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広島市土砂災害に対して

8月20日未明に広島市の局地的な豪雨に寄る土砂災害が起こった。夜中であること、想定外の短時間での雨量、行政の避難勧告の判断の難しさ等、様々な要因が重なって避難ができなかったことから、多くの犠牲者が出てしまった。また、付近一帯の土「まさ土」は水を含むと非常に崩れやすくなる性質があるという。それらをまとめると全て悪い状況にしか向かわなかった。新聞、TVニュース等メディアは日ごとに犠牲となった方々のエピソードを伝え、涙を誘う。

あらためて、犠牲者になられた方々・ご親族に対して心よりお悔やみ申し上げます。被害に遭われて避難所に余儀なくされている方々には、お見舞い申し上げます。これからの事や避難所での生活のご不便を考えると心中をお察し致します。あきらめないで前を向いて欲しいと思います。

不純な天候の続く中で、被災現場で懸命の捜索に関わっていらっしゃる警察・消防・自衛隊・行政の方々には本当にご苦労様です。感謝申し上げます。週末に入り続々と災害ボランティアに駆けつけてくださる方々が多くなってきてくれています。頭が下がります。

記事に書いているだけで何もできない私で申し訳なく存じますが、せめて気持ちだけは伝えたくて文章にしたためています。

このような大きな災害が起きてしまったのはなぜか?今後、これ以上のものが起こらないように原因・対策を充分にしていただき、後世に今度こそ活かしてほしいと思います。

私たち一人一人も今回の事を教訓にして、自分は自分で守れるように日頃から備えられるようにしたいものです。

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気象・天候」カテゴリの記事

コメント

▽トムジェリさんへ
6月にも局地的な災害があったのですかそれは見落とし知りませんでした。
ご親戚が被害に遭われたそうでお見舞い申し上げます。

この時期だからでしょうか?水と言うより「氷」が必要なんですかそれこそ知りませんでした。新聞等にはそんな記載はありませんでしたから・・・
いずれにしても災害はいつやってくるかわかりません。といいつつ、どこかに私や我が家は大丈夫だろうという甘い思いがあるのは否めません。真剣に考えるべきですね。巨大地震も30年以内(明日かも)に起こると検証されていますし・・・。

投稿: タム | 2014/09/04 23:27

普通の生活がある日突然途切れる、明日という未来が
突然無くなる。。
生きていることの有難さを感じる今日この頃です。

6.29の土砂災害のときは、親戚の家が被害に合い、
1週間手伝いに行きましたが、今回はわずかな募金で
勘弁してもらいました。

氷が必要(氷が不足)だということで、製氷機を持っている友人や
自宅の冷蔵庫で氷を作っている友人とで、氷を持ち寄って
配達していますよ。
いえ、持っていってもらっていますよ(苦笑)

投稿: トムジェリ | 2014/09/03 12:18

今現在、NHK総合で「巨大災害」という番組を放送してみています。災害は日本だけでなく、地球規模で多くなっているそうです。
原因はいくつかあるようですが、ひとつに海水温の上昇から大気の変動、偏西風の変動とかが起きることからだそうです。
海水温は今後上昇を続けるため、年々災害も増えることになると言います。
私たちができることはいつ起きても対応できるように避難に備えている必要がありますね。
広島土砂災害に対しては義援金を贈りたいと考えています。

投稿: タム | 2014/08/30 20:37

大変な災害ですね。
日本では災害が起こることが多い国なのかもしれない
ですね。
その災害が多い中でもし自分の住んでいるところで
起こったらと備えることも必要かもしれないですね。
今回の広島の土砂災害は備えることも難しいこと
だったと思います。
出来れば避難勧告がもっと早く出ていたらよかったかも
しれないと思いました。

投稿: 浜辺の月 | 2014/08/29 15:21

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