スポーツ

大坂なおみ、全豪優勝

コロナ禍で暗いニュースが多い中、久々に明るいニュースで元気をもらえた。

2021年の全豪オープンテニスは大坂なおみ選手が優勝した。おめでとうございます👏

23歳で4度目のグランドスラム優勝。凄いの一言だ。今回の勝ち方は今までと違い、技術はもちろんレベルアップしているが特に感じたのは精神力だ。自分のミスに怒りをあらわにする場面が少なく冷静さを保ち自分のテニスを貫いていた様に思う。

大人になったとすごく感じた。圧倒的強さで女子テニス界を牽引してきたセリーナの後を継ぐ選手になっていく気がする。

ハードコートが得意な大坂選手だが、あとはクレーコートと芝コートを制覇する必要がある。オリンピックが開催されれば更に箔がつく。

怪我や故障に気をつけて今年は更に頑張って欲しい。

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我家のTV大好き猫のミューちゃんも釘付けで決勝戦を観ていた🙀

錦織圭選手も今回、怪我から復活したものの不運に同じ飛行機に搭乗した者からコロナ陽性者が出たため練習ができない監禁状態になり気の毒だった。

錦織選手にもあらたに再起を期待したい💪

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大阪なおみ選手 おめでとう

プロテニスプレイヤー「大阪なおみ」選手が昨年全米オープンテニスに引き続き2019年最初のグランドスラム全豪オープンテニスで見事、優勝を果たした!!
この1年の間にランクも72位から一気にナンバー1へと駆け上がった。本当にすごい勢いだ。
試合後のインタビューではいつも皆を楽しませてくれる「なおみ節」を披露。
試合では圧倒的な強さを見せるのに試合後はかわいい女の子の発言。そのギャップに皆、魅了されてしまう。私もその一人。とにかく本当にかわいすぎる。
体作りで絞った体系からかお年頃になったせいかお顔も美しくなったと感ずる。
まだまだ伸びしろがあると言われているから今後も楽しみな選手だ。これからは追われる立場で色々研究されてさらに厳しさが増すだろうが、頑張ってほしい。
とにかく
全豪オープン優勝&世界ランキング1位 
おめでとうございます\(^o^)/
 

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「平昌オリンピック」終わる③

♥♥♥なんといっても一番見ていて面白かったカーリング中継♥♥♥ 
  
なんといっても今回のオリンピックではTV中継時間が多かったのがカーリングだ。予選リーグで9試合、上位4位までに入ればさらに決勝トーナメントで2試合。ましてカーリングの1試合の長さは2時間半から3時間くらいかかる。そのため、相手の外国チームの選手の顔まで覚えてしまうほど!前回のソチオリンピックの時もカーリングって見ていて面白いスポーツだと思ったがその熱もオリンピックが終わると次第に薄くなって消滅していった。しかし、今回は男女とも出場したし、前半、割と勝つことが多かったことで興味も一気に加速していった!
 
まだカーリングのルールや攻め方をすべて覚えたわけではないが、中継を見ながら解説を聞いていて6割くらいは理解できるようになったかも?投げたストーンの位置から刻々と変わる作戦に奥深いスポーツだなと感ずる。見ていて、野球のように同点や逆転があるのも楽しい。ストーンを投げる者の正確な技量が必要だが、スイーパーがストーンをスイープすることで距離を延ばしたり、カーブさせたりという技術も重要。本当にチームの結束力がとても大切な要素ともなる。
今回は男子チームはよく健闘していたが、決勝トーナメントには残れず・・とても残念(ノ_≦。)
(※実はこれを書いている時間にBS1で「プレーバック平昌2018」で3位決定戦を再放送中でそれを見ながら更新している(=´Д`=)ゞ)
その分、女子チームが頑張ってくれた!LS北見の選手は前向きで明るい。試合中によく聞かれた北海道のイントネーションの「そだね~」「うん」。5エンド終了後の作戦タイムはいつのまにか「もぐもぐタイム」というかわいいネーミングで呼ばれたり・・・。日本に住む世のおじさんたちは職場で「あの子はいいね~」「あの子はかわいい」などと、完全にアイドル化してしまう現象まで。失礼だが、とびぬけた美人ではないが割とその辺にいそうな身近に感じる娘さんたちで親近感を感じたのではないかしら?女性いやおばさんの立場からも彼女らを好意的に感じている。とにかく、銅メダル、おめでとう!よくやってくれました
一方、3位決定戦の裏で行われていたスピードスケートの「女子マススタート決勝」では高木菜奈選手が見事に一位、金メダルを取った!つい数日前にパシュートで金を手にしたばかり。同一オリンピックで2個の金メダルを取った選手は日本人では初めての快挙だ。妹さんの高木美帆選手は3種類の競技で金・銀・銅の3種を取ったこともすごい!姉妹で5個のメダルってこれまた素晴らしい記録だ。 菜奈選手にも大きな大きな拍手を送って
2個目の金メダルおめでとう\(^o^)/
最後に
どうしてもメダルを取った選手に注目しがちだが、それ以外の8位までに入賞した選手にも拍手を送りたい。また、オリンピックに出場できることでもとても価値のあること!出場した全選手に対しても大きな、大きな拍手を送りたい
拍手喝采!(゚∇゚ノノ"☆(゚∇゚ノノ"☆(゚∇゚ノノ"☆パチパチパチ!!!

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「平昌オリンピック」終わる②

スピードスケートでは女子が大活躍。女子の1500メートルで高木美帆選手が銀メダル。彼女は15歳で前々回のオリンピックに出場。しかし若さゆえか成績はしんがりに近かった。そして前回のオリンピックでは選手に選ばれなかった。彼女曰く、「スケートにすべてをかけようという気持ちが足りなかった」という趣旨のことを話していた。日本スケート連盟はオランダからヨハンコーチを呼び個別に練習していた選手候補たちを一同に集めてのナショナルチームを作り練習を一緒に行うという形にした。科学的な要素も取り入れて研究し、体づくり・筋力トレーニング・フォーム・戦略に力を注ぎ、タイムも上がった。

続く1000メートルで小平選手が銀、高木選手が銅。そして、パシュートでは待望の金メダル。この競技をみる前、NHKスペシャルでこのパシュートのタイムを上げていった秘策を特集していてそれを見ていた私。年間300日にも及ぶ合宿。ワンラインと言われる選手同士の距離感が短い隊列と一糸乱れぬ手の振り、足並み等。パシュート中に行われる最時短の先頭交代。お互いの持久力に合わせた先頭での走行距離。どれも日本人に適した戦略が見事だ。それを知っているだけにこの種目は見逃せなくなった。

500メートルでは圧倒的に小平選手が金メダルと予想されていた。それでも何が起こるかわからないオリンピックだ。スタートまでドキドキしてしまう。彼女もまた、前回のソチでの(6位)順位に満足せず努力を重ねてきた選手だ!ソチから帰って2か月後、単身オランダに渡り言葉を覚えながら本場の練習を体得してきたと言う。その後、日本に帰って体格では劣る日本人にあった独自の方法で体幹を鍛えたりフォームの改善に取り組んで練習を積み上げてきた。そして、予想どおりに確実に金メダルを獲得した。試合後の態度にも称賛の声が上がった。自分のレース以降にレースもあり、ざわつく会場に口に指をあてて「し~っ」を促す。金メダル三連覇のかかる地元の韓国の選手が、レース後、一位でなかったことで?泣きじゃくる姿にすり寄り「あなたは素晴らしい走りをした。私はあなたをいつもリスペクトしている」と韓国語(韓国語まで話せることにもびっくり)で話しかけ二人で互いの国旗を持ってリンクを回るという国を超えたスポーツマンシップを見せてくれた。彼女は顔にはあまり喜怒哀楽を表さないが、すごく暖かい人柄なんだと思った。

3か月前の大会直前の練習中(カメラで捉えられていた)のジャンプ着地の失敗で大けがをおい、オリンピック直前まであまり練習ができないまま臨んだフィギアスケートの羽生結弦選手。けがの回復状態が気になるメディアは会場で数回の練習風景をカメラに撮りTVで流すほどに・・・。そこは承知の羽生チームは練習でも小出しにして本番まではぐらかしていた。しかしその本番ではまずショートプログラムの演技をほぼ完ぺきに披露した。心配されたケガの影響や練習不足なんて嘘のような仕上がりに驚愕した同時に宇野昌磨選手も素晴らしい演技で羽生1位、宇野3位につけた。翌日のフリーは倍の点数がつくので宇野選手は2位への逆転も可能。フリーの日は演技時刻にはパートタイム中で見られず、休憩時にスマホのニュースサイトで結果を知った。理想の日本人選手ワンツーフィニッシュとなった。やった~~。羽生選手はショートに続きフリーでも大きなミスもなく華麗に演じた(ジャンプの着地でよろけたシーンがあったが転倒までには至らずこらえた)。そして王者を超え「神」になったと報じるメディアも。一方、女子では予想されたロシアの10代選手2人の金メダル争いとなった。2人の次元を超えた演技はともかく、惜しくも4位になった宮原知子選手の演技はすごく良かったと思った。手の先まで心を込めた繊細な演技、ジャンプも回転不足を取られることのない完ぺきなもの。オリンピックという大舞台で自己ベストの得点を出したことに大きな拍手を送りたい。やはり初めてのオリンピックで入賞6位も素晴らしい坂本花織選手も立派だと思った。

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「平昌オリンピック」終わる

前記事で海外TVドラマを見終わってしまってさみしいと嘆いたが、それを救ってくれたのが「平昌オリンピック」だ。始まるまではそれほど楽しみにしていなかったのだが、いざ始まると予想以上の日本人の活躍で今日はどんな競技があるの?とTVの番組表で探すほどに熱中している私だった。
 
 
 
 
 

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楽天オープンテニス2017 観戦②

第1試合 ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン) 対 スティーブ・ジョンソン(アメリカ)

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結果はシュワルツマン 6-2,6-4 で 勝利

シュワルツマンって身長170センチだそうで外人としてはかなり身長が低い。その代り、ちょこまかとよく動くし技術も持っている。ジョンソン選手はちょっとアンフォーストエラーが多かった気がした。

第2試合 ダビト・ゴファン(ベルギー) 対 リシャール・ガスケ(フランス)

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上がガスケ選手、下がゴファン選手 

結果はゴファンの勝利 7-5、6-2

ゴファン選手は昨年もこの大会に出場していてその時の試合も見た。この選手、錦織圭選手と同い年。今年は髭を蓄えていてちょっと渋い感じ。第1セットは互角の勝負だったが僅差でゴファン。第2セットはやや気落ちした?ガスケ。難なくゴファンの勝利。

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第3試合までの間に恒例のお楽しみイベント。EMIRATES(エミレーツ)という航空会社が提供するドバイでドバイテニス選手権の観戦チケット・宿泊ホテル代こみの往復航空券(1組2名)がもらえる勝利選手が投げる選手のサイン入りテニスボールキャッチゲームだ!今の勝者、ゴファンが投げるようだ 観客はほぼ総立ちして選手にこちらにボールを投げるようおのおのアピールをする。ボールは3個。手に入れた方はオンコートへ➡ そこからは三つ並んだ飛行機の模型を一つ選びそのうちの一つが大当たりとなる。私たちも一応立ち上がってボールを待つ!どうせ、こっちには来ないだろうと期待もせず・・・。ところがボールの方向は意外に近くにやってきて5~6m先でキャッチされそうになるもその方が受け損ないボールは通路に落ちてバウンド。そのあたりにいた人が手に入れていた。受け取った方は皆男性だった!司会者が「当たったらどなたといかれますか?」と尋ねると「妻と!」と答える中、徳島から一人で見に来た方が「いない!」と答えて、MCがゴファンに「一緒に行ってもらえる?」と振ると、「いつでもOK!」とリップサービス。そしてなんとその独身者の方が大当たり。誰と行くにせよ遥々徳島から来たかいがありましたね!

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この日の幸運者~~~~

第3試合 マリン・チリッチ(クロアチア) 対 ライアン・ハリソン(アメリカ)

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チリッチの勝利 6-2、6-0

チリッチも錦織圭選手と同い年。背が高く2m近く。従って手足が長い。ビッグサーバー(サーブのスピード平均が時速200K以上)で速い、速い。昨年もこの大会に出場していたのを覚えている。現在ランキングが4位の貫録で余裕の勝利だった!

第4試合 杉田祐一(日本) 対 アンドレア・マナリノ(フランス)

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いよいよ日本期待の杉田選手の登場だ!TVでもあまり中継しなかったので彼の試合を見るのは初めてだ。錦織選手がケガで調子を崩し振るわない成績の中、遅咲きの伸びを見せて現在ランキングを30位台まで上り詰めている。今年の7月、トルコのアルタイヤオープンATPツァーシングルスでこのマナリノ選手を負かして優勝しているのだ!

随所に鋭いショットを見せる技術を持っているが、この日はファーストサーブの確率が悪く、マナリノとの長いラリー中、方向を変えようとしてのネットも多く、今一つピリッとしない。マナリノとの長いラリーで何度もジュースが繰り返され健闘するが、もう一歩及ばなかった。

結果 アンドレア・マナリノが勝利。6-2,6-4

その後のインタビューでの杉田選手の発言は

「ここまでランキングが上がった中での楽天オープンは初めて。観客も期待してくれているし、自分自身への期待もあった。難しくなることは理解していたが・・・・」

記事では、[気負いが目立ち、序盤からショットに本来の精度がなかった。ダウンザラインに展開する好機が来ても、仕掛けのショットを失敗した。]とつづられていた!

ホームだからこその期待に答えなければというプレッシャーが大きかったようだ。これも経験。これからもたくさんのプレッシャーを体験してさらに強くなって欲しい。

頑張れ、杉田祐一選手!

この日は午後から雨の予報が出ていて途中から屋根が閉められていたが、、コロシアムを出ると本降りの雨が・・・。

そうそう、途中から閉められた屋根。屋内に逃げ遅れたハトが1羽飛び回っていてかわいそうと思っていたがいつのまにかそのハトも飛ばなくなってそのことを忘れていたが、雨で思い出した。次に屋根が開かれるまでは閉じ込めかな?ちょっと心配になった。

 

 

 

 

 

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楽天オープンテニス2017 観戦

10月6日(金)に楽天オープンテニスの準々決勝の試合を観戦してきた!今年で三年目。しかし、お目当ての「錦織圭」選手の試合は今年も見られない
一年目はその日に錦織の試合がなかった、二年目は途中棄権、そして三年目も棄権(ご存知のように全米オープンから年内の試合を棄権と発表) 早く手首のけがを完治して戻ってきてほしい!!(ー人ー)
しかし、錦織に代わって今年後半から調子を上げてきた杉田祐一選手ががんばっていて、この大会のベスト8に残ってくれていた。その試合を見られるというのでせめてもの救いとなった。

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昨年は先着2000名に配られたハットをもらい損ねたので早めに出かけ有明コロシアムに第一試合の一時間前には着いた。今年も無料のハットが配られていて余裕(山ほどたくさん積まれていたから)でゲットすることが出来た。ちょっと小粋でしょ?

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会場へ入ると案の上まだガラガラ。選手?がコート上で練習していた。

三度目となると要領を得てきて、弁当、飲み物、スナックと自前で用意。というのも、コロシアムの周りにはたくさんのお洒落な露店が出ているが、これと言って食べてみたい♡と思うものがなくこの場で手に入れるのは辞めた。体が冷えて暖かいコーヒーが欲しくなるが家族の分を手に入れてもシートに戻るまでに冷めてしまうことがある(席に戻るには試合のコートチェンジがあるときだけ)。弁当は贅沢に東京駅の大丸百貨店の弁当専門店街で各自好みの物を手に入れ、コーヒーは我が家で入れてきたポットから。そしておやつのお菓子もいくつか持っていくようにした。そのため私はリュックを背負ってのお出かけとはなったが

アクセスでは以前は東京駅から山手線の乗り換え、新橋からモノレールのユリカモメに乗って有明テニスの森駅で下車し歩いて10分程かかったが、今回は都バスを利用。東京駅から八重洲口・丸の内口の両方から有明コロシアムを通る路線があり料金は均一の¥230。しかもコロシアムの真ん前に降りられる。という訳で、無駄な料金、時間をかけずに楽しむことも覚えた!

試合開始までまだ間があるので早めの昼食を摂ることに。先ほど買った弁当を広げる。ちなみに私が食べたお弁当はこれ!地雷屋の天むす弁当。おいしくいただきました。

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前置きが長くなりすいません。

続きは次の記事でo(_ _)oペコッ

 

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楽天オープンテニス2016 観戦②

この日は久々の快晴。しかも湿度は低く吹く風が心地よい。試合と試合の合間に私は大会グッズを手に入れようとショップに向かった。キャップとタオルをゲット。そのあと、家族からのリクエストでホットコーヒーを買いに。コロシアムの周りは長く反対側のフードコートまで歩く歩く。買い終えて席に戻るのが一苦労。自分の席に近いゲートに入っても試合の途中は歩けないし、この会場(どこでも同じか知らないが・・・)では、選手のチェンジコートの時しか移動できない。その上、セットの最初は1ゲーム終わるとチェンジだがその時は移動禁止という。間が悪くその時に遭遇。結局、3ゲームまでは入り口入ったところで立ち見。コーヒーもほとんどぬるくなってしまった。
第3試合
キリオス(オーストラリア)対ミュラー(ルクセンブルグ)
キリオス選手は昨年出ていたし、悪童?で有名。21歳と若いのだが実力はありこの時ベスト20には入っていたはず。前日、WOWOWでTV観戦していた時、キリオスは試合前の選手同士でするウォーミングアップの時、大あくびを繰り返していた!「おいおい!やる気あるの?」と突っ込みたくなる。それを見た解説者がある試合前のエピソードをばらしていた。なんでも試合20分前位にキリオスのコーチ陣が彼を探していて皆に聞きまわっていたという。結局見つかるのだが、彼は彼女とのんびり会場内にあるスタバでコーヒーを飲んでいたという。そのため試合には間に合うがウォーミングアップなしで試合に臨んだという。本当におきて破りの自由人。それにしても彼のスタッフたちもやりにくさに頭を抱えているだろう。とにかくそれがキリオスなのだ。長身で首がひょこっと前に出ている猫背。色は浅黒く21歳と思えぬ老けた風貌。

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そして試合は?
彼はパワーテニス。サーブが速い。繰り出すサーブやショットは腕というより肩から打ち出す感じ。その音はやはりすごい!そして、普通、セカンドサーブの時は確実性も含めてコース、変化球とかで速さが遅くなるのだ

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が、彼はファーストと変わらない。ダブルファーストなのだ。ファースト、セカンドと間をあけずにどんどん打ち込んでくる。かといって小技もドロップショットなどもこなす。また抜きショットを観客に見せてみたいのかなんでもない時にチャレンジしたりと、試合中でも余

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裕なのか?真剣勝負しているの?と言いたくなるがそれも彼なのだと思えば納得してしまう。
ミュラー選手もはじめはがんばって善戦していたけど次第に?そんなキリオスのペースに乗せられてしまったかストレートで負けてしまった。
結果:6-4 6-2 キリオスWIN
 
第4試合 モンフィス(フランス)対カルロビッチ(クロアチア)

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モンフィスは今年は調子が良くてベスト8あたりだったと思う。フットワークが素晴らしくてあんなボールも打ち返すの?と思うほどよく拾う。リオオリンピックでは錦織選手と戦い接戦の末に負けたのはまだ記憶に新しい。今大会では錦織やワウリンカ、デル・ポトロ(リオ銀メダリスト)が相次いでケガで出られなくなり今回の優勝候補と目されていた!
一方のカルロビッチはプロテニスプレイヤーでは一番長身(216センチ)の選手。やはりビッグサーバーで最高記録が251キロというから恐ろしい。サービスエースの数も世界最高。確か1万回は超えてるはず。アナウンスされるとみな一同にウォ~と声が上がった。本人は日本語がわからないから誰かが翻訳してないことを祈るが、試合試合の間に登場するMCの一人松岡修三さんが言うにはアンフォーストエラーも相当多いと言っていた。(いっていいの?そんなこと) 年齢にもびっくりΣ(゚д゚;)37歳だという。シングルスって相当体力がないとできないと思うがまだ現役でやっていることにも驚かされる。
 
試合だが、これが接戦に次ぐ接戦。カルロビッチは確かにサーブは速いがかつてのような速さは出ていなかったし、ファーストの入りもいまいち。試合運びはちょっと単調な攻めでサーブ&ボレーで打つと前に出てくる回数が多く、その割にミスも多かった。モンフィスもさすがに俊敏な動きで拾いまくるが相手のサーブが鋭く決まると拾えない。
この試合、4時も過ぎると日が傾きはじめ気温も下がってきた。心地よい風が冷たい風に変わり寒くなってきた。一応、上着とストールはあったので着込んだが足が寒い。そうだ!と思いついて買ったばかりのタオルを膝にかけたら暖かく難をしのげた。ラッキー!!
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第1セット、第2セットとタイブレークとなりどちらもモンフィスがものにした!
結果:7-6、7-6 モンフィス勝利。
 
明日の準決勝はゴファン対チリッチ、キリオス対モンフィス。明日はTVで見たいと思うが仕事で見られず・・・。残念。

 

Cimg1528この後は男子のダブルス準決勝。しかし、おおくの人が席を立っていく。草テニスの大会はシングルスってあまりやらずほとんどがダブルスだ。TV中継ではあまりダブルスを流さないし、どんなものか見てみようと私たちは残った。いつの間にか、会場にライトが照らされていた!

素人とは大違い!ダブルスはボレーが得点確率を高くするが、その速さと言ったらものすごい。そのため展開は早い。それからスコアは40-40になりやすく 次の1得点で勝敗が決まるのでジュースのハラハラ感がなくちょっとつまらないかな~と感じた。

第2セットの途中で7時近くになったので帰ることにした。帰りは予定通り、東京駅行きのバスで・・・。帰路につく会社員で結構混んだ。お腹もすいてきたので途中で夕飯を食べていこう!そんなことを思いながらすっかり暗くなった東京の夜景を眺めていた。

※楽天オープンの最終結果

ニック・キリオスが優勝。

ところが次の週の上海オープンでやる気のない試合をして観客にも暴言を吐いたということで罰金と出場停止命令が出されてしまったキリオス。本人は深く反省をしているとのこと。少し大人になってまた来年心新たにがんばってほしい!ちなみにそんなキリオスだがわが夫はほかに類のない選手だから気になるとファンになっている。そんなファンも多いかもしれない。

 

 

 
 
 

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楽天オープンテニス2016 観戦

上海オープンも終了、ランク2位のマレーが優勝して、今更だがその前の週に行われた楽天オープンの観戦の様子で遅いのだがお許しください人( ̄ω ̄;) スマヌ

Cimg1493_210月7日(金)に楽天オープンテニス2016の準々決勝を観戦してきた!去年は外人選手の試合しか見られず今年こそは「錦織圭」選手の試合を目の前で見たいと思って楽しみにしていたのだが・・・・。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。2回戦の試合中にケガをして棄権したためこの日も外人選手ばかりの試合観戦となってしまった!

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会場の有明コロシアムへは今年は東京駅からの路線バスを使用して(時間短縮&運賃安)と計画。会場では大した食べ物が売っていない上に高いので、東京駅グランスタでおいしそうなお弁当を購入し勇んでバス停に向かうと看板を持った人が立っていて午前中は臨時運休という?実はこの日、リオオリンピック&パラリンピックのメダリストのパレードが行われる日だったのだ!大誤算。仕方なく去年と同じ、新橋からゆりかもめのモノレールで向かう。早めにつく予定のはずが、開始11時ぎりぎりとなってしまった。
席はS席。テニスコートの角上。すでに1試合目の選手が入場していた。
 

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第1試合 ゴファン(ベルギー)対ソーザ(ポルトガル)
ゴファンは錦織と同じようなストロークを得意とする若手(錦織より一つ年下)今回が初めての参加。、ソーザは昨年も参加していてチョッとイケメンのサーブが速めの選手。第1試合はゴファンのミスが目立ちソーザの一方的な勝利。しかし、2セット目からエンジンがかかってきたゴファンが本来の力を発揮。互角の試合展開になりタイブレークにもつれた。ここでゴファンが勝ち取りセットカウント1対1。最終セットはどんどん調子を上げたゴファンが自分の形でどんどんゲームをこなしアッという間に終わってしまった。ゴファンの勝利となった!
 結果:1-6、7-6、6-2。
 
第2試合はチリッチ(クロアチア)対モナコ(アルゼンチン)

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チリッチは2年前グランドスラムのUSオープンの決勝戦で錦織を破った選手。長身から繰り出す高速サーブが得意。一方、モナコ選手は名前は聞いているがどんな選手かあまり知らない。
モナコ選手は第1セット、ランクでは格上のチリッチに対して善戦した。チッリチも本調子ではなさそうでストロークでは返球が結構浅く帰ってくることが多く攻め込まれたと思う。5対5のキープ合戦。しかし、ここぞというときに本領を発揮するのがやはりランキング上位の実力だ。最後にブレイクして第1セットを7-5でチリッチが制した。第2セットは気落ちしたのかモナコの元気がなくなる。チリッチも次第に深い返しをするようになり早いサーブも入ってあっという間のゲームオーバー。第2セットは6-1でチリッチの勝利となる。
結果:7-5、6-1 
 
昨年もそうだったが、試合が終わると勝利選手が3個のボールにサインをし観客にラケットで打ってプレゼントするのだが、この日の第2試合後はそのボールをゲットした人がコート上に呼ばれるスペシャルイベント。コート上に置かれたテーブルにある三つの箱の一つには来年2月にドバイで行われるドバイテニス選手権の準決勝のチケット&高級ホテル宿泊代、往復✈航空券がペアで貰えるという!!
 
といっても、昨年もそうだったように飛ばされたボールは我が家が座っているS席とかまでは飛んでこないのだ。いつももう少し値の高いチケットを購入した人あたりに飛んでいく。今年も同じだろう。(S席より下へ行く階段はあるが綱が張られているうえ必ず大会スタッフが立っているからいけない!)ちょっと白けた気持ちで一応お客さんの皆は立ち上がり選手にアピールしてボールを呼ぶのだが・・・・。まあ、お決まりの結末でした(苦笑(´,_ゝ`)プッ)
 
長くなったのでこの続きはパート2として記事にします
 

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USオープン2016終わる

2016年テニスのグランドスラムの最終戦、USオープンが終わった!
(※と言ってもちょっと時期が経ってしまったのは私のパソコンの調子がおかしくなって更新できなかったから。家族にいろいろ修繕依頼をしていじってもらい何とか直ったかな?って状態)
フェデラーは棄権、ナダルは本調子でなく早めの敗戦の中、リオ五輪で健闘し銅メダルを取った錦織選手は念願のグランドスラムでの優勝のチャンスの確率が相当に高くなった。
そんな中、近年の錦織の活躍からNHKでも錦織が出場する国際大会の試合を放送するようになり見る側としては大変助かっていたのだが、今回は放送権の関係から中継しないという。1回戦、2回線と勝ち上がったというニュースを聞くたび、なんとか彼の試合を見てみたいという思いが強くなり有料だがWOWOW(独占放送のため)での視聴を申し込んだ(ネット割引で通常よりだいぶ安く)。
そしてベスト8まで勝ち進む。いよいよ自分のランキングより上の選手との対戦が始まる。まずはランキング2位のマレー選手との戦いだ。つい先月のオリンピックでは錦織を準決勝で破り金メダルを手にした相手だ。そのリベンジだとばかりに回を重ねるごとに調子を上げてきた錦織は第1セットこそミスを連発して自滅に近い負けだが、その後はミスも少なくなり本領を発揮しだした。そうは言っても相手は2位のマレー。簡単ではなく点の取り合いとなり、ハラハラしながらもとても見ごたえのある試合となる。第1セットマレー、第2セット錦織、第3セットマレー、第4セット錦織。そして最終セット。2度のハプニング(音響の故障による一瞬の大音響のためのプレーのやり直しとマレーのラケットの周りを飛び回る黄色い蝶)と雨による屋根が閉められたことでサーブが速い選手は多少球足が遅くなることからイライラが募りプレーが乱れ始めたマレーのミスが多くなり、錦織がセットを制し、宿敵マレーを下し、ベスト4へ。
それでも優勝したわけでない錦織は喜びを押し殺し、控えめにガッツポーズ。準決勝では世界最高というバックハンドストロークを持つワウリンカとの対戦では、第1セットを自分のペースでとり、このまま勝ち進むのではないかと思われたのだが、マレーとの4時間にわたるデッドヒートの試合の疲れとその日の気温と湿度から体力を奪われミスが多くなるし動きも悪くなる。条件は同じワウリンカは調子も右肩上がりでそんな悪条件をも制し錦織をくだした!!あっぱれである、ワウリンカ。さすがランキング3位のことだけはある。
そして、決勝では準決勝の調子をそのままにかの一位のジョコビッチを破り、USオープン初制覇を果たす。
おめでとう、ワウリンカ!さすがです\(^o^)/
 
一方、錦織はすぐにデビスカップ、敗者復活戦のため日本へ。そのデビスカップ戦では錦織より若い、ダニエル太郎、西岡良仁の両選手がシングルスで勝利、敢えてシングルスでなくダブルスで出場の錦織も杉田選手と初めて組んだペアにも関わらず、貫録を見せ勝利。5戦中の3戦を勝利した日本がウクライナに勝って、ワールドグループに残留できた。常にデビスカップではシングルスで出場、必ず1勝を錦織にもぎ取ってもらい頼っていた日本チームだが、若手も育ってきているので若手にシングルスを譲ったのは錦織の提案もあったとネットでは書かれていた。こんな配慮もさすがだと感心してしまった。
 
この後、10月初旬に楽天オープンが開催され、昨年に引き続きまたチケットをゲットしたので、有明コロシアムで観戦する。今回は準々決勝日が取れた。錦織の試合は是非見たい。おまけにワウリンカも出場するというから、ぜひ対戦し、五輪の時のように今度はワウリンカにリベンジしてほしいと思うが・・・うまく対戦になるか?祈るしかない。
 
今後もしばらくは錦織ファンとして私の中では「錦織フィーバー」は続くと思う
┗(^o^)┛
錦織圭選手、ケガに気を付けて残りの大会、がんばれ~~\(^o^)/
そしてグランドファイナル大会で最高のパフォーマンスを見せてください
o(_ _)oペコッ

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