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2010年6月

2010/06/04

 言葉の重み

Dsc00827

鳩山首相の辞任に思う!

普天間基地移設問題で政府は、結局、以前(自民党政権時代)の案とほとんど変わらない結論を下し、沖縄をはじめ、連立を組んでいた社民党(福島党首)からも反対をされ、与党「民主党」内からも夏の参議院選挙を戦えないとして「自ら辞任するべきだ!!」と言う声が公に上がっている。(写真は沖縄の海。次男の修学旅行の写真で、辺野古ではありません。あしからず

上の記事は6月1日時点で私が下書きに保存しておいた文章だ!昨日には総理大臣の職をこのまま続行すると言っていた鳩山さん。一晩経って、その朝にはそれが一変自ら、総理を辞任すると公に発表した。それを受け、メディアは朝から騒然、ワイドショーはこの話題一色だ。

私の考える結論から言うと、辞めて当然と思っている。むしろ遅すぎるくらいだ

昨年の夏、ダメな自民党に国民が愛想を尽かし、マニフェストに建前では素晴らしい政策ばかりを並べている民主党に期待をかけ、私をはじめ皆さんの多くが民主党に一票を投じたと思う。

期待はしながらも、マニフェストはあまりに国民にとって都合のよいことが多く並べられていて、そんなにあれもこれも実現可能なの?選挙のための人気集めじゃないのと疑いを持った。そうは言っても、今までの政権を持っていた政党にはない素晴らしい政策(財源確保の節減、事業仕訳等)もあり、民主党はやってくれそうだな!と漠然と思っていた。

鳩山首相は今までの歴代の首相とは違い、会見や発言時の言葉が非常に丁寧だ。腰の低い優しい人だなと感じた。俗に言う、<人が良さそう>のイメージがついた。

しかし、首相就任した割と直後の国際的な場で「日本は2020年までにCO2の排出を25%減らします!」と公にした。私はびっくりした!確かに海外には大きな目標を披露して絶賛を浴びたようだが、私にはそんなに簡単に達成できる目標だとは到底思えなかったからだ。鳩山さんは達成させるためのはっきりとした根拠があるのだろうか?相当な手段が無ければ不可能に近い数字だし、達成できなければ日本の信用も相当に下がるだろう。そんなことを早々と公にして大丈夫なの?受けねらいだけの発言だとしたら許せない!いや、世界の場で発表したのだからそれなりの根拠があるんだろうと考え直した。

それからしばらくしてだと思うが、沖縄の普天間基地移設問題に関して、はじめは年内に決着したいと発言していたと思う!え?後2~3カ月で決めることができるの?それも、県外でと・・・。そんなに短い期間で決着できるものだろうか?これまた、無理だと思う。そんな短い期間に代替え地が見つかるなんて絶対に思えないから・・・。サミット時に鳩山さんはオバマ大統領に「トラスト ミー!」なんて言ってしまっている。その次は年内でなく来年の5月末までに結論を出したいと少々延長してきた。それでも、私は不可能に近いと感じた。まず、前の政権時代から何年もかけて移設地がほぼ決まってきたのにたった数カ月で日米が共に納得できる場所を確保できるなんてありえないと!

人間としては良さそうな人柄の鳩山さんだが、このころから誰にでもよい印象を与える「八方美人」な首相ではないかと思えてきた。沖縄の人達に「最低でも県外へ!」として大きな期待と喜びを与えていながら・・・、一方でオバマさんに「私を信用して!」なんて逆の立場へも良い顔を見せる。

内閣やその軸になる人を支えるブレーンがいるはず!その人たちは何をしているんだろう?誰も首相の言動にアドバイスをすることをしないのか?また、同じ内閣でも人によって微妙に発言の食い違いも出てきた。初めての政権を取った民主党だからはじめはしょうがない。しばらくはそのお手並みを拝見しようと寛容に見てきていたがなにかおかしい、なにかずれてると感ずることが多くなってきた。

前の分と重複するが、鳩山さんはその人柄から目の前の人に対してがっかりさせないようにしようというあまり相手を喜ばすような発言をしてしまうのではないか?その結果、八方美人的な答えを言ってしまうのでは?やはり鳩山さんの性格からは「首相」には適さないと思えてきた。今回の普天間基地問題の後を機に辞めて欲しい、辞めるべきだと私は考えていた。ダメなことはダメ、主張すべきところでは主張し、テキパキと部下に指示を出せて、発言には場当たり的でなく根拠に基づく言葉を発せる首相であるべきだ。

首相に限らず、公の人は発言する際、その言葉に含まれる深く重い意味を感じながら発言して欲しい、いやするべきだ。普通の人よりも公人の発言は影響力が大だ。今更、言うほどのことではないが、公人または首相は格別だ。心して置いて頂きたい!

先にも申したように、民主には良いと思われる政策も多々ある。せめてそれらを実現できるよう、明日決定される新しい首相、新内閣で取り組んで言ってほしい。まあ、この夏の参議院選挙の結果で与党を守れるならば・・・。

鳩山さん、道半ばですが自業自得となったわけです。お疲れさまでした。しばらくはお休みください。

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