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2011年2月

2011/02/21

蒼穹の昴

浅田次郎の「蒼穹の昴」を読み終えた。今感動し、さわやかな気持ちが私の心を吹き抜けている。

読むきっかけは昨年の秋から放映されているNHKの「蒼穹の昴」だ。<それ以前にはBSで字幕版が放映されている>。例によりTVにハマりだすとその先が知りたくて原作を読みだす。はじめは図書館で借りたが同じような人がいるのかリクエストがかかり返却の日までに早急に返さなければいけない。読みの進みが遅い私は分厚い「蒼穹の昴」の上巻を読み終えていなかった。自分もリクエストをして続きを読めば良いのだがそれまで待ちきれない。仕方なく、ネットで上下巻の中古本を購入したほどだ。

作者の浅田次郎は直木賞を取った「鉄道員(ぽっぽや)」を含む短編集を読んだきりだ。ぽっぽやは映画にもなったが、私の中ではその短編集の中の「ラブ・レター」の方が感動し涙・涙だったのを覚えている。(その後、この作品も映画化されたようだが見ていない・・・)

浅田次郎という作家を軽く見ていたのは確かだ。しかし、この「蒼穹の昴」の作品は素晴らしいものだった。ウィキペディアによると浅田氏はこの作品を書くために作家になったと言ったという。本当に力作だと思った。

物語は中国・清朝末期。以下はウィキペディアのあらすじより

「舞台は光緒12年(1887年(日本:明治20年))から光緒24年(1899年(日本:明治32年))までの清朝末期。貧家の子、李春雲(春児)は糞拾いによって生計を立てていたが、貧しい家族のために自ら浄身し、宦官となって西太后の下に出仕する。一方、春児の義兄で同郷の梁文秀(史了)は、光緒十二年の科挙を首席(状元)で合格し、翰林院九品官人法の官僚制度を上り始める。

朝内部では、西太后を戴く后党と、西太后を除いて皇帝の親政を実現しようとする帝党とに分かれて激しく対立していた。春児は西太后の寵を得てその側近として仕え、文秀は皇帝を支える変法派若手官僚の中心となる。

敵味方に分かれてしまった2人は、滅びゆく清朝の中で懸命に生きていく。」

NHKドラマは日中合作で監督は中国の方。俳優はもちろん中国人だが、なんとあの西大后役に「田中裕子」さんが抜擢されている。そして、日本人記者役に「小沢征悦」さん、その他に田中隆三さん、平田満さんも登場する。

ドラマももう最終に近い。再放送などあるようだったら是非見て欲しい。と言っても、原作からはだいぶ脚本されストーリーは違っているが・・・。

出来れば、原作を読むことをお薦めしたい。かなり長編ですが・・・読む価値大です!

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