大嘗宮を見に
とある通販会社から本人のみ無料のバスツアーの誘いのDMが届いた!メインは期間限定の大嘗宮参観と迎賓館見学だ。夫に声をかけ参加することにした。
12/6(金)その日のツアーの行程は
高級ムートンの工場→横浜中華街での昼食→大嘗宮参観→迎賓館見学〜新国立競技場〜神宮外苑並木道(車窓からの見学)
大嘗宮参観は期間限定の為、増してやこの後取り壊されることになったいるためか参観者がたくさん詰めかけ大行列になっているという。そのため、添乗員さんがここでさく時間は3時間と決め、皇居の手荷物、身体検査のそばにある待ち合わせ場所で一旦解散。3時間後にバスに戻るよう支持された。
そもそも、大嘗祭とは何かを調べて見た。
日本の天皇が皇位継承に際して行う宮中祭祀で皇室行事で、即位したあとに新穀物を神々に供え、新天皇自身も食し、国家、国民の安寧と五穀豊穣を天照大神に感謝し、祈念する意義を持つとの事。


皇居の入り口まではまばらだった人並みだが、大嘗宮が見えて来るあたりからノロノロの進みとなる。警察官の数も増え、カメラのシャッターは一度だけで立ち止まらないようマイクを通して何度も告げられた。
より良い写真を撮ろうと張られたロープの最前列に潜りむのも一苦労。

どんな作りなのかゆっくり細部を見るには遠く雰囲気を味わうことも無く流れに乗るしかなかった。
比較的裏側の方が出口が二股にわかれているせいか人がバラけて建物だけを撮れた。
この儀式に掛かるお金は17億と噂され国費から賄われる事も物議をかもしているが、建物だけで数億程度だろうが、それにしても意外にも簡素な造りの印象を受けた。
今回の参観はじっくりとは見られなくただ写真を必死に撮っただけとなり残念でもある。時刻はまだ2時前。なんと添乗員さんの設定時間はずいぶんと余ってしまうこととなる。
ここの門は「平川門」主に大奥に近いため大奥の女中たちの通用門とあった。
私達が入った門は「坂下門」宮内庁の出入口、宮殿口でもあった。
ちなみに皇居には九つの門があるそうだ。
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