冬季オリンピックの楽しかった競技は?②
忙しくしていて更新が止まっている間に、冬季パラリンピックまで終わってしまい、今さらこの記事の続きを書くのも時期がずれすぎてしまいボケを覚悟で書いていくことにします(><;)
クロスカントリーも面白いと思った。スキー板を付けて走るマラソン競技だが、すぐには勝敗が決まらないのが良い。抜きつぬかれつという面白さがある。白い雪の上を走る?(滑る?)というのも見ていてきれいで特に晴れた日の中継は抜群だ。また下り斜面を滑り下りる時の爽快感は見ている方にも伝わり、逆に登り斜面では見ている方もしんどくなるくらいなキツさが伝わってくるのが良い。若い頃、スキーに出かけた時すぐ滑り降りてしまうゲレンデよりも林間コースを滑るのが好きだった。その時の面白さやちょっとの傾斜でも登るときの苦しさを思い出したのだ。上りはすぐにでもスキー板を外してしまいたい衝動に駆られたものだ。重くて、思うように動けなくて・・・。それでも変化に富んだスキーコースが楽しいかったし距離も長くて好きだったな~と懐かしく思い出しながら、クロスカントリーの選手たちを応援しながらみた。オリンピックのコースの上りは相当に傾斜があり大変そう。それでも相当のスピードで登る姿を拝見して日頃の訓練の積み重ねを強く感じた。ゴールした選手は皆雪の上に倒れこむ人が多い。それだけ相当にきつい競技だと感じさせてくれた。
スキーやスノーボードの回転競技も楽しかった!
これらの競技もやはり基本タイムレースであり早くゴールした方が勝ちと誰でもわかり納得がいくのがいいですね。また、比較的滑る距離も長く、途中のカーブや細いコースでの駆け引き、転倒する選手も出たりして気が抜けないレース展開になるのも魅力。
最高に面白かった瞬間は男子のスノーボードクロス。一度に6人でスタートし、バンク、壁と言われる障害物をジャンプで飛び越えたり狭いカーブを駆け引きしながら滑るちょっとハラハラドキドキな競技。途中で2人が転倒したあと残る4人で最後の大ジャンプをしたら三人が転倒。後方にいた選手が一位になり後は転倒しながらのゴール。二人はほとんど同時だったがビデオ判定でわずかに転がりながら手を伸ばしていた選手が2位になるなんていうシーン最高!ちょうどその時、名?迷解説者の三浦豪太さんの面白コメントもあり。
日本選手が絡んでいないため気楽に見れて、大どんでん返しなんて!造られていない誰も予想できない面白さ。楽しいものだった。
面白さの陰に現代のハイテク撮影機器もあると思う。選手のヘルメットに着けたカメラ撮影あり、手元のコントローラで操作する撮影用の超小型ヘリコプターあり、CGにより国旗が雪上に映し出されたりとより臨場感に溢れる映像が映し出されてわかりやすかった。
今までどちらかというと夏季のオリンピックよりも視聴することがなかった冬季オリンピックだったが、きちんと見ると観戦して楽しいスポーツってあるんだなと認識させられた大会だった。
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