花嫁街道~烏場山登山
今年は山登りを充実させたい!月に1度は登りたい。と言っても、まだ初心者に近いのでこの時期の「雪山登山」は全く考えていない。冬でも気軽に登れる山は?と言うことで今月は同じ千葉県内の「烏場(からすば)山標高266m」に登ることにした。
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今年は山登りを充実させたい!月に1度は登りたい。と言っても、まだ初心者に近いのでこの時期の「雪山登山」は全く考えていない。冬でも気軽に登れる山は?と言うことで今月は同じ千葉県内の「烏場(からすば)山標高266m」に登ることにした。
前々記事にも取り上げ「後藤健二」さんの解放を皆で祈りましょうと閉めたが、願いもかなわずその2日後、とても悲しい結末となってしまった・・・。
戦地や紛争地域の人々や子供たちの現状を伝え私たち人間はどうするべきかを考えさせるジャーナリストだったその道では有名な人だったようだ。
WIKIPEDIAより
後藤健二(ごとう・けんじ)
番組制作会社を経て1996年、映像通信会社インデペンデント・プレスを設立。「戦争・紛争」「難民」「貧困」「エイズ」「子どもの教育」の5つの人道分野にフォ-カスし、困難な環境の中で暮らす子どもたちにカメラを向け、世界各地を取材している。NHK「クローズアップ現代」「ETV特集」「BSドキュメンタリ-」、テレビ朝日「報道ステーション」などの番組でその姿を伝えている。
あらためて彼のホームページを覗いてみた!日付は報道でも伝えているように2014、10.23の書き込みを最後に更新されていない。記事もいくつか読んでみた。予想されたように紛争・戦争地域の様子はものすごい。さらに今度こそ最後かもしれないと思い、心の中で家族に「さよなら」を告げている箇所もあった。こんなむごたらしい殺され方で亡くなるとは思ってもいなかっただろうが、常に死とは隣りあわせだという覚悟は有ったはずだ。
渡航前に政府から止めるように3度も促されても彼は自分の意思を通してシリアに入った。殺されても仕方がない、自己責任だという考え方も有ろう!
それでも、彼を現地に向かわせる衝動は何だったんだろうか?命を懸けて、命を捨ててまでも向かわせるものは?死んでしまってはそれ以上世界に発信できなくなるのに・・・。
彼はジャーナリスト仲間が多く、その多くが彼を誉め、けなすことはない。そして彼の意志を継いでいこうとする機運も高まっている。そして、ネット上に「I AM KENJI」と書いたボードを持ち自分の顔を載せている人々も多く現れている。
私はジャーナリストでもなんでもないが、彼の残した功績を称えこれからも彼の意志を継ぐジャーナリストたちを応援したいという気持ちから
I am Kenji と言う気持ちを伝えたい!
それに対して、二人の日本人がイスラム国に拘束されていることを把握しているのを知っていながらの安倍首相のこの時期の中東訪問、イスラム国を敵対するヨルダンにてイスラム国に刺激を与えるような発言とヨルダンへの支援の発表は考えあっての事だったのかはなはな疑問におもう!テロに屈しないという発言はあたかもかっこいい。だが、拘束されている日本人がいることを把握しているならそちらの目途(解放)を優先してからの訪問や支援発言をすべきだったのではと思う?
噂ではこのテロによる人質・殺害事件を機会に集団的自衛権、憲法改正に弾みを付けそうな雰囲気が巻き起こっている!今回の結末をよく吟味することもなく自分たちの政府の考えを便乗することはもってのほか!!!
そこで敢えて
I am not Abe なのだ凸(`、´X)
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