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2009/10/26

期待のドラマと映画

秋は読書の季節と言われるが、このところすっかり御無沙汰をしており、じっくり本を読む時間が少なくなっっているbearing

本を読む時間を奪っているのは、実はTV。ここ数年TV番組もマンネリ化してさらに愚劣な番組も相変わらず少なくないので観ないことが多かったはずが・・・。私の興味を起こすようなTVドラマが出てきているからなのだ。

まずはフジTVの「不毛地帯」(唐沢寿明主演)。社会派小説の女王?<山崎豊子>さんのドラマ化は<大地の子><二つの祖国><華麗なる一族>を見た限り期待が膨らむ。しかも民放としては長い6カ月の長編ドラマとあるというからこれまたうれしい。原作をじっくjり描いてくれるものと思う。

この年になると愛だ恋だというようなドラマより歴史的事実に基づくドラマや映画に魅力を感ずることが多い。事実だからこそ感銘が深い気がする。「事実は小説より奇なり」ということわざがあるが、この年になってなるほどと思えることが多々出てきた。

そして、NHKが三年をかけて制作した「坂の上の雲」(キャスト:阿部寛、元木雅弘、香川照之)も11月下旬から放映されるという。司馬遼太郎さんの代表作のひとつで、文庫本で8巻にも及ぶ小説を今年になってやっと読み終えたところだ。

映画では、これまた山崎豊子さん原作「沈まぬ太陽」(渡辺謙主演)もロードショー中。これも絶対に見に行きたい映画である。

おまけに「天地人」の後に生き抜きでTBS日曜劇場「JINー仁ー」(大沢たかお主演)も観てしまっている(コミックからのドラマ化だが、現代の医師がひょんなことから幕末にタイムスリップしていしまい、満足な医療器具や薬もない環境で懸命に人を救うなかで、医療を通じ坂本竜馬、緒方洪庵、勝海舟らと交流を深め、自らも歴史の渦に巻き込まれていくというストーリーで気楽に楽しめるドラマだ!)

私の読書時間は当分削られそうだ!

2009/10/01

国会見学

九月末ちょっと忙しくしており、記事のUPが遅くなったが、シルバーウィーク(誰が言い出したかうまいネーミングですね!ゴールデンウィークに対抗したのと、敬老の日が含まれているのでシルバーとかけているあたり!!こりゃ、大喜利の座布団でいったら、三枚あげてもいいでしょう!) に何かと今注目される政治の本場、「国会議事堂」の見学をしてきた。

ある日、新聞の広告で「国会を見よう!」という企画が目に止まった!

長男は小学校の社会科見学で国会を見学をしたことがあったはずだが、大人の私たち夫婦は一度も見学したことが無い(。>0<。)!!しかも歴史的な政権交代があったばかりで何かと話題になる大本の国会を見ない手はないと思い、ネットで調べたら国会はいつでも見学できるそうなのだ。

ただし、平日ならば参議院のみ、土日はやっていない!衆議院は議員の紹介が無ければダメ。衆議院の傍聴もやはり紹介がいるらしい!夫婦で見るため平日は無理だし、代議員の知りあいなど居るわけがなし・・・。でも、国会は一度は見てみたい~~・・・・・。

というわけで、ちょっとお高いが現地集合、現地解散のツァーを企画する会社のお世話になるしかないわけで・・・。これを企画する旅会社の思うつぼにはまることとなる(´;ω;`)ウウ・・・

当日、地下鉄の「国会議事堂前」駅の出口に集合。やはり中高年層が圧倒的に多い。この会社の一番人気のツァーだそうで3グループに分かれていた。見学受付申し込み所は衆議院の議員会館へ。その途中、数日前に新閣僚たちが次々に黒塗りの車に乗り降り立った総理官邸が見えた。それだけでもお上りさんはもう興奮気味となった。

次に衆議院の議員会館へ歩き、見学における注意など受け、セキュリティーの手荷物検査とボディーチェックの金属探知機を通る。夫はそこで鳴ってしまう!チャンピオンベルトのような金具がついたベルトなんかするからだpunch(笑)

そしていよいよ衆議院へ。もちろん、国会内は原則撮影禁止となっている。見学は国会議事堂の裏手から入る。入ると独特なにおいがした。古い歴史的洋館の見学をした時のにおいと同じ。時間が経った石のにおいだろうか?それと全体に薄暗い。電灯なども昔の形をそのまま利用しているからだと思われる。

まずは4階まで登り、傍聴席へ。本会議場の見学だ。上から見下ろす本会議場の第一印象、誰もが口にするのは、「TVで見るよりずっと狭いね~!」だ。本当に意外だった。そして、相変わらず暗い。天井にステンドグラスが敷き詰められ、そこを通して蛍光灯の光が届くのだとか。

これほど狭いところで日本の法律が決められていると思うと怖い気がした。広さは関係ないとは承知だが・・・それでも畳450畳分はある広さだとか。でも、狭く感じるな~。

傍聴席はコの字型で、最前列は記者席となっている。議員や関係者以外は何人も本会議場には入れないことになっているそうだ。正面の記者席には各TV局のカメラの台のみが据えられていた。日テレはあそこか~、TBSはここかとか。

そして傍聴席は前後の席の間が狭い! 座席は長椅子で、昔の蒸気機関車の席のように(年がバレバレだな~bearing)背もたれが直立の木材でできている。ついその背もたれを手すり代わりにつかんでしまうとかすかにグラッと揺れたりして、この席いつまで持つかしらと不安さえ感じた。

Dsc00812 因みにこの議事堂は大正9年に着工され、17年掛けて昭和11年(1936年)に完成したというから、すでに73~4年間も使用されているのだ。歴史を随所に感じさせられた。

そのあと、衆議院の三階へ。廊下には有名なレッドカーペットがひかれている。ちょっとふかっという感触が足に伝わった。説明では、このカーペットの貼り替えは一度にはせず、また、古いものは1階で使用するそうだ。一階は事務職員が頻繁に通るからだそうだ。

そして壁は御影石で長い年月で変色(蜜色)し、各委員会室のドアは重厚さを感じる。その壁をよく見ると一定の高さの部分が白くなっているのだが、これは国会の番記者や報道関係者が取材で議員を待つ間壁に寄り掛かっていたためではないかと言われているそうだ。中庭には水をたたえた水盤がある。これは、当時馬車に乗ってやってきた議員の馬の水飲み場として利用していたとか!

続いて、天皇陛下のご休所と皇族室。ちょうど、中央玄関から一番奥にあたる場所。この場所が総工費の一割を割いて一番お金をかけて建てられたという。1枚岩の大理石の入り口、大理石のモザイクの床等・・・陛下専用のトイレまであるが、ここはまだ一度も利用されたことが無いとか。ピラミッド型の中央塔の下の玄関は普段は利用されていないという。陛下や外国の国家元首をお迎えするとき、選挙後、当選議員が初登頂するときだけの使用と聞いてこれもとっても意外な情報だった。

最後に建てられた当初からある国会名物の郵便ポスト。3階から1階まで通じていて、各階から投函できるという細長い鉄製のポスト。今でも現役で、誰が利用してもよいとか。丸の内の消印がつくそうだ。知っていれば、自分宛のハガキでも用意できたのにな~。

国会内の見学はここまでで、外へ出て皆それぞれに国会議事堂をバックに写真撮影が始まった。

約1時間の見学だったが、やはり歴史的建造物として古くなっても残しておきたい貴重な場所だと強く感じた。

この後、すぐそばの憲政記念館見学をして、国会図書館、社民党会館、民主党会館、自民党会館(皆TV等でよく見るシンボルの党名看板を掲げたビル)、衆議院議長、参議院議長公邸前を通り、赤坂エクセル東急のランチバイキングへ。動き回ってお腹が減ったのでがっつりと元をとる勢いで食べまくってしまったヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ

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