都電荒川線に乗って②
後ろ髪引かれながら、鬼子母神前駅を後にし、来たときとは反対方向へ向か
う!因みに車内はこんな感じ。
今度は王子に行き、いくつかの公園を中心に尋ねようと思う。王子近辺に入るとまさに路面電車という感で、道路を一般の車と並走する区間がありこれも感激だった。写真を撮るのを忘れたのは残念!
王子には「名主の滝公園」「音無親水公園」「飛鳥山公園」(桜の名所)がある。まずは「名主の滝公園」へ。都電を降りるとすぐそばに交番がある。ここなら気兼ねせずに道を聞ける、私でも!お巡りさんはわかりやすくテキパキと教えてくれた。そこから歩くこと10~15分くらいか、一番目の公園は見つかった!
「名主の滝公園」
木々がうっそうと生えていて、真夏の昼にはうれしい木陰だらけの公園。やや薄暗い!江戸時代の王子村名主・畑野孫八の邸宅だった。かつては王子周辺には七つの滝があり王子七滝と呼ばれたそうだが、現存するのはこの公園内のみ。
←男滝
ミンミンゼミがゆく夏を惜しむが如くわんわんと鳴いていた。カラスも多く見かけた。すぐわきに新幹線(東北・上信越)の高架線があるため、度々その騒音も聞こえちょっと風情に合わず残念だった。
「音無親水公園」
石神井川の旧流路に整備された公園。北区付近では石神井川を音無川と呼ぶそうだ。子供たちが楽しそうに水遊びする姿を見てまさに親水公園だと感じた。涼しそ~~!
この辺で昼食にしようと適当な食事処を探すも、女一人が入る雰囲気の店が見当たらなく、結局駅前のファーストフード店で済ますことに・・・。
外が暑かったので、冷房の利いた店で汗をひかせ、ちょっと長居してしまった。
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