ゲゲゲの調布④
神代植物園は季節ごとに咲く花をそれぞれのゾーンに分けてある。温室の隣には今を盛りとする「牡丹」の花のゾーンになっていた。
大きな花にさまざまな色があり、存在感たっぷり。人に例えるなら、高貴な西洋婦人のイメージだ。どれも美人ばかりの華やかなゾーンだった。一方、藤の花はやはり美しい日本人という感じが私にはする。
植物園の正門付近のゾーンはつつじが満開!
まだまだ広い園内で見ていないゾーンはたくさんあるのだがこの後の予定を考えて植物公園を後にすることにした。
正面門から出て、はじめに歩いてきた「武蔵境通り」を戻る。「深大寺入り口」の標識を過ぎ間もなく「野川」を渡る橋が架かっている。これからはその野川沿いを散歩するのだ。
この「野川」。橋の上から眺めても素敵な川なのだ。
橋下を見ると、意外と川の水が澄んでいて大きな鯉が群れていた。きっと、橋の上から餌をまく人もいて餌付された状態で餌をまっているのかも知れない。
この写真の川原の左側に自然な感じの散策路があり時折人が歩いているのだが、私たちはそこに降りていく道や階段を見つけられずその両側にあるアスファルトの道路を歩くしかなかった。
当初の計画ではこの道をいき、国立天文台の見学をしようと考えていたが、二人とも足が相当につかれ始め、夫はマメができていたいらしく、時間的にも夕方までに家に戻るためにはそろそろ切り上げないといけない時刻だった。そのため、今回は天文台の見学は断念して調布の駅に向かうことにした。
今日は計画の変更もあったが、深大寺そばを食べ、宿題の植物園の見学もでき美しい花を愛で、懐かしい感じの川脇を歩くこともでき、上々の東京散歩
ができたと思う
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