晩秋の養老渓谷 続き
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前記事、皇居・乾通りの紅葉見学の後、日展を観に地下鉄に乗り込んだ。千代田線大手町から乃木坂へ。国立新美術館は直結(雨天時、傘もいらない)だ。ここは2回ほど絵画展で訪れたことのある会場だ。
1階には日本画や洋画の部がありチケット1枚ですべての鑑賞が可能だとわかり後で鑑賞しようと思っていた。
書の部は3階。上の階があるのを初めて知った。いきなり大きな作品がド~ンと登場。迫力の太い線の作品、繊細なタッチのかな作品、古典の書風をアレンジして紙面にほどよく収める作品。各ブースの中央には仮名の小作品や篆刻と言って石を削って印にして朱肉を付けて紙に押した作品が置かれている。
私が教えて頂いてる I先生の作品もあった。初めての鑑賞だが、仮名の作品が多い感じがした。予想どおり、選ばれた作品の良さが全てわかるはずもない。それでも、字体や空間とのバランスなどから個人的にはいいな~と思える作品は有った。先輩の言うとおり、数をこなして鑑賞して勉強していこうと思った。それにしても展示された作品は1000点近くもある。見ても見ても終わらないほど・・・。先の乾門の歩きがあるため相当に疲れてきた足。ハッと気づくと午後1時をはるかに回っていた。2時間もかけて鑑賞していたのだ。疲れと後の時間の無さを思うと、洋画や日本画の鑑賞はあきらめざるを得なくなった。残念。
そうそう、今年の日展での大賞作品は終わり近くにあり、それはそう思うせいもあるかもしれないが大迫力の力強い作品で素人の私にも好感が持てるものだった。
日展は東京だけでなく、主な主要都市でも巡回開催されていることも知った。書の部は他のどの部よりも応募数が多く、入選するのは10パーセントに満たない狭き門らしいことも知った。それだけに問題もおきたんだな~と今さらながら思った。
これをきっかけにいろんな書展にはわからないなりに出かけよう!そう思った日だった。
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12月5日(金)は朝から快晴。八街駅を7時半に出た。東京駅には9時前に着いた。見学は10時からだから並んだとしても1時間待てば開門だ。丸の内側に出るとまっすぐ前に皇居が見える。
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前記事の続きを載せる前に、その後出かけた日展と乾門通りの見学を先に載せたい。
私が通う書道教室の先生から皆に日展の招待状が渡された。(昨年は「書」の部門で地域ごと?か会ごとに割り振りされた入賞があったと問題になった・・・)今年はその問題も改善されての厳正な審査であろうとは思う。
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昨年に引き続き、千葉県では有名な紅葉地「養老渓谷」に11月最終日曜日に出かけた。
今回は私たち夫婦に加え、夫の妹さんも誘ってのハイキングへ。県内と言うことでのんびり午前9時ごろに出かけたら、現地近くで渋滞が起こっていた。前日の土曜日は一日中雨。この日は朝から晴天だったので今年最後の紅葉を愛でようと観光客が集中したのかも?紅葉の養老渓谷は何度か訪れているがこんなに混んでいたのははじめてだ。渋滞もそうだが、道沿いを歩く人もぞろぞろ。
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