楽しみな「光る君へ」
ここ数年の大河ドラマは私にとってはあまり興味が無かったからか夫が見ている横で中身が入って来なかった。
一方、夫は大河は戦国時代が好きな為、今年の大河の主人公が紫式部で女性の為(ゴメンナサイ、女性蔑視で・・・)はなから見る気なし。私は一話目を見逃した!
グーグルニュースで1話目から衝撃シーンがと有り気になり「NHKプラス」で見てみたら、確かに主人公まひろには気の毒なショックな出来事が起こりその後がどうなるのか?と2話目から見るように(毎週録画設定)なった!
子役から代わり十代からの役は「吉高由里子」さん。朝ドラ「花子とアン」でも楽しませて貰った女優さんだ。発声が甘声でチョッと気になりながらもストーリーが面白くて私にとっては久々に楽しみな大河ドラマとなっている。
まだ身分の低い立場のまひろだが、どうやって紫式部となり女流作家として大成していくのか!一方、この時代の男達が出世を狙い良い悪いは別として、権力争いする様も面白い。
まひろ(紫式部)と三郎(藤原道長)とのこれからの関係も興味深い。
さすが女流脚本家大石静さんのストーリーは同性の心を捕らえるのがうまいなぁ。
今年の大河、毎週日曜日が楽しみたなった。
追記
※若かりし頃、紫式部の「現代語版・源氏物語」を読んだ。中身は殆ど忘れているが、末摘花の巻では末摘花の器量はそれほどでもないのだが光源氏が優しく可愛がったと言う記憶が有る。あらためて、源氏物語を読んで見ようかな?という思いが今は湧いてきている。
それと、高校時代の古典の先生には感謝している。ほぼ50年経つが、未だに源氏物語の冒頭部分〈何れの御時にか女御、更衣あまたさぶらいたまいけるなかに いとやんごとなき人にはあらねど すぐれてときめきたもうありけり〉はスラスラと出てくることだ!
ぬその当時は無理矢理に暗記させられたのだけど、ネ😝
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