国民審査どう判断してますか?
このところ、農家に住み着いた野良猫の世話についての話ばかり書いたが、ミューちゃんの事はとても残念だがひとまずこの話題は終わりにしたい。
私たちの未来に関する政治の話題ももっと真剣に考える必要が有るのでは?と言う事で先日の衆議院選挙の際に感じた事を書きたい❗️
結果は予想と違って野党の大幅な伸びは無くまたまた与党自民党が過半数以上の数となり公明党との連立で安定過半数。一寸は期待した岸田総理は腰砕けで、安倍・菅政権下のやり方の政治がまだ続くのか⤵️と思うと嫌になる。彼らのやり方により私たちに返って来る生活をもっと真剣に考え投票して欲しかった‼️
結果はともかく、今回の選挙の際に「最高裁判所裁判官国民審査」も同時に行われた。そうだ!いつも衆議院選挙の際に行われていて判断材料がないので✕のつけようがなくそのまま投票してきた。どう判断すべきかわからないと疑問に思いながら常にその疑問も忘れてしまいそのままずっと続けて来てしまった😰今考えると大の大人なのに恥ずかしいし情けない。
今回はチャンと判断して投票しようと思い返した。そのきっかけは?投票日前日の夜、池上彰さんのTV番組を見ていてこの国民審査の事も扱い判断材料が有ることを知った。目からウロコだった。それは選挙前に各家庭に地域の選挙管理委員会から発行され配られる公報だ。確かに数日前に新聞と一緒に入っていたのは見た。後で見ようと思って見るのを忘れていた。番組を観たあとその公報を探すとそんな時に限って見つからない。特別だから他の場所へ置いたかな?(年をとるとその場所さへ忘れがち、(;´д`))そして、投票日の朝に急きょネットで調べてみた。NHKの扱った国民審査の情報がかなり分かりやすかった。それぞれの裁判官が主な裁判でどんな判断をしたかが合憲・違憲と一覧表で示されていて私のなかでこの人はダメと決められた。11人も居てどの人がダメか名前を覚えてられないのでメモ用紙に名を書いて投票会場に持っていった。例えば、夫婦別姓の件では、民法の夫婦同一の姓にすると言うのは合憲と判断した裁判官・違憲と判断した裁判官等がいた。今回はニワカの知識での判断だが次回からは日頃から裁判に興味を持ちしっかりと知識を持って判断したいと思っている。
これを読んでいる方は皆さん、国民審査をどう判断して投票してきましてか?尋ねたいですね🤔
いずれにしても、学校で選挙の投票がいかに大切かをもっともっと教える必要が有るのでは?何せ、投票率が50%代とは本当に情けない。半分が生活を政治家におまかせしますでは不満でも文句が言えないのですから…………😱
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