「ボヘミアン・ラプソディ」胸アツ応援上映を観る
開場してすぐ入ると入口で「WE ARE THE CHAMPIONS」のステッカーをいただいた。一番乗りだった。もしかして?貸し切り?なんてよぎったが上映まじかになるとポツポツと人が入ってきた。それでも定員の20分の1も入ったかな?いくら話題の映画でもすでに上映されてから3か月も過ぎているし(これほど長い上映は異例)まあしょうがないかと納得。
長~い次期の映画予告やCMを経てやっと場内が暗くなる。メンバーのブライアン・メイのギターが奏でる20世紀FOXのファンファーレが流れて後、「SOMEBODY TO LOVE」のイントロが始まる。ネットで調べて知っていたとおり字幕とは別に曲名が標示され続いて歌詞が英語で表記される。カラオケと同じ今歌っている箇所も色で示してくれる。キタ~って感じで早速一緒に歌ってみた。大音響の中では自分の声もあまり聞こえないほど。だから恥ずかしさも感じない!でも想いと裏腹でネイティブじゃないから歌詞を読むのに必死でメロディに追いつかない。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。やっとこさサビで繰り返される歌詞を歌えるくらい。こりゃ、歌詞を覚えるほど歌っていないと無理だな~と┐(´д`)┌
無理とは知りながらその後も歌詞が標示されるたびに歌うことを挑戦し続けてみたが・・・
会場内は人が少ないからか他の人たちも歌っているのと思うほど歌声はあまり聞こえなかった。唯一、ブライアンが提案するあの「ドン・ドン・パッ」のリズムをとるときの足拍子・手拍子は聞こえてきた。
そしてラストの20分間の《ライブ・エイド》のパフォーマンス。待ってました!これで私も観客の一員になって盛り上がるぞ~。
「ボヘミアン・ラプソディ」、「レディオ・ガ・ガ」 続いてフレディお決まりの「AH-OH」のコール&レスポンスでも場内の声がやや聞こえた。そして、「ハンマー・トゥ・フォール」そしてラストは「伝説のチャンピオン」 これは歌いやすい歌詞だから思い切り声を出してみた。
エンドロールが流れる中、フレディ本人の写真とともに好きな曲の一つで乗りの良い「ドント・ストップ・ミー・ナウ」そして短調で涙がすぐ流れてきてしまうこれも大好きな「ショウ・マスト・ゴーオン」 これで映画館で見る「ボヘミアン・ラプソディ」は最後になるなと思いこれも大きな声を出してみた。
帰りの車の中で夫が「もっと客が入っていればな~」。確かに周りの声が聞こえてきたらもっと盛り上がれた感はある。でも、私も数回見た映画だが歌いたくても声は出せず心の中で一緒に歌うだけと比べたら声を思い切り出して歌い、見れたことは凄く気分がよい。
一つ後悔は英語の歌詞で譜面通りに歌えなかったこと。歌詞を見ながらならなんとか歌えるんじゃないか?というのは全く甘かったな~ヾ(_ _*)ハンセイ・・・
とにかくなかなか無い「応援上映」を体験できたことはよかった~♪(o ̄∇ ̄)/happy♡
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