向いたこともあるし、TV等で拝見するチューリップは平地に相当な数のチューリップが一直線に並ぶ畑という感じが当たり前になっていたが、ここのチューリップはいろんな形に配置され、水辺の水や木々と周りの緑の芝生に引き立てられ際立っていた。今までにないチューリップの鑑賞ができて本当に素敵だった!

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チューリップの眺めの良い所に陣取り、昼食を取ることにした。木々からは小鳥のさえずりが聞こえ、花と小鳥の声をおかずに一層おいしく感じたお弁当だった。ちなみに私の食べた花見弁当はこれだ!Dsc00518

続きを読む "国立昭和記念公園へ"

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2009/04/18

新潟燕三条・背脂ラーメン

私がブログを始めた当時、初めてコメントを入れてくださった方「阿武さん」(現在は阿武蜂虎蔵の名に改名)。阿武さんのゆきあたりばったり

その阿武さん、予てよりご自分でラーメンを開発し売る会社を立ち上げたいという夢を持たれ、この1月に勤務していた会社を退社。そして、ついにほんの1か月前に「新潟は食の宝庫だ」という燕三条背脂ラーメンの通販サイトを始められた。

夢を夢に終わらせず、現実にさせた阿武さんはすごいな~と思う!

早速、ネット注文をして食べてみた!記事にするのが大変遅くなったが、ほぼ1か月前のことだ。迷ったらコレ 燕三条背脂ラーメン詰合せ Aセット(チャーシュー付) 注文してみた。

御当地ラーメンとしてはまだ認知度は高くない背脂ラーメンだが、想像よりもしつこくなく味はしっかりとしておいしかった。「新潟の背脂ラーメン?」と怪訝な夫だったが、「失礼致しました。うまいよ、これーっ!」と褒めてくれた。自分のことのように嬉しかった。

阿武さん、大変な面もあるけどこれからも応援します。がんばってください

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「きぶし」の花

「きぶし」の花
数日前の記事「ウォーキングとお花見」の中で<はな先生にたずねた木>の写真はこれです!

「きぶし」というそうで、かつてはお歯黒の染料に使われていたそうな。この色のどこから黒色が絞り取れるのかな?不思議ですね(・・?)

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2009/04/11

「ゴリラ先生」に感動!

3月末にNHKスペシャルで「ゴリラ先生ルワンダの森を行く」を見た。ゴリラ先生こと山極寿一教授(京都大学)が26年ぶりにルワンダを訪れ、近年この地区のゴリラ世界に起こっている異変に迫る。それに加え、かつて研究していたゴリラに再会、立派な大人になり群れのリーダーとなったゴリラがゴリラ先生を覚えていて心を通じ合わせるシーンに感動!涙があふれてきてもうボロボロ。もう一度 観たいな~と思っていた。

本日(4/11)、午後NHKBS「みんなのアンコール」(反響が多いと再放送してくれるNHKは偉い!!)という番組の中で再放送をすると知って感激。最後まで見てまたまた涙、涙・・・・先生とゴリラのタイタスがじーっと見つめあうシーンは何度見ても胸打たれます!今日はTV画面を写真に撮っておさめたので載せます。

Dsc00506 山極寿一先生は若いころこのルワンダでゴリラの研究をしていた。今回はその頃になかったゴリラの群れの形態の異変の謎に迫るために26年ぶりにルワンダを訪れた。先生はその時、「愛は霧のかなたに」という邦題で映画にもなった(シガニー・ウィーバー主演)ゴリラの研究と保護に生涯を捧げたダイアン・フォッシーという女性研究者の晩年に教わったらしい。番組の中でその森の中にあるダイアンの墓参をし、お酒が好きだったのかその墓に酒を播いていたのが印象的。密漁が横行していて徹底抗戦でゴリラの保護に立ち向かうDsc00508 も、仲の良いゴリラが数頭殺されたあと最後には彼女自身も殺されてしまったという。救いなのは、その後この国の人々が彼女の意志を受け継いで研究所も続いている上、国をあげて保護が強化され、毎年国民による新しく生まれたゴリラの名前をつけるセレモニーまで開催されるというから嬉しいことだ。

本来ゴリラは一夫多妻で群れを作っていた。群れの中の子供が成長し背中の中央の毛色が白くなるシルバーバック)と群れから離れ雌を探しに出る。雌は群れの雄が気に入らなければ自由に繁殖相手を変えることができるという。ところが近年のゴリラ家族の形Dsc00510 態は群れの中にシルバーバックが何頭もいるケースが増えているという。その原因の多くは人間が関わっていると考えられているそうだ。密猟も頻繁に行われていた上に、ルワンダは1990年に民族紛争が激しくなり(かつてそのことを扱った「ホテル・ルワンダ」」という映画を見たことがあるがこれは良い作品だった)、追われた人間たちがゴリラの住む山に入っていき、紛争の巻き添えで殺されたりもした。紛争が落ち着いても、かつての山の一部を畑に開墾したりもしたため、ゴリラは生息地が次第に狭まれた行った。狭い範囲にグループが密集し違うグループ同志が遭遇することになり、リーダーは雌を奪われないように他のグループと争うことが多くなったらしい。ルワンダ紛争が治まっても隣国コンゴで同じような紛争が起こり、コンゴ側のゴリラたちもルワンダ側に押しやられたそうだ。

絶滅危惧種の生物たちの多くの原因は人間が関与していることはよく耳にする。ルワンダのゴリラたちもそうなのだ。ああ、また人間か!生物の中では優秀な頭脳を持っているが、最低の生き物でもあるのだ!言葉を持たない無抵抗な彼らがかわいそうでならない・・・。

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母の会(3月) 

先日の母の会の様子を記事にしてみる。

千葉市立花の美術館

中学時代の同級生から花の美術館の無料券を頂いた。丁度、千葉市で母の会があるので皆に声をかけ行くことになった。私以外は皆千葉市に住んでいるがしばらく行っていないというからちょうど良かった。私はこの美術館を知っていたが訪れるのは初めてだった。

出しをする私が一人づつ家を回り皆を拾い、美術館に向かった。その場所はかつて私たちが子供を連れて遊ばせた稲毛海岸公園に隣接している。その当時はこの建物はまだできていなかった。

想像していたよりも立派な造りだった。外庭はちょうど花の入れ替え時期か一部だけパンジーやビオラが植えられているだけだったが、館内は寄せ植えが見事で花の香りが漂うほどで感激。この写真の他に水仙ゾーンや亜熱帯植物ゾーンもあり楽しめた。

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このあと、ちょっとティーブレイクをして、フルタイムで働き夜の部で合流する友人を拾って、お楽しみのディナーへ。

京成千葉駅の「ミラマーレ京成」(ホテルと映画館、飲食街のビル)内にある会席料理店<光庵>。店内の感じはシックでモダンな感じ。高いのでは?と心配になるが気を利かした幹事さんが一番安いコースを予約したとのこと。個人の客はまばらだったが、奥の団体席の部屋からは賑やかな声が聞こえてきていた。

いよいよ食事が運ばれてきた。日本食って見た目も美しいから素晴らしい。

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色どりもきれいで、どれも旬の食材が多く使われている。まさに春御膳というかんじ。おしゃべりしながら目と口で味わう幸せな時を過ごした。

この夜は千葉県知事選挙投票日の最終前夜というせいか、外から声をからして最後のお願いをする立候補者の声が少々やかましかった。森田健作候補は本人自身が声をからし訴えている声を聞いた。私自身は森田候補は入れるつもりはないが、ふさわしい人が選ばれるとよいな~と思っていたが・・・(この記事を書く以前に結果は出てしまっている

そして、二次会は誰言わずともカラオケ店へ。皆、歌うことが大好きであっという間に予約が埋まってしまうほど。この場で日頃のうっぷん?を晴らすのだ。2時間はあっという間に過ぎてしまう 次回の期日と幹事を確認してお開きとなった

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2009/04/09

母の会

 お花見とは前後するが、3月末に「母の会」に参加した。年3~4回、開かれ楽しいひと時を過ごす。

母の会」とは? 話せば長いのだが、千葉市内に住んでいた時の友人たちと会い、飲んだり食べたりおしゃべりし、二次会はカラオケをする会なのだ。

長男が小さい頃、公団住宅に住んでいた。その時、長男を遊ばせる公園で知り合ったお母さんたち、特に第一子が同い年のものが仲良くなった。それからは毎日顔を合わせ、どこかに出かけると言えば皆で一緒に行動した。ママちゃりに子供を乗せスーパーの買出し(特に紙おむつの特売は必須)、海浜公園にお弁当を持って出かけたり・・・。雨の日は持ち回りで我が家を提供。その際には一品持ち寄りで集まったものだ。

幼稚園はどこに入れよう?って頃に皆で相談。手作りでキメの細かい指導をしてくれる幼児教室を敢えて選び通わせたことも懐かしい。自主運営で小規模だったから母親も行事に参加させられることも多かった。資金を得るために団地祭では手作り作品を強制的に出品させられるため不器用な私は苦労したものだ。おかげで幼児教室に通う幼児の母親同志のコミュニケーションもけっこう密になり皆友達になった。

そんな楽しい日々は過ぎて、仲の良い友人たちもみな第二子、三子と家族が増えたことやバブル期でもあったこと、ご主人の転勤等もありひとり、またひとりと団地を後にする。我が家も主人の親との同居のため、戸建住宅を購入。幼児教室も中途で退室することになった。あの時の子たちが二十歳を迎えている。6組中5組が引っ越した。2組は遠方へ。2組は同じ千葉市内。そして、私は同じ県内の八街に住んでいる。

引っ越した後も遠方の組を除いて、持ち回りで家を提供し子供も交え定期的に会っていた。かつての雨に日のように、一品持ち寄りで・・・。子供たちが中学生になると部活動があり会えなくなってきた。子供も手を離れたこともあり、それからは母親だけで会うようになっていった。その時に私の手帳に勝手に「○月○日、幸町(団地名から取った)母の会」と次回の予定を記入していた。ある時、それを見た友人が「会に名前があった方がいいね!それにしようよ」というわけで私がひそかに付けていた会の名が採用されることになった。

「母の会」になってからでもすでに8年。よく続いている!「母の会」になってからは主に昼から夜の部&に移り、楽しんでいる。できるだけ、続けていきたいと思っている。

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2009/04/08

ウォーキングとお花見

 今週は関東地方の天気も続き、春のポカポカ陽気が続いている。先ほど千葉に用事があり車で出かけた際、道路沿いのあちこちで満開で誇らしげな桜の木が目に飛び込んできた。開花が早かった割に花冷えの影響で満開までの期間が長く例年よりも桜を楽しむ期間が増えたのはうれしい誤算だ。

先週の土曜日に隣町の東金市にある「八鶴湖(はっかくこ)」に花見に出かけた。ついでにその近くにある<ときがね湖>の1周ウォーキングをしようと早目に出た。

Dsc00449 ときがね湖は、正式には東金ダムであり人造湖。利根川水系の川から水を引き東金市の生活に流用する水源なのだ。一周3.6㎞、歩いて約40分。ダムの周囲をきれいに舗装した散策路が作られていて、ジョガーやウォーカーに人気のあるコースなのだ。なんどか歩いたことはあるが、今年に入って初めて歩いた。

水の上を吹く風のため、曇った天気も手伝って少々冷たい空気。しかし、ほどなく体温も上がり寒さも感じなくなった。水辺には水鳥たちが羽を休めたり、水面を泳いでいる姿もありかわいらしく楽しめたし、周りの木々も芽吹きはじめているのを見ながら歩くと1周はあっという間だった。ここで収穫あり。薄黄緑色の短い藤のような花をつけた木が多く、なんという植物かを知りたくなった。歩きながら、携帯から「はな先生」という植物の名を教えてくれるサイトかに写メを送ると、答えが返ってきた。それは「きぶし」という木ということだ。デジカメには撮らなかったので紹介できないのが残念だ・・・とにかく、これでまた一つ利口になった!

そこから、また歩くのだが八鶴湖を目指す。この湖は以前にも紹介したことがあるがおさらいしておく。こちらも人造湖。しかも、湖というよりも池といった方が良いくらいの一周800mの大きさだ。江戸時代、徳川家康が鷹狩りに来た際に宿泊する屋敷「東金御殿」を作った際に庭の一端としてこの池?を作ったという。ちなみにその御殿跡に現在の県立東金高校がある(我が家の次男が在校中)。

Dsc00450_4  Dsc00454_3   桜祭りが開催されている最中で、屋台が周りを囲んでいる。残念なのは、満開を期待してやってきたのだが、ここはまだ五分から八分咲きだったことだ。とりあえず、ゆっくりこれまた1周。そうしながら、花より団子で屋台をチェック。夫はまずはビールそしてつまみにサザエの串焼き。まだ10時だいだったので、人影はぼちぼちというところだった。

次に屋台と言えば定番の「焼きそば」を。場所を移動して、今度は焼きトウモロコシをほおばる。予想はしていたが、食べ終わると歯に挟まった皮がすごく気持ち悪い!屋台の販売者に提案したい!トウモロコシを売るときは爪楊枝も付けて欲しい!これでとどまらずDsc00455 、別腹に大判焼きを詰め込んだ。満足、満足

シートに手作り花見弁当を広げているの家族も見かけた。本来はこんな姿が望ましい花見なのだが・・・。我が家は子供たちが桜に興味なし。夫婦二人でぶらりと出かけたショートタイムの花見なのだ。

とにかく、私たち夫婦には運動・目の保養・食欲を満たせた日となった。

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