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2013/11/06

会津・磐梯の旅 3日目

昨日の芦ノ牧温泉の宿へのチェックインは6時半入りだった。食事は午後7時からとのことで入浴は食後となってしまった。食堂に向かう際、宿の壁に張られた1枚のポスターに釘づけ。それは猫が帽子をかぶった写真、そうTVで一時取り上げられていた猫駅長の写真だった。猫好きの夫婦はそのポスターを凝視した。この猫の名は「バス」。そうだ、確か会津鉄道沿線のある駅の駅長に就任したと報じられていたのを思い出した。その駅は「芦ノ牧温泉駅」と書かれていた。そこで急きょ、明日の予定にその猫駅長「バス」に会いに行こうと即、決まった!

芦の牧温泉駅109

天気予報では昼過ぎから雨と言う。早朝は曇りだったが、昨日同様日が昇るに連れ青空になる。これまた幸いだ。朝一はバス駅長(鉄道なのにバスとはなぜに?)に会いに行く。駅は宿から3キロ程の近距離にあった。

駅には客が全くいなかった。切符売り場の窓口に中年の女の方がいらして(後で調べたらこの女性が正式の駅長だった)その人に猫駅長の居場所を尋ねたら、今は事務所内に寝ているとのこと。残念~!その事務所内を覗くと猫のドーム型ベッドが見えた。あの中か~起きて出てきてくれないかな~と半分あきらめの気持ちでベッドを見つめていたら、気持ちが届いたのか起き上がって寝床から出てきた。駅帽を頭にかぶせられていた。やった~!しかもその事務所(出入り口の上下があいていて猫が出入りできるようにされている)を出て待合室に歩いてきた。ラーッキー~

近づいて来たので触ろうとしたら、注意された!「お障りも写真撮影も禁止ですのでごめんなさい」ですって  始めは触ろうが撮影しようが自由にしていたところ猫の目を痛めてしまったとのこと。猫のストレスも考えて触ることも禁じたようだ。撮影もできないとはこれまた残念。まあ、仕方がない。猫の気持ちを考えたら納得できた。そうしている時に本当のバスが一台停まった。団体さんがどっと降りてきて、「きゃ~、かわいい!」と猫の後を皆で追っかけている。一人行動が好きな猫にとってそれだけでも相当ストレスを感じているだろうとバスEkityou_basuに同情した。添乗員や女性駅長が禁止項目を唱えていたにも関わらず、結構写真を撮る人がいた。思わず「写真撮影禁止だそうですよ!」と声をかけたら、「フラッシュたいてないからいいだろう!」って答えが帰ってきた。人間って勝手なもんだ。

因みにこの猫は14歳のメスだそうでかなり高齢。余生をのんびり過ごさせて欲しいものだと感じた。自分たちもその猫を見に来たくせに・・・。団体さんの行動を見て客観的になれた。名前の由来はジブリ映画「となりのトトロ」に出てくる猫バスからだそうだ。(写真はウィキペディアからお借りしました)

塔のへつり

112

ここも会津鉄道上の駅がある。私は2時間サスペンスドラマで2回ほど「塔のへつり」が舞台になったのを覚えている。それで知った観光地だ。「へつり」とはこの地方の方言で危険な崖という意味だそうだ。

その崖は長年の歳月による侵食風化の作用によって形成された柱状の断崖だ。

114115階段を降りると川の向こう岸に切り立った奇岩がいくつか並んでいた。その場にいくには吊り橋を渡るのだが、広く丈夫そうな造りなのに人が歩くだけでかなり揺れた。

紅葉の時期なら崖の白さとのコントラストが素敵そうなところだ。紅葉にはまだ早い。その時、雨がポツポツ・・・。やはり予報どおり。傘もないので早めに車に引き上げた。

大内宿

120塔のへつりから車で20分程で大内宿へ。さっきの雨はどこへやら青空が出てきて気温も上がってきた。ここへは私のみ、数年前に日帰りバスツァーできたことがある。一時、この地はメディアに紹介されてブームになった観光地だ。その時は大渋滞になってなかなか着かなかったのを思い出した。今回は夫の希望で取り入れた場所だ。

ブームは一時ほどは落ち着いたようでぼちぼちの観光客数だ。ブラブラと各店を覗きながら歩く。道の両脇に流れる水路の水の音が心地よい。その水に飲料ジュースを浸し販売する店も何軒かあった。暑くなり喉が渇き、私も一本頂いた。

122一番奥まで歩いて神社の階段を上がり切って振り返る場所がここでの撮影ベストポイントだ。以前もここで撮ったのを覚えている。後ろの山並み、青い空、白い雲とマッチして確かに素敵な眺めだ。ここも紅葉の時期に来たらもっと素晴らしい写真が撮れただろうな~。今回の旅行はわざと好シーズンを避けての日程だから仕方がないのだ。

Uターンしての帰り際に里山風のふきみそなどを土産に購入して戻った。ここの名物、長ネギ一本を箸代わりにして食すそば(温かいもの)があるのだが、昼は喜多方でラーメンを食べるつもりなので我慢した。

喜多方

大内宿のある下郷町から会津若松を通り越してその北にある喜多方へ向かう。ちょっと距離があり車の移動では40~50分かかったかもしれない。喜多方はラーメンでは有名だが蔵の町でもある。しかし、帰りの都内の渋滞を避けるためゆっくり時間を費やせないため、ここではラーメンを食べることだけを目的にした。

125食堂はせ川

どこが良いのかうまいのかはわからないので、ガイドブックの最初に名が載った店にした。ここでもカーナビが大活躍。チャンと店の前に連れて行ってくれた。

店構えは何の気取りもない造り。タクシーが2台位止まっていたのを見て安心。運転手が通う店はうまい店というのは決まりだから。平日で待つこともなく入れた。と言っても、店内はほぼ満席に近かった。(座敷席・テーブル席・カウンター席有り) 基本の醤油ラーメンを注文。有名店でも値段も気張ることなくリーズナブルの¥600でありがたい。

10分程でやってきたのはこのラーメン。

124スープがあっさりでホントおいしかった。鶏と魚介の旨みをきかせた味。このあっさりは喜多方ならではスープらしい。

ここは湿度・温度を管理、熟成させた多可水麺が自慢らしい。でも。正直、スープが絡みにくくて麺自体に味がついていない感じがしたのが残念。チャーシューも柔らかくておいしいのに・・・。

他の店で食べていないので比べようがない。他の店でも食べてみたいが時間もないし、一杯でお腹一杯となり無理。

機会が有れば他の店でも食べてみたい。あっさりスープは大好きだから!!!

午後1時半。喜多方を後に帰路に着いた。はやく猫たちに会いたい。我が家ではそんな気持ちをこういっている。「ネコがきれた~~」って。( ´艸`)プププ

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コメント

▽ちゃぐままさんへ
コメントへの返しがまた遅くなって申し訳ありません(*_ _)人ゴメンナサイ

大内宿はかつての宿場町を再現、保存している観光地です。かやぶき屋根が連なる風情は懐かしく癒されます。紅葉の時期だともっと素晴らしい景色になったとは思います。でも人ごみを避けて時期をずらしての旅ですから仕方がなかったです。
夫婦で泊りがけの旅行に出かけられるようになったのは、義父が亡くなったこと、子供が成人し家を空けても心配がなくなったこと、ある事情から義妹さんが帰ってきて同居しているので猫の面倒を見てもらえるようになったことと条件が整ったためです。後は軍資金さえそろえばいつでも出かけられるのですが・・・(笑)
喜多方ラーメンは東京ラーメンとはまたちょっと違うあっさりスープのラーメンです。是非、機会があればお試しください。

この大内宿、覚えていますよ。
タムさんがスーパーの旅行で行った・・・。
茅葺の屋根がずらりと並んで、どこか懐かし~い
空気がありましたから。

最近とみに旅行が増えましたね。楽しそう!
北方ラーメンが羨ましいです。
九州は豚骨が主流だけど、私は醤油派! だから
インスタントでも見つけたらすぐ買います。
本場で食べてみたいなo(^-^)o 

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