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2013/09/16

2013 富士登山にチャレンジ⑤

山小屋での食後(私は食べていないが)、明日の朝食用弁当が渡されたのには驚いた!ゆっくりする間もなくすぐ寝部屋でご来光を見るための仮眠する指示が出された。男女に別れると思ったらそれも無し。しかも一人のスペースが幅50㎝くらいの狭さ。隣との間もない。薄めの布団の上に寝袋が置かれ上に毛布が1枚置かれていた。寝部屋は上下段になっていて私たちは下の段だが上段との高さがあまりなく女の私でも頭をぶつけそうなくらい。枕の上側に30センチ程のスペースと壁にフックはあった。ザックなどはそこに置いた。しかし灯りがなく、皆用意してきたヘッドライトで手元をてらして荷物整理などした。山小屋って皆こんな感じなのかな?

私は汗をかいた下着を着替えたいのだがその場では無理だ。更衣室があると聞いたのでそちらで着替えた。その頃からやたらゲップが出るようになる。洗面所があると聞いたので場所を聞くとトイレの手洗いの場所で一番小さな大きさの洗面所。しかも蛇口を捻っても手だけでも洗いにくいほどのチョロチョロの水の出。歯磨きも洗面もあきらめた。寝床に戻り、薄暗い中でザックをかきまわして汗吹き用の除菌ウェットタオルで顔を拭った。ついでにできる範囲の体も拭いた。早く寝付いて体調を整えなければならない。

寝袋に入ってからもすぐには寝付けない。その間に改めて今日を振り返ってみた。始めは水分をなるべく取っていた。しかし、それほどのどの渇きを感じなかったので後半はゴクゴクのむことはなかった。私は大丈夫だと過信していた。おまけに前日、昼寝をしたため夜眠くならず、結局寝不足状態だったことも響いたと思う。八合目から足が重くなったのも高山病にかかり始めていたせいだったのかも?

そんなことを考えていたら本当に吐き気が起こってきた!あわてて口を押えて財布を片手に飛び起きトイレに駆け込んだ。これで高山病にかかったことは決定的になった!夫が心配してくれ見に来てくれた。富さんが言った言葉がよみがえる。「酸素を吸うのはこれ以上上に登らないとしたときだけにして!」って。これ以上ひどくなるのを恐れ私は決意した。酸素缶(高!!五合目では¥850が¥1500)を購入、その場で吸った。これはご来光を見に山頂には登らないということだ。そう、あきらめたのだ。団体行動で皆に迷惑はかけられない。決めたらそれほど大きなショックは感じなかった。山小屋の人が見かねてエチケット袋をくださった。ありがたい。

再度、横になると吐いたことで胃がすっきりし眠りにつけた。1時半頃か起床の声がかかった。夫や長男はよく眠れなかったとぼやく。皆、防寒着を来て食堂に集合し注意事項などを聞いて登頂に出発していった。私は居残り。私以外にもう一人体調が悪く参加しない人がいると聞いてちょっと安心した。

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途中で起きたせいか、高山病のせいか少々頭痛がした。目が覚めてしまったのを機に水分補給し、下山の時に着る防寒着や明日必要なものを出したりとザックの中の整理などしていたら、また強い吐き気が急激に起こる。今度は間に合わなそう。頂いたエチケット袋が役にたった。そのあと、お腹の調子もおかしく何度かトイレに駆け込み、小銭がなくなってしまったほど!酸素缶は気休めだったのかしら?ひどくなっている。あわててまた横になった。寝部屋が静かだったせいか今度はちょっとぐっすり寝られたようだ。ご来光の時間に(山小屋からも見えるそうだ)起こされるまで熟睡できた。

写真は八合目の休憩時 ちょっと薄暗くなってきていた。

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コメント

▽ちゃぐままさんへ
富士登山の記事のすべてにコメント入れてくださって本当にありがとうございます。感謝、感謝です。

初めての山小屋泊まり。こんな悪条件は富士山だけかも・・・その後、購入した登山関係の雑誌など見ると部屋はもっと広いし食事もおいしそうな温かいものが出されているのをいくつか見ましたから・・・。いつかは個人で普通の山小屋に泊まっての登山をしてみたいと思ってます。

富士山での水はほとんど雨水らしい。飲料水はミネラルウォーターで、生活水は非常に貴重で節約しているのだと思います。トイレもバイオの力を利用して分解し、ここの山小屋では焼却方式だそうです。
以前はシーズン後、し尿をふもとに下していたそうですからそれだけでも大変だったと思います。

休憩が長く、やっとまた、ここにたどり着きました。
「は~~っ」とため息が出ました。
これはドラマでなく、厳然たるドキュメントなのだ・・・。
狭いスペースに寝る・・・、閉所恐怖症に
なりそうです。
ヘッドライトだけ・・・、「暗所」恐怖症になりそうです。
酸素を吸えばそれ以上は上へは無理・・・、山の掟はきびしいですね~。厳しい掟が命を救うのですね。

売店の商品などをブルドーザーで揚げることを始めて知りました。
ちょろちょろでも蛇口があること、トイレがあること・・・どれも興味深かったです。

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