あさひ砂の彫刻美術展③
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拝観開始。東寺は弘法大師の造営。最初に「講堂」。中は撮影禁止。数多くの仏像が並んでいた。帝釈天のお顔がすっとしていて気に行った。国宝だそうだ!
続いて「金堂」。本堂にあたるとか。薬師如来像が真ん中に左右に月光菩薩・日光菩薩が安置。薬師如来の台座に怖めのお顔の十二神将が配されていた。
そして東寺の象徴「五重塔」。
徳川家光の寄進。総高55m。全体の形がよい。国宝。ここは弘法さんと呼ばれる毎月21日の市が知られている。できればそんな日も訪れたいな~。
次に東寺の勧学院の「観智院」へ
中が見学でき、部屋の様子、襖絵、庭等が意外と良かった♥
東寺を出て少し戻り大通りでタクシーを拾う。次は「伏見稲荷」へ。
運転手さんに言わせると「伏見は外人さんばっかですよ~」
狐が加えているのは稲穂。五穀豊穣の意味だそうだ。
楼門 秀吉が母の病気平癒祈願のため造営した。
そして有名な千本鳥居へ
確かに外人さんばかり。ここでは中国語?が飛び交っていた。
千本鳥居はまだまだ続く。奥の院を目指すと約2時間のお山登りとなるそうでそれは無理。奥社奉拝所にある<おもかる石>に挑戦。願い事を念じながらその石を持ち上げた時、軽いと感じたら願いが叶うと言われているが・・・・。写真に撮り忘れたが、三人が皆、重いと感じた。というより、相当重い石だったから誰でも重いと感じると思うな~。願いが叶うと思う人はいるんだろうか?
土産物や飲食店が並ぶ参道を歩いてそこのお蕎麦屋に入った。中も外国人が多く、店員が流暢?に英語で説明していた。三人とも暑さから冷たいざるそばを注文。しつこい物は一切いらないって感じだった。食事を終えると、今度は京阪電鉄に乗り、七条駅で降りた。
三十三間堂へ向かうのだ!
例によって中は撮影禁止。でも、教科書で観た通りの仏像の波・波・波。圧巻だ~~。全部で1001体とのこと。一体、何年かけて作られたのか?気が遠くなりそう~w(゚o゚)w
次がKさんお薦めのお寺「智積院」へ。
狩野派に対抗して独自の画風を貫いた長谷川等伯。その障壁画が素晴らしい。絢爛豪華だった。(写真撮影は禁止)
靴を脱いで講堂を見学。こちらの中の襖絵なども立派。
これらの絵は現存の田淵俊夫画伯の作とか。墨絵で日本の四季を表していく。次はその四季のどんな絵かなと楽しみになるほど。どれも素敵だった。が、すっかり写真に収めるのを忘れてしまっていた。1枚もカメラに収まっていなかった↓残念。その代わり、ここは庭園も素晴らしいかった。こちらは何枚も撮った。
お薦めどおり素敵な場所だった。そこからまた市バスで京都駅に。帰りの新幹線の時刻までは余裕がある。歩き疲れ、スイーツを食べようということになり、京都駅の地下街内のリプトンが経営する紅茶専門店へ
迷ってしまうが、季節のメロンの乗ったケーキにアイスティーを頼む。アッという間の2日間だった。京都は見どころがありすぎるから一回では見切れない。彼女がいるうちにまた来れるかわからないが、見る範囲を決めて集中して改めてじっくりと訪れたい。確かに彼女の言う暑い夏は避けた方が確かかな?
お土産購入タイムを取り最後まで付き合ってくれたKさんに感謝・感謝・感謝です。私たち二人は京都駅発17時半ののぞみに無事乗った。
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石段を上がると正面が庫裡。そこから入りいよいよ石庭拝観へ。
その場所は空気が張り詰めている。庭を眺める者は一様に無口。
横長な石庭は写真一枚に収められない。
そこに座してしばらく息をひそめて眺めてみた。意味は謎で観る者の解釈にゆだねられているそう。わからないけど心洗われる気がした。
方丈の裏手に回る。心地よい風がとおり涼しい。つくばいと呼ぶ水飲み場?水戸のご老公の寄進と言われるとか。
龍安寺を後にしてお隣にある仁和寺に歩いて向かう。10分ほど歩いただろうか?もう汗がだくだくだ。
脇の門から入ったが正面の仁王門が大きく立派。(重要文化財)
御殿と呼ばれる建物に靴を脱いで上がる。素敵に華が活けられていた。
屏風絵が素敵です
勅使門 透かしが美しいと思う
いまだに縦に撮った写真がうまく縦にならない。移す前は縦に収まっているのに
仁和寺の五重塔
金堂(国宝)
仁和寺は桜のころがひときわ美しいそうだ。「御室桜」が名勝とのこと。
すっかり夕方の雰囲気。5時に近い。本日はここまでで、仁和寺仁王門前から市バスに乗り四条通(ホテルの近く)に戻った。本日はディナーも予約してあるそうだ。ちょっと予約時間に早いので、新京極・寺町京極・錦市場の商店街をぶらぶら見て歩いた。個性的なお店もありちょっと欲しくなるも(バッグ)我慢、我慢。京都にバッグを買いに来たわけではないのだから・・・(;´д`)
そして彼女の案内のまま京都の路地を平すら歩く。京町家イタリアン「ロンクス」に着いた。古い町屋造りを和を活かしてリノベーションされた店内。
ここでも写真を撮り忘れて前菜くらいかな?
3人は家庭や家族のこと、不満をさんざん口にして日頃の憂さを晴らす。もちろんおいしい食事も口にしてお腹いっぱい~。ご馳走様~。
そしてホテルへ向かい、遅い時間のチェックイン。ここでKさんとお別れ。彼女はここから30分以内のマンションへ帰る。私たち二人は部屋に入ると交代でシャワーをたっぷりと浴び、部屋でTVを見ることもなくすぐ寝入ってしまった。とにかく、あわただしい一日目だった。
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朝ご飯を駅で調達。乗ってすぐ食べ始めた。駅弁を車内で食べるのも旅のだいご味だ。バランス弁当にしてみた。この数日前に新幹線内での無差別殺人があったからちょっと不安がよぎるが・・・・・。数分もしたらそんなこともすっかり忘れた旅の楽しさが気分をハイにしてしまうからだ。
小田原辺りから外の景色を気にしだす。そう、富士山が見えるかな~と。天気は良いのだが白い雲が山にかかっている。三島~静岡にかけ外を見るが結局見えなかった、残念。後はすることもなく目をつむってしまった!朝が早かったせいかスーッと寝てしまって気が付くと名古屋駅が近づいたというアナウンス。平日だったせいか名古屋には多くのビジネスマン風の人たちが降りて行った。そこから京都までは意外と近かった。40分ほどで「京都」に到着した。
京都在住の友人が改札出口付近、正面で待っていた!「久しぶり~、ついに来ましたよ~!」
行く前にラインで「どこに行きたい?希望はある?」と聞いてきた。ガイドブックは手元にあるもののゆっくり眺める時間がなかった上、希望の寺どうしの位置関係が判っていないためなかなか決められなかった。しびれを切らした彼女から「○○はどう?」といくつかおすすめルートを上げてきてくれた。丁度、私が行ったことがなくいってみたいと思っていた寺が上がっていたので全て彼女のお任せにすることにした。
京都駅前に出るとちょっとむわっとした空気を感じた。ちらと彼女の言った「夏の京都は避けなさい!」がよぎる。6月下旬、まだ梅雨中を設定していたから暑さはそれほどでないと高を括っていた。この日、京都は雲は多いものの晴れ。やっぱり暑かった。とはいえ、日焼けも気になるためひさし部分が多い帽子を目深にかぶり、手には紫外線カット90パーセントのロング手袋をはめていざ覚悟(`ε´)
駅前の市バスに乗り、今日の宿泊ホテルにチェックイン前に手荷物を預けに。その足で今日のランチを予約した店に歩いて向かう。
京都市役所前
ランチ場所の手前に船のようなものが見えた。小説にもある「高瀬船」のレプリカ。
なんと予約してくれていたお店は高瀬川源流に建てられた豪商「角倉了以」(すみのくらりょうい)の別邸跡にあった。店名は<がんこ高瀬川二条苑>さん。建物も厳かだがそれ以上に庭園が素晴らしかった。食事の前に庭園を回ってみた。広い、美しい!もみじが多かったから秋にはさらに美しいだろうと想像できた。
庭園をひととおり歩いていよいよランチに。
京懐石料理 舞い上がって始めに出された料理しか写真に収めていなかった
でも上品でおいしかった!予約してくれたKさんに感謝m(_ _)m
この後からが京都観光の開始となる。長くなったので続きは②へ。
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