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2010年12月

2010/12/22

映画「武士の家計簿」

楽しみにしていた映画を見てきた。

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「金沢藩士猪山家文書」を読み解いた磯田道史氏の著書「武士の家計簿<加賀藩御算用者>の幕末維新」(新潮新書刊)が原作の映画だ。

そろばんバカと言われるほど仕事に熱心で生真面目な御算用場に勤める下級武士、猪山直之。記帳された資料から米の横流しを見つけ上司に告げるも慣例だからとその件をもみ消されてしまう。下っ端はどうすることもできない。

一方、妻から猪山家の家計が借金に見舞われていることを告げられ、算用の腕を生かし一念発起、「猪山家家計立て直し計画」を宣言。見栄や世間体を捨てて家財を徹底的に売り払い家族全員で質素倹約に努めた。

この映画はそんな倹約だけを強調しているのではなく、家族の絆をも描いていた。

以前見た藤沢周平の「山桜」や「たそがれ清兵衛」、「隠し剣鬼の爪」等でも感じたようにこの時代は現代から比べるとなんと無駄の少ない生活何だろう。また着物を着ての立ち居振る舞いや親に対する尊敬の念と言葉づかい。どれをとってもこのころの日本人の生活ってあらためていいな~と感じる。今の日本人は自分も含めすっかりそんな精神を忘れてしまっている。とても残念なことに思う。

豪華だった職場に持っていく手弁当が倹約により握り飯一つ、ふかし芋、お新香になり同僚や下の者にも同情されるほど。それでもそんな世間体を気にせず堂々としている姿にあっぱれである。

そんな倹約に倹約を続け、いつしか膨大な借金もなくなる。そして代々の「御算用者」は自分の子供に小さい頃から家計簿を付けさせ算用術を身につけさせていった。

派手さは全くない映画。でも、古き良き日本人の慎ましさを改めて認識させられ反省させられる。また、自分の仕事に誇りを持ち人になんと思われようと迷うことなく一筋に力を注ぐ、生きていく姿はじわじわと見ている者に伝わってくる秀作な映画だと感じた。

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2010/12/16

黒滝ハイキング 亀山湖→黒滝

亀山湖のボートからの紅葉狩りを楽しんだ後、続いて地元の観光協会選定のハイキングに出かけた。私たちの選んだコースは亀山湖から黒滝までの2時間45分のコース。

058途中の鉄橋の上からの見事な紅葉風景をパチリ

釣りを楽しむボートが印象的だ。夫に言わせるとこれはブラックバスを狙う釣り人らしい。

20分ほど歩くと広い車道沿いの道から右に折れいよいよハイキングコースらしい細い道になる。

059 最近ではあまり見かけなくなったアザミを見つけた。

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しばらく行くと、可愛いヤギにも遭遇。といっても飼われているらしい。お昼寝に入るところのようだ。

この頃には気温も上がったのか私の体温が上昇したのか暑くなり上着のショートコートを脱ぐ。それでも汗が噴き出すほどの暖かさだ。

やっと滝へと繋がると思える川が見えてきた。このコースも見応えのある紅葉のスポットのようでまたまた写真を撮りまくる。川沿いに見かけたことのない赤い花が咲く木があった。花は可憐でとてもかわいらしいがその木の名はわからない。写真に納め、この木の名は後の宿題としよう!!

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2010/12/12

今年最後の紅葉狩り 亀山湖

12月の第一日曜日に千葉県内の最大ダム湖「亀山湖」へ紅葉狩りに夫と出かけてきた。

亀山湖は小櫃川をせき止めて作られたダム湖で、房総半島の先端に近い君津市の山奥にある。

Map千葉県での紅葉スポットの一つに入っていてまだ訪れたことが無いので亀山湖に出向いた。

八街からは東金有料道路、館山自動車道を利用。国道410号を走りほぼ1本道。約1時間半で到着した。

駐車場は無料でありがたい。ここの名物観光。遊覧ボートに乗っての紅葉観賞へとボート小屋へ。1時間に一本、50分の湖水周遊。

湖には釣りのボートがたくさん出ていた。ブラックバスやヘラブナ釣りができるそうだ。

30分ほど待っていよいよ乗船。オレンジのライフジャケットを着て小さなボートは静かに出港した。一番前が良かったがちょっとの差で座れず無念。この日は暖かく湖上の風はややひんやりとして心地よかった。

2日前、季節外れの台風のような嵐が通り過ぎたせいで、だいぶ葉が散り水が濁っていた。全国的に有名な紅葉スポットからすると回りの木々ほとんどが紅葉しているわけではないが要所要所には美しい景観を作ってくれていた。私たちは写真を撮りまくった。夫は一眼レフ、私は自前のデジカメで。

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釣りのボートに交じってカヌーをこぎ楽しむ家族やグループもちらほら。

小さな男の子がこちらに手を振ってくれたのでこちらかも振り返した。たったそれだけでも素敵な家族、親子関係じゃないのかな?なんて思ってしまう。

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030 50分の遊覧は結構楽しかった。

因みに乗船料は一人¥1000也。

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ホキ美術館

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百聞は一見にしかず!(12/12 追記)

ホキ美術館のホームページを覗いてみてください。作品の一部が載っています。私の言わんとすることが少しはわかって頂けると思います。

ホキ美術館HP

http://www.hoki-museum.jp/

10月末の新聞の地方版(読売「北総版」)に千葉市内に新しい美術館が開館するというニュースを載せていた。場所は千葉市あすみヶ丘。かつてちばリーヒルズと呼ばれた高級住宅も多くある土気町のニュータウン内だ。11月3日、文化の日にオープンとのこと。

我が子が小さい頃によく遊びに連れて行った県立「昭和の森」のすぐ脇に建設されていた。絵画鑑賞の好きな私は近いうちに是非訪れてみたいと思った。

11月2日オープン前日の読売新聞には半面を使用して全国版の広告?を載せていた。さらに朝のワイドショー「とくダネ!」ではオープニングトークで小倉キャスターがこの美術館のオープンを取り上げていた。

この美術館の売りは<日本初の写実画のみの展示>。抽象画は理解しにくいが写実画はわかりやすくて好きだ。大きな広告とTVからの紹介に早く見てみたいという気持ちをかき立てられた。

オープ002ン1週間後、時間を作ってその美術館を訪れた。駐車場は満車でちょっと空くのに待った。期待を胸に入り口へ向かう回廊を歩く。美術館自体の建築は白一色のシンプルモダンな建物だった。

入ると通路にいきなり売店があり見終わったお客さんがお土産を選んでいるため込んでいてこの配置には面食らった。

この美術館はホキメディカルの経営者が個人で?開いたと聞いた。入館料は大人で¥1500。

館内も全て回廊になっていてその両壁に絵画が掲示されている。

はじめの作品は女性がモデルの人物画。いきなりびっくりするような写実画。髪の毛の一本一本や生え際など本物その物Σ(゚д゚;) !洋服のしわやドレープの感じ。シースルーの布の表現などその忠実さに驚嘆の連続だ。しばらく同じ画家による絵が続く。続いて、風景画。これもまるで写真そっくり。また同じ画家による絵が連なる。その他に静物画。ガラスの瓶の透明感や食べ物のみずみずしさ、驚嘆である。絵に近づいて良く見ると筆の跡がわかるからやはりこれは人の手で描かれた物だとわかる。離れてみると全く一枚の写真に見えるのだ。

およそ200作品。一時間かけて堪能した。展示されている作品はほぼ日本人のもの。それからここ数年間に書かれた新しい作品ばかりだった。

今までに写実的な絵は何度も鑑賞したがこれほど実物にそっくりな絵を見たのは初めてだ。それほどの技量を持っている画家は特別な人しかいないのかと思えばここではほとんどの画家がそれに当たる。つくづく人間の持っている観察力は凄いな~と感心した。

でも、逆にあまりに忠実だと絵の良さが失われてしまう気がした。素人なのだが、やはり絵だとわかる絵の方が温かみを強く感じる気がしたのは正直なところだ。

帰り際、例の売店による。気にいった作品の絵ハガキを買うのがいつものこと。

私は外国の風景画と猫が描かれた作品を選んだ。私が美術館を出た時も鑑賞にやってくる人が次々と入ってきていた。

私が購入した3枚のポストカード

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