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鏑木清方展

先日のGWはカラオケ🎤と絵画鑑賞で楽しんだ。

久々のカラオケだった(コロナ禍で大声で歌う事は控えていた)のでとても発散できて気持ち良かった🤸

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☝️の作品は「築地明石町」行方が分からなかった作品で3年前にやっと発見されたそうだ。


5日の日にはコロナ禍ではありながら何制限もないGWであり、東京に躊躇なく出向き、東京国立現代美術館での「鏑木清方展」を鑑賞。

この美術館は初めての訪問。Ⓜ️「竹橋」駅から直ぐだが、天気も良いし運動も兼ね、東京駅からウォーキング🚶で行った。ほとんど皇居の外堀沿いを歩くので皇居の石垣を眺め、反対側の最新の高層ビル軍を見たりと行き着くまでも見処は尽きなかった。そうそう、皇居沿いの歩道はランニングコースでランナー🏃‍♂️🏃‍♀️の聖地でもありたくさんの人が走っていたのも印象に残った。

清方展はやはりコロナ禍で予約制だが、飛び込みの当日券売りもあったからやはり規制なしのGWの証しだと思った。

30分程早めに着き、列が出来ていたが定時には入場となった。

前置きが長くなりすいません😣💦⤵️

鏑木清方(かぶらききよかた)は明治から昭和期にかけての浮世絵師、日本画家。今年は没後50年に当たり展覧会が開催されたと言う訳。

ほとんどが人物画(特に美人画が多い)だが、明治時代の東京の風俗を題材にした作品が多い。

浮世絵風の画風に惹き付けられこの展覧会を見に来たのだが、期待以上に色の美しさと女性のしなやかさに、更に髪の毛の一本、一本にも色気を感じさせ、着物の柄の細かさにもうっとりしまう程だった。

また、明治、大正、昭和初期頃の市民の生活の様子も描かれていたものもあり、その頃の日本の良さを感じる事も出来た。

洋画の絵画も良いけど日本の絵も忘れてはいけないと思わせてくれた良い展覧会だった。




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