赤城山登山

赤城山はこのあたりの山々をまとめての総称で今から登るのは黒檜山。10時半登山開始。
ここはいきなり急登でびっくり!!(゚ロ゚屮)屮5分も登ってへとへとだ。ここでハプニングが起こる。夫が動けないのだ。えーっもうギブアップなの?もともと登山すると何かと問題を起こす人だが・・・足に痙攣がきそう、足をあげられないという。私としてはもっと根性出してよーと思いちょっと怒りたくなってきたがヽ( )`ε´( )ノ
実はその数日前、風邪で熱を出しちょっと肺炎気味だと言われて会社を数日休んでいたのは確か。まだ体は万全ではなかったみたい。一緒に来た長男は断念するのは嫌だという。協議の結果、夫はここから下山。私と長男で登山をすることにした。情けないな~旦那さん。しかしこれは早く決断して正解だったかも?というのは急登は一部分だけと高を括っていたがなんと頂上付近まで続いたのだ。私も長男に声をかけて何度も休憩させてもらった。着いた時の気温は9度で寒く感じたが登り始めてすぐに汗だくだくで、休憩中でも汗がひかない。
こんな感じの登りが永遠に続く。大きな石?岩?大股でよいしょと声を出して周りの木や根っこ、上の石につかまりやっとこさ上に登るのだ。それでもその一歩一歩が頂上に導くのだな~。休憩も入れてほぼ1時間半ほどでやっと頂上に着いた。やった~~(v^ー゜)、黒檜山頂1828m。
(拝借した写真の数々は紅葉が美しいけれども登山中の山はすでに葉が落ちて裸の木々ですのでご承知ください、1週間から10日前くらいなら紅葉登山ができたかも?残念)
丁度、正午過ぎに登頂したので昼食をとる登山客でいっぱい。いずれにしても我が家の昼食は車で待機している夫がいるため下山してからとなるため急いで次に進む。
今回の登山ルート
駒ケ岳に急ぐ。こちらの道は登りがきつかったので比べれば穏やか。まして下りでもある。木が少なく低木の熊笹の中を歩く。
30分~40分ほどで駒ケ岳へ到着。それにしても「駒ケ岳」という名の山ってあちこちにあるのだな~
ここでも休憩取らずひたすら下山へ。
駒ケ岳からのルートは比較的整備されていて鉄梯子が多かった!
そしてついに車を止めた「おのこ駐車場」近くの登山口に出た。時刻は1時半過ぎ。長い休憩時間を取らなかったので3時間少々でクリアした。急いで駐車場へ。リタイアした夫は寝ているかと思ったらモバイルで海外ドラマを見ていた。心配したのにのんきなものだ!大げさに振る舞ったのでは?疑いたくなった。まあ、登山をしたものは制覇した充実感があるからあまりそのことを責めはしないでいた。
車の後ろのハッチを開けそこで昼食をとった。金時山での山ご飯でしくじったリベンジで再度チーズリゾット作りの挑戦。今回はチーズも前日に購入したから大丈夫。おいしくいただけた。
こんな感じに仕上がってほんとおいしかった~。これ以外にマーガリンを塗っただけの食パンをフライパン(百均で購入した軽く小さい物)で焼いたものも香ばしくてイケた。外で作って食べるってどうしてこんなにおいしく感じるんだろうか?時刻は2時半。予定ではこの後、覚満淵(小尾瀬と呼ばれる)という湿地帯の散策だったが取りやめ、さらに近くの日帰り温泉に入るのもやめて帰路に着いた。夫が言う「今日は<ねこの湯>にしよう!」 一瞬どこのお風呂と思ったがすぐに気が付いた。我が家の風呂ということだ。我が家の猫たちのブームに人が風呂に入って湯船に浸かっている時に風呂ふたの上でくつろぐことだ。おまけにシャワーから注いでもらう湯を飲むのも大好き。一匹の猫がはじめたのが知れ渡りずいぶんとファンが増え多いときは4匹くらいふたの上でまったりしているのだ。風呂のふたがしなるくらい。
高速道路の渋滞を避けて帰宅したいと思って早めに帰路に着いたのになんとその関越道に入るまでに渋滞に巻き込まれてしまったのだ。前橋インターに着くまでに2倍の2時間近くかかってしまう。明るいうちに帰りたかった。関越道でも出口付近でやはり渋滞があり結局自宅に着いたのは8時を回ってしまった。帰りは私が運転したのだが運転好きとは言え5~6時間もすると嫌気がさしてくる。この夜は<ねこの湯>で汗と疲れを流したのは言うまでもない
=^._.^= ∫♨ゝノ´Д`)
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