「ゴッホ展」へ
先月の中旬に上野の東京都美術館で開かれている「ゴッホ展」へ夫と出かけた。
都内への絵画鑑賞は久しぶり。コロナ禍であったし、都内の感染者数は日本では一番多かったので東京に行くのは控えていたから。10月位から感染者数が東京をはじめ日本全体でみるみる減少して来て現在はだいぶ落ち着いてきた(ここへ来て、今まで以上の感染力がある?!<オミクロン株>が日本でも見つかり始めたが…😱)
と言うわけで出かけたしだい。とは言え、まだコロナ禍ではあるため入場者制限でネットで入場時間の予約をしなければいけなかった。予約時間は11時~11時半。
そして11時に入場。65歳以上は割りと大きな割引がありありがたい。高齢者になって間もないのでこんな事でも感激してしまう🤩
この「ゴッホ展」は彼の絵の収集家で有名なヘレーネ・クレラー=ミュラーの美術館から持ち込まれている。
展示はだいたいゴッホの住んだ場所順にされ、オランダ時代~フランス時代(パリ~アルル~サン=レミ、オーベル=シュル=オワーズ)の作品が並び、また、ゴッホ以外のヘレーネの好きな画家の作品も幾つかあった。
私はゴッホの事は有名な絵は知っていてもどんな人生を送ってきたのかは皆無だった。彼は若くして37歳で自殺してしまったのだ。生前に売れた絵は一枚だったそうだ。ヘレーネは彼が亡くなってから彼の作品に惚れ、事業家の夫に許可を得て作品を買い集めた。彼の作品の素晴らしさはヘレーネに寄って見いだされたそうだ。
今回の売りの作品は「夜のプロバンスの田舎道」だ。糸杉の絵を多く描くゴッホの中での最高峰らしい❗️
私は素人で価値がわからない🤷♀️。見終わった後に購入した好きな作品の絵ハガキの写真を載せるので見ていただきたい‼️
☝️この作品は今回は展示されていない
☝️今回の推し?!
「夜のプロバンスの田舎道」
ゴッホの壮絶な人生を知ってから観る作品は今までとはまた違って見えるようになった気がした…😞
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