子猫たちの顛末⑨
感染力の強い(獣医師から言われた)<猫白血病ウイルス>を保有する元の住みかにリリースした子猫のサワ。10月中旬現在、発症している様子は無く、食欲旺盛元気に飛び回って居る。そして、一緒に過ごす他の猫たちも変わり無く元気にみえる。今のところ、感染しているという状況は見当たらない。今後もこの状況が続くことを祈る。
☝️お食事中の猫たち
もう一方、わが家に迎え入れた黒白猫のチョビちゃん。最初は保護している間の部屋に居させて隣のリビングにも進出させ色んな猫に逢わせることにチャレンジさせる中で一匹の問題猫ベル(犬のななの散歩を始めた頃、ある事情から引き取った猫で後々その事情は伝える予定)が追い回した上、噛みついたらしい。それがあってから最初の部屋から出られない状態に陥った。噛みつかれた箇所は腫れ上がりらくだのコブのように(ちょっと大げさ😆)膨らんだ。その後その傷は癒え治ったが、未だに引きこもりは続いている。今は子猫好きの猫を時々送り込み他の猫に慣らしを入れている。早く引きこもりから立ち直って欲しい。夜は寂しいかなと思い、私が布団を敷いて寝てあげている。甘えて布団に潜り込んでくるのは可愛い(*≧з≦)
追記 10/20
実はサワとチョビの兄妹は2度めの血液検査の際に、それぞれ去勢と避妊の手術も終えた。私もビックリなのだが、お世話になった<ねこけん>と言うNPO団体は「体重1キロ以上なら去勢と避妊の手術は可能」という。こんなに小さいと無理と思い込んでいた私には衝撃的な考え方だったが…でも、可能なら済ましてしまった方が良い。サワちゃんは特にウイルス保有であり、このままだと大人になって発情の際、その子どもに当たる猫に移る可能性は大なのだ。不幸な猫を増やさないためにも必要な処置と考え手術してリリースとした。なので、片方の耳のカットがある。
一方、チョビちゃんも我が家で暮らすには必要な処置なので、して頂いた。
まあ、こんなに小さいのに可愛そうだが生かせていく上ではいずれにしても必要な処置だから許して貰おう🙇
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