終戦の日の平和の句
8/15は戦後75年の終戦の日。
戦没者を悼み、平和への思いをあらたにする特別な日です。
いつも読んでいる「東京新聞」は朝日新聞とともに反日的な報道が多いと言われるが、戦争の恐ろしさや平和の尊さ、さらに原発問題をあの東北大震災後、継続して取材、また辺野古関連記事にも力を入れている。現政府に対して批判的な思いが多い私にはまあ納得出来る新聞ではある。
8/15の新聞は1面から社会面まで戦争・平和関連の記事を掲載していた。
特に一面の「平和の俳句」に感動🙆
「平和の俳句」は当新聞が戦後70年(2015年)より〈軽やかな平和運動〉として始め、読者からの平和を感ずる投稿句を紹介している。選者は作家、クリエーターの肩書きをもつ〔いとうせいこう〕さんと俳人の〔黒田杏子〕さん。
※2017年までは俳人の〔金子兜太〕さんでしたが、高齢で体調をくずし2018年2月に98歳で亡くなり、黒田さんが2017年8月より後を継いだ。
1面に入選作の一句が掲載されていて思わずその情景が浮かびクスっと笑ってしまった。
『ひざの上猫の頭にご飯粒』
猫好きで猫飼いの私には「あるある」の一句だ👏(←拍手)
この記事のタイトルは
[日常こそ ひとつぶの幸せ]
まさに、まさにそのとおり。なんでもない日常が平和であり、幸せなのだ!
この日、私はパート(スーパーの清掃員)の出勤日。猛暑の中、終戦の日のことも忘れて、スーパーの広い駐車場の中のごみ拾いをして汗ダクダクだった。家に帰って夜にゆっくり今日の朝刊を読んだのだ。
我が家の猫🐱は暑くて玄関のたたきの冷たさで冷却している。この子はラミ♂、もうすぐ2歳。これも我が家の平和の1シーン🤗
コロナ対策を施した「全国戦没者追悼式」では天皇陛下は昨年に引き続きお言葉の中に「深い反省」の文言を発し、安倍首相の式辞には「歴史と向き合う」と言う趣旨の内容が省かれたそうだ………✂💬🇯🇵
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