趣味

「ゴッホ展」へ

先月の中旬に上野の東京都美術館で開かれている「ゴッホ展」へ夫と出かけた。

都内への絵画鑑賞は久しぶり。コロナ禍であったし、都内の感染者数は日本では一番多かったので東京に行くのは控えていたから。10月位から感染者数が東京をはじめ日本全体でみるみる減少して来て現在はだいぶ落ち着いてきた(ここへ来て、今まで以上の感染力がある?!<オミクロン株>が日本でも見つかり始めたが…😱)

と言うわけで出かけたしだい。とは言え、まだコロナ禍ではあるため入場者制限でネットで入場時間の予約をしなければいけなかった。予約時間は11時~11時半。

そして11時に入場。65歳以上は割りと大きな割引がありありがたい。高齢者になって間もないのでこんな事でも感激してしまう🤩

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この「ゴッホ展」は彼の絵の収集家で有名なヘレーネ・クレラー=ミュラーの美術館から持ち込まれている。

展示はだいたいゴッホの住んだ場所順にされ、オランダ時代~フランス時代(パリ~アルル~サン=レミ、オーベル=シュル=オワーズ)の作品が並び、また、ゴッホ以外のヘレーネの好きな画家の作品も幾つかあった。

私はゴッホの事は有名な絵は知っていてもどんな人生を送ってきたのかは皆無だった。彼は若くして37歳で自殺してしまったのだ。生前に売れた絵は一枚だったそうだ。ヘレーネは彼が亡くなってから彼の作品に惚れ、事業家の夫に許可を得て作品を買い集めた。彼の作品の素晴らしさはヘレーネに寄って見いだされたそうだ。

今回の売りの作品は「夜のプロバンスの田舎道」だ。糸杉の絵を多く描くゴッホの中での最高峰らしい❗️

私は素人で価値がわからない🤷‍♀️。見終わった後に購入した好きな作品の絵ハガキの写真を載せるので見ていただきたい‼️

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☝️この作品は今回は展示されていない

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☝️今回の推し?!

「夜のプロバンスの田舎道」

ゴッホの壮絶な人生を知ってから観る作品は今までとはまた違って見えるようになった気がした…😞





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帰ってきた!どうぶつ大行進

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9/4 千葉市立美術館で久々の絵画鑑賞をした。タイトルは「帰ってきた!どうぶつ大行進」。この美術館では8年前に「どうぶつ大行進」展を開催し、その後コレクションに加わった作品も多くなり7月にリニューアルオープンしたのを機にバージョンアップしたどうぶつ大行進企画として、タイトルに〈帰ってきた〉を加えたそうな。

この展覧会は10章に区分けされ、江戸時代を主に明治、大正、昭和に制作されたものが展示されていた。

初めて聞く名の作者が多いが動物が主体なので飽きない。楽しい位。墨絵あり、浮世絵あり、屏風画、掛け軸あり様々。学ぶ、遊ぶのゾーンでは当時の絵本、すごろく単語図(英単語図も有)、こっくりさんで遊ぶ絵図、本の装幀図まである。

虫たちの世界ゾーンでは群蝶図鑑(三熊花顚の画)のその色が鮮やかに残っていて目が惹かれた。

霊獣−想像上のどうぶつたちではなんと言っても「王者の瑞」と名づけられた石井林響の作の〈麒麟〉らしき絵図だ。林響は千葉市出身、この美術館のコレクションである。企画的大きな作品でなんと言っても地の色が白に素敵な深いブルーの斑点、顔や足から生える赤い長毛が鮮やかで目を惹く。パンフに大きく載せているのは納得だ。または大河ドラマのタイトル「麒麟が来る」に合わせてかも?!

この他に鳥、魚を描いたゾーンもあった。

最後のゾーンにあった小原古邨のやさしい花鳥画、望月玉泉の今にも動き出しそうな黒牛のちから強さの「牛図屏風」も好きな絵となった。

全部で248点。2時間も掛かった。

見終わったらティールームでケーキセットでもと考えていたが夕方になったので諦め、売店で記念の品を捜す。はじめにいいなと思った品は見本とあり尋ねると品切れだという。どうしても何か欲しくて最終的にはこの本を選んだ!「江戸の動植物図譜」

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家に足速に向かった

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↑千葉市立美術館の出入口

追記:以前には無かった常設展示室ができて次回の特集は「伊藤若冲」とあるので近いうちに常設展示室も訪れようと思う。

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いつ咲くかな?睡蓮

金魚の引っ越しで空いた睡蓮鉢。久しぶりにまた育てて見たいと思い、ネットで検索。購入した。偶然にも先月の私の誕生日に届いた。自分で自分にプレゼントだ🎁

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花が咲いた様に見えるのは鉢に付いていた写真。咲けばこんな花が咲きます!

あれから一ヶ月過ぎたが、葉は増えたがいっこうに花目が生えてこない?!

蓮の花だと7月に咲くが、睡蓮っていつが咲き頃かな?以前にも咲かせたことあったがそれがいつ頃かは忘れてしまった🤷

早く咲いたのを見てみたい🔍

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〈手作り〉にハマってます💘

手作りマスクに始まり手作りにハマり始めた私。

不器用で大雑把なのに作る過程が好きなんです💕

ミシンがけだけでなく手作りする物全般に興味が湧き出し、ずい分前に購入して作っていなかった刺しゅうで作るがま口のキットを引っ張り出してきて挑戦してみた!

作り出すとだんだん模様が出来てくると楽しくなってついつい夢中になって時間をかけてしまう。夕飯が遅くなってしまうことも…🤦

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お恥ずかしい作品がこれ!

はじめに書いた様に大雑把な点が出たのはキットにあった黄色の刺しゅう糸が足りなくなッてしまった事。面倒くさいとマメに糸を切らずに続けて刺しゅうしていた為余分に使用してしまったからだ。仕方なくダイソーで買った12色入りの刺しゅう糸から選んだ糸で補充した。まぁ、誰かへのプレゼントではなく自分用だから許すとしよう🥴

その次に挑戦したのが〈かぎ針編み〉。たまたまスーパーの雑誌コーナーで見かけた表紙の写真に惹かれた。

※⬆その写真は一番下にのせてます。後からの挿入だとなぜかこの位置に入ってくれなかったので😭

その雑誌はNHKテキスト「すてきにハンドメイド6月号」。かぎ針で編むおとな巾着バッグ。思わず購入した。

しかし、いざそのページを見ると出来上がり寸法が意外と小さい。けっこう物入れる私には無理かも?増して、テープ糸で作るので中身が重いとだんだん手持ちの紐部分や底が伸びてしまうかも?軽い物しか入れられ無さそうなので諦めた。でも同じかぎ針で編む夏帽子もあり、逆にその方が実用的かなと思い直し挑戦してみた!

それがこれ!⇩

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ここでもドジを踏んでいる。この帽子、頭の部分がかなり大きくなってしまったのだ。この本にはゲージが載っていなかった※(後でよく見たら、ゲージ掲載してました🙏「すてきにハンドメイド」関係者様ゴメンなさい」🙇)

ほぼ初心者では目数の調整がわからないので全く同じ目数で最後まで作り上げた。もっと糸をキツく引きながら作らなければいけなかったかな?

慣れた方なら応用でサイズ調整できただろうが私には無理。なんとか後ろでリボン等で縮めて調整。お出掛けには恥ずかしいので近所の散歩程度の時にかぶろうかな?

そして、ごく最近、図書館で刺しゅうの本を見つけた。それも猫好きな私にはモッテコイの「猫だらけ刺しゅう」。ついでに借りた本があり、その栞をさっそく作って見ようと挑戦。

基本のステッチ15も写真解説付きだし小さい絵柄にチャレンジしたが、刺しゅうって簡単に上手くできないとよく分かった🥴

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猫が花の香りを嗅ぐデザインだが、顔つきも違うし、花も花びらがガチャガチャ😩

これも大雑把で不器用さが出ている。ネットで調べると、まず元の絵柄をキチンと映さなければいけないとあった。私はけっこういいかげんに曖昧に移していた。ステッチにもよるがステッチの向きなども中心に向かって縫ったり現実のものの様に向きを合わせたりするともあった。最終的には何でもそうだが、慣れとか場数を踏む事だそうだ。まあ、言われてみればそのとおり。何事も練習あるのみだ。

それにしても、私の出来はひどいものだと本当に思う。性格は簡単には変えられないが、先ずは丁寧さを大切にを目標にしよう🙆

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(後からだと、この写真、なぜか?説明している箇所に入らず…)

⬆はじめに作ろうとした「大人巾着バッグ」です!

その後のこの帽子は👒?

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立体型マスクにも挑戦🧵

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昨夜(5/7)は満月でした。5月の満月をフラワームーンと呼ぶそうな…

この2、3日、東京都をはじめ全国的にも新たなコロナウイルス感染者が少なくなって来ています。ちょっと嬉しい事だ。この調子でトンネルの出口がみえるといいなぁ👀

さて、ステイホームのGW。私は後半の休みは立体形マスク作りにほとんど没頭していた!

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裏側は次の写真です。フィルター入れはココ👈

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ノーズワイヤーはここから入れます!

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まだいくつか作るつもり。

それでも布は余るかな?

ミシンを買ったことだし、この後小物作りをしようかな?!

何十年ぶりかで手作りでのミシンがけが楽しくてハマりそうな予感です🤩

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2019年 初登山 烏場山

今年の初登山は1月4日に南房総・花嫁街道内の「烏場山」へ行った。

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朝7時ころ八街を出発。今回で3度目の山だ。街道入口までの道が狭かったのを覚えているので長男の軽自動車で向かう。案の定、踏切を渡る手前の曲がり角で迷う。ハイキングコースの看板はあったがあまりに狭いためハイカー専用道路かと思って通り過ごすもメインの広い道路に突き当たり、やっぱり先ほどの看板の道を行くことに。軽でも両側の垣根の樹木をあわやこすりそうで冷や冷やものだった幸い対向車もなく花嫁街道入口に着いた。駐車スペースもありホッとした。

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前回は「花婿コース」から登ったが今回は逆回り。10時前に登山開始。比較的緩やかな坂で助かる。天候も晴れで風もなく、南房総だけに寒くない。

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第二展望台からの眺望

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昔はこの岩の下側に経分が彫られていたそう。風化して現在は見えない。

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この山系のどこかが「烏場山」らしい?!

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11時半くらいに見晴台に到着。ここは昔、萱場だったという。日当たりがよく平らな部分が多いので早いがここで昼食をとる。

今回の山ご飯は簡単カルボナーラ。鍋の大きさの関係で一人前しか作れないので、昼食の足しにする程度だ。仕上げは入れたてコーヒー、これまたいつもの定番。

<作り方>

水300㏄を沸騰させ、パスタ、ニンニク1片、ベーコンを入れ、パスタがアルデンテ状態になり水分が若干残ったときにオリーブオイルを入れ炒める。火を止め、粉チーズ大3、黒コショウ少々を入れさらに生卵を割り入れ、余熱で固まらないよう素早く合えて完成。

またまた完成写真を撮るのを忘れてしまった!味はまあまあ。粉チーズなのでちょっと粉っぽかったかな?かき混ぜをもっとすればよかったかもと反省。でも、野外で作って食べるとそれだけでおいしく感ずる。

ここで1時間ほど休憩して、いよいよ烏場山へ。見晴台よりおよそ20分で登頂した!

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烏場山 266,6メートル

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山頂には花嫁?のお福さんが縁結びをしてくれるとか?

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山頂からの見晴らし

さあ、下山。ここからは「花婿コース」と言われる。

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ボケていてすいません。案内板が取れてました!

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花婿コース側の「見晴台」からの眺望。海が光ってきれいだ~

そしてこのコース最後にある「黒滝」

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落差15メートル。

そして間もなく終点の「はなその広場」に着いた。到着時刻は14時40分。さざんかの木が多く、甘い香りが漂っていた。

高低差が緩やかな登山道だが、距離はおよそ10キロメートルくらい。心地よい疲労感。最近、腰の調子が悪い旦那様も完歩できたことはこれまたうれしい。本日はどこかのお風呂に寄らず帰路へ。我が家での「ねこの湯」を楽しもう、今夜は。


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赤城山登山

※先に申し上げておきます。10月28日(日)に群馬県の赤城山へ行ってきたその夜、撮った写真の確認をしていた時勘違いからカメラに入っている写真の全削除をしてしまった。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。何度確認してもカメラの中には何も無くなってしまった。そのためこの記事をアップしますが、載せる写真はインターネットから拝借したものです。
10月28日(日)に赤城山へ行ってきた。登山はお正月の金時山以来で久しぶりとなる。夏ごろから行こう行こうと思っていたのだが、皆のスケジュールが合わなかったり計画日が雨天の時は避けたりしているうちに伸び伸びになりこの日まで伸びてしまったのだ。
当日、計画では4時半くらいに家を出たかったが実際には5時半過ぎとなり途中ガソリン入れたり朝食調達でコンビニに寄ったりで実質6時近くの出発となる。今回、東関道から関越道に入るのに6月2日に千葉・市川から埼玉・三郷間の外環道が開通したのでそのルートで行くことに。そして関越道の前橋インターで下りるまで渋滞もなく順調だった。そこから赤城山へ向かうのだがもっと近いと思ったら1時間もかかった。それでも途中の山道では紅葉が見事でため息が出るほどだった。(写真は撮らずじまい) 心配した駐車場の空きも何とかありホッとした。10時前に到着。
湖のような大沼沿いを歩いてまずは安全祈願を兼ねて赤城神社で参拝する。神社鳥居へ渡る赤い橋「啄木橋」が美しい。

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Akagizinnja お参りした後ここから10分ほどの登山口へ。

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赤城山はこのあたりの山々をまとめての総称で今から登るのは黒檜山。10時半登山開始。

ここはいきなり急登でびっくり!!(゚ロ゚屮)屮5分も登ってへとへとだ。ここでハプニングが起こる。夫が動けないのだ。えーっもうギブアップなの?もともと登山すると何かと問題を起こす人だが・・・足に痙攣がきそう、足をあげられないという。私としてはもっと根性出してよーと思いちょっと怒りたくなってきたがヽ( )`ε´( )ノ

実はその数日前、風邪で熱を出しちょっと肺炎気味だと言われて会社を数日休んでいたのは確か。まだ体は万全ではなかったみたい。一緒に来た長男は断念するのは嫌だという。協議の結果、夫はここから下山。私と長男で登山をすることにした。情けないな~旦那さん。しかしこれは早く決断して正解だったかも?というのは急登は一部分だけと高を括っていたがなんと頂上付近まで続いたのだ。私も長男に声をかけて何度も休憩させてもらった。着いた時の気温は9度で寒く感じたが登り始めてすぐに汗だくだくで、休憩中でも汗がひかない。

Kurobisann_nobori こんな感じの登りが永遠に続く。大きな石?岩?大股でよいしょと声を出して周りの木や根っこ、上の石につかまりやっとこさ上に登るのだ。それでもその一歩一歩が頂上に導くのだな~。休憩も入れてほぼ1時間半ほどでやっと頂上に着いた。やった~~(v^ー゜)、黒檜山頂1828m。

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(拝借した写真の数々は紅葉が美しいけれども登山中の山はすでに葉が落ちて裸の木々ですのでご承知ください、1週間から10日前くらいなら紅葉登山ができたかも?残念)

丁度、正午過ぎに登頂したので昼食をとる登山客でいっぱい。いずれにしても我が家の昼食は車で待機している夫がいるため下山してからとなるため急いで次に進む。

今回の登山ルート

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駒ケ岳に急ぐ。こちらの道は登りがきつかったので比べれば穏やか。まして下りでもある。木が少なく低木の熊笹の中を歩く。

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30分~40分ほどで駒ケ岳へ到着。それにしても「駒ケ岳」という名の山ってあちこちにあるのだな~

Komagatake

ここでも休憩取らずひたすら下山へ。

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駒ケ岳からのルートは比較的整備されていて鉄梯子が多かった!

そしてついに車を止めた「おのこ駐車場」近くの登山口に出た。時刻は1時半過ぎ。長い休憩時間を取らなかったので3時間少々でクリアした。急いで駐車場へ。リタイアした夫は寝ているかと思ったらモバイルで海外ドラマを見ていた。心配したのにのんきなものだ!大げさに振る舞ったのでは?疑いたくなった。まあ、登山をしたものは制覇した充実感があるからあまりそのことを責めはしないでいた。

車の後ろのハッチを開けそこで昼食をとった。金時山での山ご飯でしくじったリベンジで再度チーズリゾット作りの挑戦。今回はチーズも前日に購入したから大丈夫。おいしくいただけた。

TizurizottoCOOKPADより拝借写真

こんな感じに仕上がってほんとおいしかった~。これ以外にマーガリンを塗っただけの食パンをフライパン(百均で購入した軽く小さい物)で焼いたものも香ばしくてイケた。外で作って食べるってどうしてこんなにおいしく感じるんだろうか?時刻は2時半。予定ではこの後、覚満淵(小尾瀬と呼ばれる)という湿地帯の散策だったが取りやめ、さらに近くの日帰り温泉に入るのもやめて帰路に着いた。夫が言う「今日は<ねこの湯>にしよう!」 一瞬どこのお風呂と思ったがすぐに気が付いた。我が家の風呂ということだ。我が家の猫たちのブームに人が風呂に入って湯船に浸かっている時に風呂ふたの上でくつろぐことだ。おまけにシャワーから注いでもらう湯を飲むのも大好き。一匹の猫がはじめたのが知れ渡りずいぶんとファンが増え多いときは4匹くらいふたの上でまったりしているのだ。風呂のふたがしなるくらい。

高速道路の渋滞を避けて帰宅したいと思って早めに帰路に着いたのになんとその関越道に入るまでに渋滞に巻き込まれてしまったのだ。前橋インターに着くまでに2倍の2時間近くかかってしまう。明るいうちに帰りたかった。関越道でも出口付近でやはり渋滞があり結局自宅に着いたのは8時を回ってしまった。帰りは私が運転したのだが運転好きとは言え5~6時間もすると嫌気がさしてくる。この夜は<ねこの湯>で汗と疲れを流したのは言うまでもない

=^._.^= ∫♨ゝノ´Д`)
 


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ツーデーマーチに参加!

更新が遅くなったが、5月20日(日)成田で開催されたウォーキング大会『成田エアポートツーデーマーチ』に参加してきた。
ウォーキング協会のイベントはネットで探すと毎週どこかで開催されていてその中で「ツーデーマーチ」と名の付くイベントは2日間続けて企画されるものだ。ツーデーとあるが2日間続けて参加しなくてはいけないわけでなく、1日だけの参加も可能。ただし、参加費は同じになるが・・・。
数年前にTVでウォーキング協会のイベントが紹介されてそのイベントにあるタレントさんが参加していたドキュメントを見た。いつかチャンスがあれば参加したいな~と考えていた。
毎週ポストに配布されてくる「地域新聞」の記事にこの成田でのイベントの紹介が掲載されたのを見て家族と相談。参加することに決まり、インターネットから申し込んだ。
いくつかのコースがあるが夫が酔っぱらった勢い?!からか(晩酌した後だった!)20㎞コースと言う。「えっ大丈夫なの?」私は自信があるが、夫は山登りではいつも下山の時に根をはくのに・・・。まぁ、途中でリタイヤもできない訳ではないらしいのでその距離を希望してみた。
当日は快晴。荒天以外は実施とあったので雨は嫌だなぁと思っていたから安心した。スタート会場は成田の中台陸上運動公園。8:20くらいに到着、受付をすます。

私たちより先に出る30kmコースの人たちの出発式が始まった。この日の最長距離だが参加者は意外に多数いた。皆、腕に覚えではなく足に覚えのある健脚者ばかりなんだなぁと感心するばかり。

8:45から20kmコースの参加者の出発式が始まった。パッと見て30kmコースの参加者の数の方が多かった。改めて驚かされた、強者(つわもの)の多いことに!

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式は主催者側の簡単な挨拶があり、次に重要な準備運動を行った。ゆるキャラ「うなり君」(昨年度全国ゆるキャラコンテストで1位に輝いた!)も参加。短い手足を駆使?!しての動作が笑いを誘い癒された。成田エイサー美ら海会の太鼓と舞の披露があり、沖縄独特のメロディーやリズムに癒され、いよいよ歩行スタートとなった。時刻は9:05

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私たちの参加した20kmコースは「成田田園コース」。前日は「成田空港コース」がありそちらに参加したかったが、仕事を休めず今のコースの参加となった。

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皆さん歩行することに専念されていて、私のように写真を撮りながら歩くとどんどん引き離されてしまう。追いつくのが大変だった!ι(´Д`υ)アセアセ
この池を抜けるとしばらく住宅街を歩いた。

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通りがかりの公園内のトイレ、第一チェックポイント等を通過すると列はバラケ始めた。本来、この大会は団体行動でもないし、速さを競うものでもない。決められた時刻までにゴールすることだ。我が家ものんびりと景色を楽しみながら進んだ。
小高い地点に出たら、遠くに印旛沼が見えた。

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まさに田園コースそのもの。ただこの日はちょっと風が強く、かぶっていたサンバイザー(日焼け防止用)を外すわけにはいかず飛ばされぬように気を使った。写真には写っていないが右側には2010年開通した「成田スカイアクセス線」が通っていて時折カッコいい特急が通過していく。周りからはカエルの歌声も聞こえてきた。

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この橋を過ぎて左に曲がると間もなく第2チェックポイントの「甚兵衛公園」へ到着。ここでは冷たいミネラルウォーターと丸ごとトマトが出されて感激。ほぼこの地点で半分の10㎞だそうだ。
時刻は11時半近く。ここで昼食でも摂ろうか?と思ったが、誰もお弁当を広げている人もおらず・・・?皆さん、どんなところで昼食にするのか不思議に思った。
チェックポイントの係りの方に尋ねた。「この先お弁当を食べるような広い場所がありますか?」 「?」と困った様子。「あと1時間半から2時間くらいでゴールできますよ~」との返事が返ってきた。周りを見ると皆、黙々とまた歩き始めている。この大会では皆さん、ゴール後に昼食にするんだ!とは初めて知ったしだい(;´д`)トホホ…

私の中では歩行途中の適当な場所で食べると思っていたので、今朝は4時に起きて家族の弁当を作ってリュックに背負ってきたのに・・・ちょっとそれも楽しみな時間だと思っていたのに・・・・残念_| ̄|○

次は「宗吾霊堂」方面に向かう道へ。

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印旛沼の淵を歩くようだ。なんだか後半は足が重くなってきた気がした。

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第2チェックポイントを出て一時間後くらいに「宗吾霊堂」前へ出た。参加者でお参りをする人も少ないようだ。なぜか前の人たちが急ぐとそれに釣られて競争ではないはずなのに遅れまいと思ってしまう心理はなぜだろう?

信号待ちをしていると霊堂前のお蕎麦屋さんから匂ってきたおいしそうな「だしつゆ」の香りが・・・う~おなか減った~~。時刻は12時半くらいだったと思う。早くゴールしてお昼を食べたいという思いが強くなった。

コースはまた住宅街や町中に移ってきた。周りには食べ物屋も多くなりますます空腹を意識させられる。お腹すいたころにこんな場所を歩かされるのは酷だ!!!!いよいよ最後の5㎞くらいになるがここからがすご~~く長く感じた。行けども行けどもゴールが遠くなっていく気がした。

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ゴール近くの公園の池

そしてついについに中台陸上運動公園に着いた~やった~~\(^o^)/
心配された初めての長距離20km。ゴール付近にいたスタッフの皆さんから「お疲れ様」「おかえりなさい」の声がありがたかった。一番心配された夫も無事ゴールした!時刻は13:20位。

そしていただきましたよ、「完歩賞」

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※すいません、また横向きになってしまいました。後で直します!

ちょっと簡素な完歩賞(名前も無い)ではありますが、多数(おそらく千人以上)も参加してますからしょうがないかもね~

ゴール後、スイカがふるまわれた。これもありがたいもてなし。水分補給にちょっと腹の足しになったかも!

この後、もちろんペコペコの腹を満たすために運動公園内の芝の上で弁当を広げて食べた。どんなまずいものでもおいしく感じるほどの空腹のためこの時のおにぎりは最高に感じた。

でも歩いているときには感じなかったが、昼食休みをしているとあらためて足の疲労、筋肉痛を感じた。歩き癖で家族中でも疲労を感ずる箇所は違うが、私の場合はうさぎ跳びをした後のように太ももの前の筋肉痛が始まっていた。

まあ、たった4時間半弱で20キロメートル歩いたのだから痛みはしょうがない。一流のマラソン選手はおよそ42kmを2時間~3時間で完走するのだからものすごい体力だな~と今更ながら思った。

 

 

 

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2018恒例正月登山②〜金時山〜

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記念撮影した後、昼食場所を探す。この写真の左下に岩場がありそこにする。その目の前は芦ノ湖が見える。

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今日の昼食は前回誓ったように「山ごはん」を用意。前夜(実は深夜となってしまった)に下ごしらえをし用意したメニュウは<チーズリゾット>。いつもの登山昼食よりすご〜く楽しみにしていたのだが大きな問題が起こってしまったΣ( ゜Д゜)ハッ!おかずにするポークウインナーは炒めるだけで問題なく美味しかったのだが、メインのリゾットが・・・・(;;;´Д`)。実は最後に加えるチーズは冷凍庫で保存していた賞味期限が切れていたもの(2016年末)見た目はカビもないし匂いも変ではない、冷凍庫だから大丈夫だろうとケチったら、なんと食べると古臭〜〜い匂いがして全く美味しくなかった!家族に期限切れを打ち明けると「冗談じゃない!殺す気か?」と言われてしまった。ごもっともです、本当に本当にごめんなさい(*_ _)人。

*そのため、出来上がった<チーズリゾット>の写真は撮らなかった(今思うとある意味、大チョンボ記念に証拠写真を撮っておけばよかったかな?)

楽しみな山で作る初の山ごはんがとてもつもない印象の悪いものとなってしまった。昼食はそのごはんをアテにして他の食べ物を少し控えていたので皆満腹には至らず。都合の良いことに山頂に茶屋がある。急遽、そこで食べることに!

偶然にも一月くらい前に夕方の民放ニュースの中で「金時山の名物メニュー」を紹介していた。予定していた山の情報だったから記憶にあった。それは「金太郎茶屋の<まさカリーうどん>」

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食べてる途中から撮ったのでお許しを!ネーミングも金太郎にちなんで洒落てるのが面白い。カレーが本格的な香りでとても美味しかったし、山頂で冷えかかった体を温めてくれた。サービスで金太郎アメもいただいた(左のティッシュの上にある)そうそう、ここの旦那さんがうどんができる間に周りの山の位置をいろいろ教えてくれた。その中にBSで紹介されていつか登ってみたい「仙丈ケ岳」もあり感激。ついでに「箱根駅伝往路」の中継を伝えるラジオかTVの音がしていたのでその時点の一位を訪ねたら、青学ではなかったので意外だった。往路のゴールは箱根のはず。時間的にはまだ到着は無理だがゴール地点が見えるかと聞いたらここからは見えないそうでちょっと残念。頂上ではいつになくゆっくりしてしまった。今回のルートは1周する。茶屋の人に確認して昼食時の場の脇の道を降り始めた。時刻は11時半頃。

まず目指すは「長尾山」。登ってきたルートより割と優しい道に感じたが石がゴロゴロしているのは変わりない。こちらのルートは人が少ない。すれ違う人は少ないし降りてくる人も全くない。予定では上りとさほど時間がかからないと思っていたが、下りが苦手な夫が時間を要してきた。富士登山の再来か?このところ早朝ウォーキングをサボっているからかな?とにかく夫のペースに合わせるしかない。

その後、このルートは下りるだけでなく上りもありと数回アップダウンを繰り返した。

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1時間半くらいかかって乙女峠に到着。ここは山頂よりも裾野が広く見えた。

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ここから左に折れて朝通ってきたR138号を目指す。ここからもすごく遠く感じた。夫のスローペースを除いても行けども行けども道路は見えず・・・つづれ織りの左右のカーブが続いた後、杉か檜林の植林地帯を抜ける。ここは道がはっきりせず見えるのは国道が目にはいってきた。といえども、なかなか国道にはたどり着けずいらいら。ここらで先を急ぐ私と息子と夫と距離が開いてしまった。国道に出たところで待つが心配になり息子を迎えに行かせる。10分ほどで2人が下りてきた。夫は疲れてとっても不機嫌な顔。ここから道路沿いを歩いて駐車場に向かうのだが、私が車を取りに行き途中で彼らを拾い、今日の登山は終了。帰路に向かう。

予定を大幅に遅れてしまい、恐れていたことが。東名道の御殿場インターに入ろうとする車の渋滞が始まっていたのだ。さらにナビに寄ると、上りで事故渋滞も発生している。私の計画が甘かった!帰省のUターンラッシュは2日から始まることを。御殿場インターに入る上りの車の列は遅々として進まず。急遽、御殿場の先のインターチェンジの松田大井を目指すことに。そこのインターからはスムーズに入れた。とはいえ、やはり高速道内は断続的な渋滞があり、都内に入るまでにすっかり日が暮れてしまった。空には今夜のスーパームーンが出ていた。今回の登山は良いことも悪いこともありの記憶に残るものとなったなぁc(>ω<)ゞ

でも、山頂での富士山や周りの山々の絶景が見えたこと!スーパームーンが見れたこと!で良しとしよう。残念な山ごはん、夫のスローペース、帰りの渋滞は多めに見ることに。我が家への到着時刻。午後7時過ぎ。あ〜〜つ ・か・れ・た

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2018 恒例正月登山~金時山~

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしく~~
さて、今年は元旦からお仕事。まだスーパーマーケットのパート社員として勤めており、サービス業は普通の方たちとは同じようには休めません。出勤となり2年前と同じように、初詣は午後から、元日の朝食となるはずの「お雑煮」も夜の食事となる羽目となった(ノ_-。)
そして翌日の2日が休みだったので、恒例となった正月登山に出掛けた。今年は♪ま~さかりか~ついだ金太郎♪で有名な「金時山」へ。
漠然としか知らなかった金時山の場所。箱根町の仙石原にあることに( ゚Д゚)!
例によって早朝(AM5時前)に出発。外は暗いが晴れていてよく見えたのがまあるい月。その日の夜の月はスーパームーンと気象予報士が言っていたからちょい・スーパームーンかな?確かに大きく見えた。東関道佐倉インターから入って京葉道路・首都高と順調に進む。2か月前にここを通って中央道に入ったが、今回は東名道へ。期間が短ったからどっちの道への行き方がこれで頭に入ったぞ~~
夜が明けはじめ東名道に入る前位から車の数が増えだした。とはいっても渋滞にはならず。御殿場インターで下りるのだが東京からすごく遠く感じた。降りてR138号線を15分程走り登山口のある駐車場へ。空きがあり停められてホッ。登山靴に履き替えトイレをすまし登山開始。すぐ脇には公時神社があった。

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午前8時過ぎ開始。はじめは比較的なだらかな登りだ。石が多く少々登りづらい。
40分くらい登ると大きな岩が正面に!

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「金時宿り石」と呼ばれる巨岩。大きさわかるように夫と撮ってみた

この山はガイドブックに寄ると「初級」とあるが、登ってみるとこの後、結構大変。岩や石は多い上、階段状になる木の根っこの段差が半端でない場所が多く思わず「よいしょっ!」と掛け声を上げながら捕まる場所(岩や枝等)を頼りに一段づつ登るのだ。

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途中なだらかで右側が開けた場所に出た。向こうに噴煙を上げているのは箱根なので「大涌谷」と思われる。2~3年前には立ち入り禁止だった場所が以前のように観光できるようになってよかったな~(/ ^^)/

上りはまだ続く。

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頂上に近いコースは岩場に続く岩場で難儀だ。それでもがんばって登ると山頂にある茶屋の屋根が見えてすごくうれしかった。本日は快晴。頂上に着くと目の前に「霊峰・富士山」が大きくくっきり。雲一つなく出迎えてくれたキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

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