青森の旅 〜奥入瀬渓流〜
2日目の続き
私が初めて自分で計画した(電話で宿を取り鉄道のチケットを取った)旅はこの十和田だった。大学1年。友人と二人で奥入瀬渓流をバスの車窓から見ていていつかはこの脇を歩いてみたいと思ったのを覚えている。そうして40数年後に実現させた。
どうせ歩くなら端から端までと思い、焼山から子の口までの14キロメートル、約4時間頑張るぞ〜〜💪🚶
チョッと残念なのは紅葉が今ひとつ進んだいなかった事。やっぱり今年は10月に入っても気温が高い日が多かったからか?!描いていた紅葉まっただ中の渓流歩きは叶わないようだ😖
それでも鮮やかに色付いたカエデの🌳を見つけはじめの一枚を撮る
総距離14キロメートル、時間4時間(休憩含む)子の口のゴールに到着したときは互いにハイタッチ。期待した紅葉は今ひとつで残念無念。でも完歩できた事は良かった!次は遊覧船に乗る予定だったが車を停めた子の口から出る遊覧船は休屋と言うところに向かい周遊では無いと聞いてガックリ。車を置いていく訳には行かないからだ。確か周遊して戻ってくる船があったはずだが…
時刻は3時。昼食をとっていないのでお腹ペコペコで子の口にあったお土産屋さんの2階の食堂でうどん(稲庭うどん:秋田)を頂いた。さて、これからどうしよう?足も疲れていたので早いが本日の宿にチェックインしようと向かった。子の口から車で10分程で到着した。二日目の宿は昔ながらの旅館。畳の部屋でお茶を入れゆっくりしたあと浴衣に着替え大浴場へ行く。時間が早いので利用客は前に二人だけでこれはラッキー。のんびりできた。
宿の壁に伝う蔦の色が実に鮮やか。本日見た紅葉の中で見事な色はコレかも💁
お風呂から戻り部屋でTVなど見ているうちに二人ともうたた寝してしまった!なにせ歩いたからなー
夕飯は午後7時に。会場に向かうと大きな食堂に人がいーっぱい🙀飛び交う声に何やら中国人がたくさんいるみたい。新幹線でも昨夜のホテルでも奥入瀬渓流の観光地にもとにかく中国人?台湾人が溢れている。
その夜のこ飯は
沸騰したら南部せんべいの様な物を適当に割って入れる「せんべい汁」という鍋料理があった。おもしろい郷土料理だな〜。種類がありすぎて食べきれなかった。
部屋に戻ると布団が敷かれていた。これぞ、日本の旅館だな〜その夜は何することもなく二人とも早く寝てしまった🥱😴😪💤
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コメント
▽ちゃぐままさんへ
いくつもコメントありがとうございます。
私としては奥入瀬の写真、今ひとつお見せするほどではなく残念です。中途半端な紅葉の色がとても気になるのです。
唯一敢えて言うなら、旅館の壁の蔦の色かな?!
投稿: タム | 2019/11/24 15:55
まさに奥入瀬づくし。
たくさんの写真のサービスですね。
嬉しいです!
水と流れと緑と。他には何もいらないですね。
投稿: ちゃぐまま | 2019/11/13 20:48