フォト

最近のトラックバック

ひなたぼっこ掲示板

  • ひなたぼっこ掲示板
    記事のコメント以外に何かメッセージなどありましたらこちらへどうぞ!お待ちしております(^^)/
無料ブログはココログ

« あなたを誇りに思います | トップページ | 田部井淳子さん講演会② »

2014/04/07

人生は八合目から 田部井淳子さん講演会

016_2

関東圏では桜の満開も過ぎ、昨日の雨と本日の強風であっという間に散り始めている。

(はな)の命は短くて苦しきことのみ多かりき   

この詩は作家 林芙美子が色紙に好んで書いたものだそうだが、今の日本にも言えそうだ。綺麗な桜の花はあっという間に散ってしまい(楽しみはあっという間に終わってしまう)、後は消費税やその他の増税・減額等で国民にとっては苦しいことのみ多くなっていく。今年の春の陽気にウキウキするのは植物や生物だけかも・・・。

009

タイトルからは外れた話題でうれしくないものとなってしまったが、ちょっと前に(1か月半位)八街で登山家の田部井淳子さんの講演を聞きに行った時の内容を紹介しようと思う。その話はとても楽しく、勇気づけてくれたものだったから。

八街の福祉協議会主催で福祉に努められた方々の表彰式の後の記念講演として毎年著名人を呼んで開かれている講演だ。数年前にはオウム真理教の取材を深くなさったジャーナリスト・江川紹子さんもいらしてブログ記事にしたのを覚えている。

写真は我が家の猫たちのひなたぼっこ(昼寝かも?)としだれ梅

田部井さんにはTV等の出演時の受け答えに日頃から好意を感じていた。ステージに現れた田部井さんはエベレストを制覇したと思えぬ小柄な体。私の話なんかで役に立つことがあるかどうかと思いますがと謙遜したことわりを入れられて話し出すと、それが笑いも交えた流暢なしゃべりで楽しく、さらに好感が持てた。

演題は「人生は八合目からがおもしろい」。講演は簡単に4つの内容から構成されていて、①NHKでの登山番組の裏話 ②福島復興のために田部井さんが取り組んでいること(田部井さんは福島県出身) ③登山仲間と習いだした「シャンソン」の取り組みの事 ④エベレスト登頂までの写真紹介とエベレストの現状 だった。

①夏の北アルプス あぁ絶景! 雲上のアドベンチャー(2009年、NHK)

登山歴1年の内多勝康アナウンサーと共に、夏の北アルプスを3週間かけて縦走する模様を描いた紀行番組

 当時、放映されているのをチラと見た気もするが登山にまだしっかりとした興味がなかった時期で見ていなかった番組だ。初心者に近い内田アナウンサーとともに天候に左右されながら踏破した60㎞もの長い縦走の旅。苦労と感動の連続だったとか・・・。田部井さんが山に行動食として毎回用意する「干し柿」をおいしそうにほおばる姿が、視聴者に二人の好物と印象付けてしまって、その年の暮れには全国各地からその土地その土地の干し柿が大量に届いたとか(会場では爆笑)。また別番組のルー大柴さんを登山初心者として迎えた登山入門編では、ルーさんのことを会うまでは外人さんと思っていたこと、ルーさんの持ちネタの会話に英語をちょこっと入れる話し方に「変なおじさん?」と感じていた田部井さん。慣れたらちゃんとそのネタに返しができるようになったこと。裏話にさすが芸人さんと感じたのは登りはカメラが回っているのでやたらよくしゃべるけど、下山にはカメラがないので無口になるとか・・・逆に田部井さんが気を使ってしゃべりかけるようにして下山の方が疲れましたとこぼしたこと。楽しい裏情報を聞いてこの番組を是非見てみたいと強く思った。(NHKアーカイブスからなんとか探し出してみたい)

②福島出身の田部井さん、東北大震災後幾度か、被災地訪問をした際「何もしない、できなくて毎日を過ごすのは結構きつい」という被災者の声を耳した。それなら、皆を外に出かけるきっかけを作ろうとハイキングを企画したそうだ。(移動はご自身が持つバスと運転手は旦那様) 第1回目は福島・裏磐梯の五色沼散策。着の身着のままの被災者でも普段のままでハイキングができる場所を選んだそうだ。被災者は海岸沿いに住む方ばかり。同じ福島内でも意外と山中の五色沼を訪れたことがない方が多かったとか・・・大好評のうちに終えたそうだ。それからは皆、「次はどこへ行くんですか?」と楽しみに待つようになったとか。そのため1~2か月に1回のペースで今も続けているそうだ。関東にも福島からの被災者が避難しているので各月で行っているとか・・・。

また、人生はこれからという若者が家族を失い経済的にも大変で、夢を失いかけていると感じ、復興を担う若者を元気づけたいと、特に高校生に焦点を当てて富士登山を企画。費用は無料。田部井さん自身の人脈から資金集めに奔走しなんとかバス1台分50名位を招待できるまでにしたそうだ。登山ガイドその他のスタッフはすべてボランティアで。それは今年で3年目を迎える。富士山登頂を制覇した高校生は途中くじけそうになりながらも達成感を持ち自信をつけ前向きになる感想が多く書かれていたそうだ。この会場でも高校生を富士登山へと募金を募る振込用紙が用意され後日、わずかだが送らせていただいた。
ハイキングや登山って、まさに田部井さんらしい田部井さんだからこその復興支援だと感心した。

続きは講演会②で書きます

« あなたを誇りに思います | トップページ | 田部井淳子さん講演会② »

心・感動」カテゴリの記事

コメント

▽トムジェリさんへ
実をいうと猫がたくさんいると意外と猫の写真を取らなくなっています。じっくり時間をかけてって面倒になりとりあえず撮っておくっていう感覚で構図も考えなく撮ってしまって皆さんにお見せする写真がありません。
春のポカポカを伝えたいってことで猫の顔や姿もはっきりしないものでごめんなさい。茶トラはたぶんシッポナとフクだと思います。
田部井さんの講演会は堅苦しくなくてとっても楽しいものでした。田部井さんには講演会のネタをばらしてしまってお叱りを受けるかもしれません(;;;´Д`)
けっこう手作りされる方のようで以前もTVで保存のきく料理を紹介しているのを見たことがあります。
「干し柿」の携帯食は講演会のネタでもありましたね!

ネコちゃんたち、気持ちよさそうに
ひなたぼっこ、していますね!
トラ柄にゃんたちの顔の区別がつかないけど、
ヒナだけ分かります(^^)
タムさんの記事からも、田部井さんの講演内容が
楽しく、引き込まれるお話だと思いました。
先ほど、田部井さんのHPとブログも拝見しました。
山へ持っていく冷凍した干し柿の記事と写真がありました♪
続きの講演会②も楽しみにしています。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 人生は八合目から 田部井淳子さん講演会:

« あなたを誇りに思います | トップページ | 田部井淳子さん講演会② »

2021年10月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31