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2015年4月

2015/04/28

大菩薩嶺登山

先月は家族の都合が合わなくて行けなかった月一の登山。先週、やっと行って来た。

「大菩薩嶺」 (山梨県甲州市) 標高2047m

常に次はどこの山に登ろうか?と迷う。今回の決め手は久しぶりにちょっと高い山に登りたい、できれば「日本百名山」の山、比較的に初級向き(歩行時間が少なめ・・・)。
山梨県の「大菩薩嶺」に決定した。

4月18日(土) 午前4時半、自宅出発。東関東自動車道佐倉インターから入り、京葉道路、首都高速を抜け中央高速道に入った。運転は例によって長男に任す。と言っても、ややこしい首都高速を抜けるまでは乗っている方も気が気でなく(長男は慣れていない故)落ち着かない。道路は早朝と言うことでスイスイ。渋滞に巻き込まれることは全くなくスムーズに進んだ。山梨・大月インターで降りて国道20号を走り、笹子新トンネルを抜けて間もなくの信号を右折。ここからは標高1500mまで登る県道だ。長男の車は軽自動車のため力なくウンウンうならりながら上へ。周りの山々の間に山桜がポツポツと咲いていてきれい。山中のせいかまだ新緑は無く丸裸の落葉樹が多い。一体この道でいいの?と思えるほど追随する車も対向車もない。途中から道幅も狭くなり不安。でも目指す「上日川峠」まであと○、○Kの看板が出てきたのでほっとした。県道に入って20~30分程で目的の駐車場に着いた。すでに結構の数の車が駐車されていた。

066車を降りると空気がヒヤリと寒い。登山靴に履き替え、トイレを済ましいざ登山開始。(8:20)
068始めは緩やかな傾斜の登山道。道には霜柱がかなり見受けられた。鳥の声があちこちから聞こえる。今日は小さめの双眼鏡を首にぶら下げているので鳥の観察もしたいと思っているが・・・。

まだ、若葉が芽吹いていない高地の木々。聞きなれない鳥の声が聞こえ、探すには絶好の時期なのに声を聞いても相変わらずすぐ見つけられず、探し回っている間に興味のない私の家族はどんどん先に行ってしまう。その度に急いで登って追い付くを繰り返す。鳥の名はわからないのだが、比較的間近で2羽を発見。双眼鏡にとてもよく捉えられた。一羽が盛んに羽を震わせていてTV等で見る求愛のポーズかしら?としばらく見入っていた。が、後からやってきた登山者の足音、物音のせいか2羽とも飛び立ってしまった。もっと見ていたかった。残念。その後家族に追い付こうと駆け上がると少々広い場で私を待っていた。「遅い!」と言われたが、ちょうど登りがきつくなっていたので休憩が取れてラッキーだったかも?私も急いで息が切れそこで休ましてもらった。

075出発して30分辺りで「福ちゃん荘」という山荘があり、その裏手から「唐松尾根」を登る。最初はなだらかだったが、後半から急登になり次第に高い木が減ってきた。先を行く登山者が振りかえってみているので同じように見てみると、なんと大菩薩湖の後ろに富士山が・・・。ここは絶好の富士眺望のポイントだったみたい。(9:37)この日はあいにく春霞がかかって少々鮮明さに欠けるが見えただけでも良しとしよう。

この後、岩登りが続く。きつい。間もなく、稜線「雷岩」に着いた。(9:50)

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074写真撮影休憩を終え、すぐに目指す頂上へ。

雷岩からわずか10分弱でその「大菩薩嶺」に到着した。ここは木々に囲まれていて周りを眺められない小さな平地だったので記念の写真を撮ってさっさと後を急ぐ。(10:10)

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続きは「大菩薩嶺登山」②に続く・・・

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2015/04/04

水の都・三島めぐり③

中郷温水地を後にいよいよ楽しみにしていた「柿田川湧水群」を目指す。ここからは歩いて30分以上あるので心して向かう。この日は天気も良く日差しもあり気温も上がってきている。出かける際、慌てていて帽子も日焼け止めも持たずに出てきてしまったのですごく気になる紫外線。国道1号線沿いを歩いているので道路沿いには店が多く並んでいる。ありがたいことに薬局「マrツモトキヨシ」が有ったので立ち寄って、日焼け止め&折り畳み傘(帽子より日差しを避ける面が多く安くて軽い黒傘にした)を手に入れてちょっと安心。さあ、ひと踏ん張りと思ったら、目的地はすぐそばだった。

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089_3まずは第一展望台へ。案内役のおじさんがいらして柿田川を「名水百選」や「21世紀に残したい自然」(ともに環境省)に選ばれるまでになった経過などを話していた。柿田川は昔は汚れた川だったとのことに大変驚いた。

柿田川沿いに製紙工場があり相当にヘドロで汚されていたとのこと。ある住民が立ち上がりそれを機に活動を活発化させ賛同する人が増えて、行政をも動かすことになりその工場は撤退させたらしい。それからは川をきれいにするのに10年がかりで取り組む。改善されつつあっても環境の維持等にもまだまだお金が必要とたいへん苦労をされて、現在の柿田川があるのだそうだ。イギリスに学びに行ってナショナルトラストを採用して、今は湧水群土地の95%を保有。目標は100%で現在もカンパを募っているとのこと。

このことはこのブログ?に簡単に書かれているのでご参考に。

「美しい川を取り戻そう!」

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中央の黒ずんだ場所(砂が舞い上がっている)箇所が湧き出し口。本当にきれいな水辺だ。小鳥の声も多く飛び交っている。残念なことは双眼鏡を持ってこなかったこと!!近くを飛んで鳴いている鳥が気になって、案内人のおじさん(柿田川みどりのトラスト委員)に尋ねると「シメ」だという。近くで双眼鏡を持つ女性が「シメならすぐそこの地面にいるわよ。」と教えてくれた。探すのにまた時間がかかったが、見つけた!あ~双眼鏡を持ってきていたらな~。悔やまれた。また、ここはよくカワセミも訪れると言う。おじさんが「12時半ころにやってくると思うよ。」と。今は12:10位。直接見たことは無いのでここでお弁当を食べながら待つことに決めた。

094もう一人男性が長いこといらして案内人の方と会話している。どうもいつも見に来る方の様だ。鳥の事をよく御存じで私にもあそこに○○がいるよとか教えてくれた。「最近は猛禽類が来ないね~。」と嘆いていた。昼食を終えて待っていたが40分になってもカワセミが現れない。残念だがあきらめて、次の第2展望台に行くことにした。わずかだが、小さな募金箱に少額のカンパ金を入れていった。

詳しくはこちらへ 柿田川みどりのトラスト

第2展望台

展望台から覗くと「わき間」と呼ぶ湧き出し口が。見事に大量の水が噴き出している。

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100公園内の神社「貴船神社」

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そして木の橋が連なる「八つ橋」

106ここには何があるのか?歩いて最後は駐車場へ続く道となった!後で調べたら、三島梅花藻の生息地だったと知った。それなら、案内看板など出しておいて欲しいな~とちょっと不満に感じた。

107_2来た道を戻り三島市内へ。「三島梅花藻の里」へ向かうがどうも看板等が見つからずわからない。なぜか道端にバイカモの花が咲いている水盤が有ったのでそれを撮影して次に向かう。

丁度その時、カメラの電力切れの案内が出て、仕方なく携帯のカメラにするとなんと皮肉にも携帯も充電力が無くなりそう(10数%) これから先は写真が撮れなさそう・・・・。これまた残念無念。

とにかく本日最後の場所、三島大社へ。大社へ向かう人の数がやけに多いな~と思ったらなるほど桜の名所だったのだ。写真撮りたいな~。カメラを出してシャッター押すも電源が無くなりましたの表示が・・・。

桜並木があり、参道沿いに屋台が並びにぎやか。来たからにはお参りしようと本殿に行くと参拝者の列が・・・。それでも並んで15分ほどでやっとお参りできた。ここで名物の「福太郎餅」をお土産に購入。そして三島駅に向かった。

時間は2:30位。新幹線のチケットを購入して2:56発の東京行きに乗る。自宅には6時半ころに着いた。

今日の三島は本当に良かった。だから家族には「あなたたちを連れてまた出かけたい所だったよ~」と伝えた。それにしてもよく歩いた。

スマフォの万歩計に寄ると、13、6キロ 18941歩。だが実際はもう少し増えたはず。三島大社に向かう途中に電源が無くなりそうでOFFにしたから。

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2015/04/03

水の都・三島めぐり②

川中で掃除をしている方がいた。「ご苦労様です。これって三島梅花藻ですか?」と尋ねたところそうだとのこと!バイカモでも三島自生の種だがここのは柿田川から移植したものだという。「花ならここにあるよ!」と一輪だけ咲いた箇所を教えてくれた。それがこれ♡!

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水の都・三島めぐり

月末にフリーな日ができた。春の陽気に誘われどこかに出かけたいと思い、日帰りウォーキング(JTBパブリッシング発行)の本を手に入れあれやこれや検討して決めた場所は?

「水の都・三島」だ。富士の伏流水に恵まれ街のあちこちに水が流れている。さらに予てより行ってみたいと思っていた「柿田川」。TVで昏々と湧き出る透き通った水が湧き出すさまを見ていつか訪れたいと思った場所が含まれているので少々遠方だが新幹線を利用すれば時短で行けるので決めた。

3月31日(火) 八街発6:19の特急に乗る。東京駅について昼食にするお弁当を購入。新幹線の窓口で三島に停車する「こだま」のチケットを購入。東京発7:56発に乗った。そうそう、朝食もまだだったのでグランスタ内のパン屋でちょっと高めのパンを買って車内で食べた。隣に座っている若者もお弁当を食べていた。伊豆半島の左付け根辺りに位置する「三島」へは1時間弱で9:00前に到着した。降りてすぐ近くの出口を出て、旅行雑誌からコピーしてきた地図を頼りに歩き出すもどうもおかしい?目当ての施設が見つからない。地図をよく見ると、駅の出口は反対方向だった。慌てて引き返す。駅員に事情を話したら構内の通過証みたいな用紙をもらい構内を通って反対側へ出た。

010_2駅のすぐ前に「楽寿園」があった。華やかな春の花々で彩られた入口付近は訪問客を圧倒してくれた。ここは三島市立公園だそうだ。ほとんどの木々に木札を付けてくれていてありがたい。しばらく歩くとさくら広場へ。まさに

012満開の桜が見事だった。園内には子ども対象にしたミニ動物園や乗り物広場もある。

016お風呂が大好きなカピバラさんがいた。本当にほのぼの顔で癒される。

                                       さすが静岡と思わせる仕掛けはこれ!

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027ここを後に園内に有る小浜池を目指す。富士山の雪解け水が湧き出したまっている池だという。しかし、びっくり。と言うのも、池に水がないのだ。池内にはむき出しの溶岩の岩が露わなのだ。池と知らなければこんな場所としか思えない。あらためてパンフを読むと、近年、湧水が現象して水が無い期間の方が圧倒的に長いらしい。どうして?原因は地下水くみ上げ量の増加と地下水位の低下だと言うが・・・。

030それでも一部、水がたまっている場所があり、マガモとアオサギがいた。アオサギははじめあまり動かないので置物?と思ったほど。餌を捉えようと水面をじっと見つめていたらしい。

楽寿園の南口を出て次の目的地は源平川親水公園。

034住宅街を縫って流れる川沿いに遊歩道が付けられ、時には飛び石や木道で川の上を歩くのだがそれがさわやかで目にも楽しい。水位は相当低いのだが、澄んだ水が流れ川底の砂利が綺麗に見える。カモ、ハクセキレイなど鳥たちも多く見られた。

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036038途中にあった「時の鐘」「三石神社」。

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まだまだ続く源平川。

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048途中「水の苑緑地」がありカワセミが来るので有名な場所だそうで三脚の上にカメラをセットしてひたすら待つカメラマンが数名。

052ここには大きな鯉がうじゃうじゃ。カモもけっこうの数いた。

さらに源平川を追って歩く、歩く。

その川は「中郷温水地」となって水温をあげるという。その「中郷温水地」を目指す。

続く・・・・

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2015/04/02

探鳥会に初参加 続き

池を後に下った分登って、昭和の森の一番奥深いエリアへ。

Sijuukara←「シジュウカラ」は比較的見かける。我が家の近辺でもよく見る鳥だ。他にはなかなか現れてくれないな~と思いながら進んでいると、後ろの組の人たちが止まっている。何かを見つけたようだ。前の集団が後ろの組に戻る。

Binzui木の上でなく地上を歩く鳥は「ビンズイ」という。小さくてなかなか見つけにくかったが、数羽が動き回って何かをついばんでいる。柄はよくある茶系の縞柄・・・。ヒバリに模様は似ている。似ている鳥同志の見分け方を知りたいな~。とにかくよく観察して頭に叩き込むしかないか、今は!!

続いて、終わってしまった梅林を通って次は昭和の森のすぐ下にあるため池がある「小中池公園」へ下りていく。その途中、「キジ」の雄を発見。この鳥は長い間同じ場所にいたのでじっくり見れた。キジは八街の畑や雑木林の中で時々見かける私にとっては常連。ケーン、ケーンとよくとおる鳴き声で居場所がわかりやすい。

池へは登山道のような道でつながっている。この公園も昔はよく子供を連れてきて遊ばせた場所。なが~~い滑り台がここの売り?!子どもと争って滑り降りた時のお尻の痛さを思い出した(笑)。まずは広い池にいる水鳥たちを観察。リーダーのTさんによるとだいぶ渡りで飛び立ってしまったとか・・・400羽くらいは最盛期にいたという。

030先の池と同じ、マガモ、オシドリ、オカヨシガモ、カルガモ、オオバンがいた。が、写真はあきらめて撮らず。

池の堤防のような小高い道があるのだが、そこでは誰かがカワセミの飛ぶ姿を見、キセキレイもいたと言うが私は見られず・・・。堤防にかかる欄干?

Segurosekirei手すりにとまった鳥は「セグロセキレイ」は教えてもらって見れた。

029この堤防の先の東屋で昼休憩になった。ここでは

Mozuモズに遭えた。シジュウカラも飛んできてちょっと楽しめた。ある女性の帽子にかわいい小鳥のブローチがつけられていて「可愛いですね~」と声を掛けたら、「主人がカービングで作ったんです!」とおっしゃった。その隣のご主人の帽子を見たらその帽子にも付いていた。色づけされて素敵。私も欲しいな~。野鳥の会のいつぞやのイベントで販売したことがあったそうな。

昼食後が今日のメイイベントとなった。前日に下見に来た役員さんからの情報で、ここの名物長~い滑り台脇の木に「ヒレンジャク」が数羽来ていたという。そこへ向かうとなんとその「ヒレンジャク」がやってきたのだ。名は聞いたことがあり図鑑では見ていても「どんな鳥だったっけ?」。実際に初めて見る鳥にワクワクした。目視で確認後、双眼鏡でレンズにおさめるのに相変わらず一苦労。その甲斐あってか?その鳥はきれいだった。その木のあたりをいったりきたりして何度もどこどこ?と言う場面も多かったが、最後に一羽がお立ち台でポーズをとってくれたのには皆、大感謝。木の途中が折れたか、切ったかで平らになっている部分に相当長い事止まっていてくれたのだ。私のデジカメでやっと撮ったがどこにいるかわかるかしら?ほぼ中央にちょこんと乗っている。

033ヒレンジャク

Hirenjyaku

Hirennjaku2_2羽の先と尾の先が赤いのが特徴。「綺麗だけど、顔はまるで歌舞伎の隈取りしたようね~」と。誰かが言って皆で笑った。

この仲間に「キレンジャク」がいるそうでそちらは尾の先が黄色だそうでそちらの方が少ないようだ。

「やっとなんとか撮れたわ~」と長~い望遠レンズを付けたカメラを持った女性。デジタル一眼レフだと木の枝があるとピントがそちらに合いやすくてメインの鳥がボケてしまうらしい。撮った画面をモニターで見せてもらった。綺麗に撮れていた。はまり始めると望遠付きの一眼レフカメラも欲しくなりそう~~。今のところは双眼鏡で我慢、我慢。

そんな時、ツバメが一羽、前を素早くとおり過ぎていった!「ツバメだ!今年、初めて見た~」と皆、口々に言っていた。私もしかり。しかも、こんな早い時期に見たのは初めてだ。春本番もすぐ目の前だ。

そして小中池を後に来た道を登って帰る。先頭に一羽のキジバトがチョンチョンと道を歩いていくのを見て、「お前、案内してくれるのかい?」とリーダーさんが話しかける。本当にそんな感じで可愛かった。

Kakesu集合場所に向かう途中にも、空を「カワウ」が、そして「カケス」を見つけてまたここで皆で観察。ここでも見つけた方に「ほら、あそこにいるよ!○○の木の枝に!」と言われても最後まで見つけられない私。スコープでとらえた方のレンズを覗くと見事にきれいに見えた。

「スコープ」。これまた欲しくなるバードウォッチングの道具だな~。まあ、まだまだ我慢するしかない。

素人とベテランの違いを痛感させられたことは、とにかくベテランの方は①目が良い・・・鳥を見つける力がすごい ②鳥に詳しい・・・当たり前といえば当たり前だが、名前はもちろん、習性もよくご存じ!③植物にも詳しい・・・道ゆく先の野草、木々、花の名等もよく知っている。

集合場所近くに戻ってきた。これで解散かしら?と思ったら、集合がかかる。そして、鳥の名が印刷された探鳥会のチェックリストが渡された。探鳥会恒例のおさらい行事、「鳥合わせ」と言うそうだ。本日、見た・鳴き声を聞いた・空を飛んでいたすべての鳥の確認を皆で行った。

何と、39種もいた。私は三分の一くらいしか確認できないのに、ほかの皆さんはどこで見たり聞いたりしたんだろう?知ればたった数時間にこんなにたくさんの鳥を見ることができるのかと感動を覚えた。

最後に、本日のリーダーをなさったTさんが、ご自分で撮った鳥のカレンダーを作って持ち込まれた。そのうちの一冊を初参加の私にくださった。他の方はお金を払っていたので恐縮して私も後から払っていただいた。(ご本人はいらないとおっしゃったけど・・・)感謝。

そして予定よりも少々早く解散した。帰りは八街からいらしたAさんを車に乗せてご自宅付近まで送った。その間の話題ももっぱら、鳥の話。例えば、昭和の森の出口付近の木にこんもりとした丸い草のような塊があり、Aさん曰く「ヤドリギだね。八街では見かけないんだよな~」。正直、ヤドリギという言葉は知っていても具体的には知らなかった。しかも、小鳥がヤドリギの実を食べ消化できない種を糞として、した際に木についてその木の養分を吸って、その木に寄生して育つ植物なのだそうだ。それだけでも勉強になった。

Yadorigi←ヤドリギってこんな物

鳥たちの姿・形を見るにつけますます可愛くなってきた。特に羽は色鮮やかな鳥が多い。会員にまではまだならない(趣味が多すぎて追い付いていけない可能性が大だから)が、時々はこれからも探鳥会に参加しようと思った。自分では見つけにくい鳥を見つけるよう案内してくれるのが最大の理由だ。

鳥って可愛いと感じてもらえたかしら?皆さん。

(ここに載せた鳥のアップの写真はネットで調べて掲載させていただいた)

 

最後に水辺の鳥たちの写真も載せておきます。

Magamo_2Okayosigamo_2Karugamo_2左からマガモ・オカヨシガモ・カルガモ

 

おまけの画像

頂いたカレンダーの表紙&鳥合わせのチェックリスト表

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