2014/08/16

終戦記念日 翌日の新聞を読んで

昨日は戦後69年目の終戦記念日。NHKの戦没者追悼式の中継を見ながら、正午に黙祷をした。心の中では、犠牲になった方々へのお悔やみと同時に、再びこの日本が戦争に巻き込まれないように見守ってほしいと願いもした。

本日は、午前中に私の実家(同じ千葉県内)の墓参りを済まし、午後自宅へ帰ってから、本日の新聞は終戦記念日関連が断然多いので、その記事をじっくり読んで見た。

 

002千鳥ヶ淵の戦没者墓苑を訪れた人や追悼式に参加された人のインタビューで、戦争を潜り抜けた体験者からは「特定秘密保護法」などに戦前に戻りかけているという不安や「集団的自衛権容認」の憲法解釈戦争への危機感を持つなど<社会の空気に危うさを感じとっている>という答えは予想どうり納得できる。

しかし、その日の靖国神社の様子を時間ごとに伝えるルポを読んで驚くとともに日本の行く末を心から不安に感じた。

参拝者の中に体験者なのに「あの戦争は負けたこともあるが、勝ったところもある」と答えたり、54歳の男性は「国を守る気概を取り戻さなければいけない」と答えていた。そして、参拝者に若者が目立つと書かれていた。旧日本軍の軍服を着た隊列、「大東亜戦争は聖戦」ののぼりを掲げた右翼団体、家族で毎年参拝に来るという家族のうちの少年が「あ、『海ゆかば』だ!」と知っている、「僕も国のために奉公する、特攻隊にも行く」と発言。黙祷の時間が終わると「天皇陛下、万歳」の絶叫が響く、旧ドイツ兵のようなコスプレの男性、等身大の従軍看護婦マネキンをかかえて参拝する男性、軍服に進軍ラッパを吹き鳴らす男性、そして「海ゆかば」の大合唱、売店では安倍首相をモチーフにした「晋ちゃんのおもてなし」饅頭が売れ筋等々。

参拝者の全員がそんな考えの持ち主ではないだろうが、「戦争は嫌だ!反対!」と考える人が圧倒的に多いと思い込んでいる私には非常にショックを与えられた!!!

戦争をしてはいけない!という考えの人、メディア、改憲反対の考えを持つ人たち、もっともっと声を大にしないといけない!と、私も含めてあらためて思い知らされた!

2014/06/18

朝ドラ「花子とアン」見てます♥

NHKの朝ドラはハマるときとそうでもない時があるが、今の「花子とアン」は毎日楽しみにしている。そもそも、見る前からこのドラマは見ようと決めていた。と言うのも、中学生時代に「赤毛のアン」シリーズにはまって読破したことがあるからだ。主人公のアンが大好きで「こんな友達がいたらな~」と乙女心に傾倒していたものだ。

余談ではあるが、女子高校に通っていた時、「倫理」の授業にある実習生(女)がやってきた。うろ覚えだがたぶん「どんな本を読んでいるか?」と皆に質問したのだと思うが、「赤毛のアンやら若草物語など乙女チックな本を読んでいるようではダメだ!もっと人生を考えるものを読め!」と言うような強い調子で言い放った!大好きな赤毛のアンを否定された思いでショックを受けたのを今でも鮮明に覚えている。倫理を先行しているだけに相当に固い頭の考えで、今考えると若気のいたりから凝り固まっていたのだとは思うが・・・。

朝ドラではそのモンゴメリーの書いた物語「赤毛のアン」シリーズの翻訳者の人生を描いている。確かに「村岡花子」という名は記憶に残っていた。アンに関わった人の人生に興味深々。随所に赤毛のアンのストーリーをもじった演出があり笑える。

甲州弁もかわいらしい!「てっ!」「こぴっと~しろよ!」「~~してくりょ!」なんて!また、はなの父親がはなに会った時の「グッドモーニング、はな」等の手振りもすごく印象的でどこかで真似したくなる。

ドラマは中盤。はな、いや花子(笑)が教師を辞め、出版界に戻るため上京したところ。夫となる村岡との関係がどのように発展していくのか、翻訳者としての軌跡などが今は見どころだ。

腹心の友・蓮子(実在の人物で歌人の雅号では白蓮)の波乱万丈の生き方ににもすごく関心を抱く。

6/15付けの東京新聞一面に与謝野晶子の未発表の短歌が見つかったのと同時に白蓮の短歌もいくつか見つかったという記事があった。尊敬する晶子の短歌と一緒に白蓮の短歌が見つかるなんて白蓮も天国で喜んでいるだろうし、またドラマとのタイミングにもばっちりだ。

今後の展開がとっても楽しみなドラマだ。

因みに私はBSプレミアムで朝7:30からの放送を見ているのだが、その後7:45からの火野正平さんのキャラクター全開の「こころ旅」も楽しみに見ている朝である。

2009/06/21

世界ふれあい街歩きスペシャル

TVを見るならNHKが断然多くなった私。(民放はガチャガチャとやかましい上に、バラエティー番組かドラマが王道となり、しかもワンパターン。)

028 特にBS放送をよく見るのだが、その中で楽しみな番組のひとつに「世界ふれあい街歩き」がある。将来、ヨーロッパを中心に海外旅行をしてみたいと切に願っている。そんなとき、泊まったホテルの街を歩いてもみたいな~なんて思っているのだが、この番組はそんな思いにぴったり。あたかも見ている視聴者も世界のある024 街を直に歩いている感覚があり、またナレーターに著名な俳優やタレント陣を配しており、街中の人たちと会話するような編集になってるのも楽しみなところ。

0356月18日(木)の夜、BSでそのスペシャル番組が放送された。

ナレーターを主に務める桂文珍さん、矢崎滋さん、林隆三さん、中嶋朋子さん、牧瀬里穂 さんがスタジオ出演。それぞれのナレーターがお勧めする街や担当した回のお気に入りシーンなど流したり、同じある街のシーンをそれぞれのナレーターが語るとどう違うかなどいつもとは違ッてそれはそれで楽しめた。

034 何も考えてなくて見ていたけど、今番組の特徴<見るものがその街を歩いているという感覚>は、通常のカメラではブレが相当発生するのだが、移動が滑らかに映るための特殊カメラと機材を担いで撮影しているってこと。

通常の2倍の重さのカメラにその他の機材をくっつけてあるので、20キロ位を背負っているため、長時間の撮影はできないとのこと。その上、行き当たりばったりの撮影に見えて、ディレクターは下見に相当時間をかけて本番に臨むとか。目には見えないご苦労があるんだな~とあらためて知った。次回からは、そんな場面を想像して気楽に見られないかな?とにかく、撮影スタッフさんたちにご苦労さまと言いたい。

038 番組のテーマ曲や場面に合わせた挿入曲もとても素敵です。その作曲者村井秀清さんも出演されてピアノの生演奏もしてくださった。あらためて、バックの音楽も番組を盛り上げる重要なパートだと思い知りました。

また、好きなナレーターでもその街の印象が変わるかも?私は、矢崎滋さんと中嶋朋子さんのナレーターが好きだな。矢崎さんはすっごく親しみやすい語り出し、中嶋さんはほんわかとして優しい語り。

BS放送だけでなく、NHK総合でも放映してますから、見てない人はいっぺん見てみてください。

039 040 041

BS-hi 毎週木曜日 午後10時~10時45分

NHK総合 毎週金曜日 午後10時45分~11時半

すっかり、NHKのCMになってしまったhappy02 でも、良い番組はお勧めしたいから!!

2008/03/29

人気の動画

変わるメディア

もう1週間ほど前になるが、3月21日は放送記念日だった。NHKでは放送記念日特集としてその夜に「新動画時代~メディアが変わる」と題して今話題の「動画」を取り上げていた。

今、若い世代のTV離れが急増しているという。原因はインターネット上の動画共有サイトだ。そのひとつ、世界的に人気のある「you tube」を取材していた。

ありとあらゆる雑多な動画がそのサイトに送られ、それを見たい人がいつでもどこでも何回でも見られる。例えば、個人で撮ったサッカーボールのリフティングのすご技、ペットや子供の面白画像、またその画像を加工してさらに面白画像にしたり、と。ある女性は自分の顔を利用して様々な女優やモデルのメイクアップを再現してテクニックを見せる動画を流していた。世界で今までに500万のアクセスがあるそうで、それを知った企業が彼女と契約を交わしているという。

個人で撮った動画を流す人たちはアクセス数やそれに寄せたコメントに喜びを感じている。この境地はブログ人と同じ。このサイトはブログの動画版なのだと思う。しかし、そうした個人の撮った動画は別として、問題なのは無断で撮ったTVの映像をそのまま流す著作権を侵害する動画が大変多いということだそうだ。

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2008/03/18

まるごと立川談志

Tatekawadansi 1週間前になるが、BSで「立川談志 きょうはまるごと10時間」が放映された。なぜ?今、談志を特集するのか不思議に感じたが、今月のNHKのテーマは”奇才、天才、超一流”だそうで現在の落語界の中でも天才、奇才と言われる立川談志を取り上げたらしく、まあ、納得した。

実は昨年の今頃だったか、NHKスペシャルで「71歳の反逆児、立川談志」を見た。私が若い頃談志がタレントとしてTVによく登場していたが、毒舌家の印象が強く好きではなかった。従って、彼の落語もまともに見たことも聴いたこともない。NHKスペシャルはたまたま見た番組で途中からだったが引き付けらてしまった。あの立川談志が落語を演ずるうえで老いと闘って七転八倒している姿を映し出していた・・・。あの当時の毒舌は顕在だが、その中に子供っぽさ、かわいらしさが見え隠れして、悩み苦しみと闘っている。それでも落語をやめない。天才と謳われている人がやっぱり人間だったんだ~、でも諦めない姿勢に感動し、談志という人物を見直し、好感を抱いたのを覚えている。そこで、今回の企画を耳にし、全部でないが見てみたしだいだ。

番組では談志に関わりのある人たちが入れ替わり立ち替わり登場。親友、弟子、落語界の同僚、弟子にもなっている談志ファンの芸能人・・・。談志という人を様々な角度から紹介していた。もちろん、本人の落語もいくつか放映した。その中で、ある年、弟子たちが「二つ目」昇進の試験を受けている時の貴重なシーンが流された。立川流の門下の昇進試験は他の門下とは比べ物にならないほど厳しいらしい。まず、「二つ目」の昇進条件は、古典落語を五十席は持っていること、さらには日本舞踊、小唄や長唄、民謡、講談のレパートリーを10以上はこなせるようにしておくこと、なのだそうだ。<因みに「真打ち」は100席> 審査員は談志一人。次々に「○○やって・・・次、○○やって・・・。」しかもその審査の速いこと。ものの10秒も経つか経たない程度で判断。落語を極めた人は良いか悪いかは即座に判断できるのだろう。ある弟子は日本舞踊の踊りを途中までしか稽古していなかったらしい・・・ただちに談志が激高する。その時の挑戦者は10人くらいいたか?昇進したものはわずか一人だけだった。その試験を最後に廃業したものも出たと伝えていた。

談志が言う。「落語だけしかやらないんならただの落語家になれ。」それは私もわかる気がし、談志の考えに賛成だ。何かを伝えようとするとき、一つの世界しか知らない者とそれ以外の世界を知る者とでは伝わり方が違ってくると思う。芸のはば、奥行きで伝わり方が違ってくると思う。特に伝統を重んずる談志。落語の話の中には昔から伝わってきている日本の文化、所作等も入っているだろう。それを知らずにただ話だけを伝えても気持ちがこもらず、聴いている者にも感動を与えることは少ないと思われる。

談志は若い頃相当に努力家だったらしい。自分ほど古典落語のレパートリーを持つものないないと自負している。そこからくる自信が毒舌家となり、言いたい放題の言動も生まれてくるのだろう。また、伝統を現代に伝えることに強い執念を抱き続けている。

親しくしている文芸評論家の福田和也氏と談志の対談のコーナーがあった。その中で印象に残った言葉がある。福田氏が切り出す。「芭蕉が弟子に残した格言に『昨日の我に飽きるべし』があるが、それを知らずともすでにその境地を実行してますね。」と。どんな演技にもつねに満足しない。ステージから下がる間や楽屋では「コンチキショー!!」とぼやき、反省をしている姿がたびたび映し出されたからその言葉に納得した。

番組第2部の最後に大ネタの「居残り佐平次」を観客のいないスタジオ内で熱演(ほぼ1時間近く)して終った。私は落語を聴く初心者。喉頭がんを患ったことのある談志家元*立川流では師匠を「家元」と呼ばせている)のかすれ気味の声と早口に正直聴きづらさを覚えながら最後まで聴いた。その良さをわかるほど落語に精通しているわけではないのが悔しいが、立川談志という一人の人間としてすごく魅力を感じ始めた。これからは談志の落語ももっと聞いてみたいと思う。

興味のある方は次のページを見てみてください。立川談志という人がどんな人生を歩んできたかわかります。

ウィキペディア「立川談志」

ウィキペディア「落語立川流」

2007/11/14

朝ドラ「ちりとてちん」

昨年の「純情きらり」に続いて、NHK朝ドラマ「ちりとてちん」にはまっている。ご存じの方は多いと思うが、ヒロイン(和田喜代美役:貫地谷しほりさん)が落語家を目指す物語だそうで、今夏に生落語を聞いた体験からますます落語に興味が出た私は、始まる前から見ようと心に決めて(ちょっと、大げさ)いた。見始めたら予想以上にはまってしまい、毎朝の放映時間が来るのを楽しみに待っている私だ。

以前は新ドラマを見ようと思う動機は、何かしらのきっかけがあるか、さらにシリアスドラマか社会派ドラマかどうかが決め手だった。ドラマを見ていて、大げさな表現や演出、現実にこんなことがあるわけはないという台詞や事象が扱われると興ざめがしてもう見る気がなくなってしまうので、ドタバタしたドラマは嫌いだった!

でもここ数年、コメディーならコメディーと割り切って、楽しんで見るようになってきた。年をとって、硬かった頭も鷹揚になってTVや映画の見方も変わってきたのかな?自分でもどうして変わったのかはわからない。

この「ちりとてちん」もややコメディータッチではあるが、それはそれと気楽に見ていて、物語の流れに引き込まれている。まだ目指すものが何なのかわからず、ちょっと危なっかしい主人公が「変わらなければ」と自分探しをしている姿が、その懸命さから周りの人々を変えていく・・・見る側のこちらも応援したくなっていくのです。

ファンになった柳家三三さんのブログ「三三のひとりごと」を時々訪れるのだが、最近の記事の中に、大阪での二人会が終わったという話(11/5 繁盛亭再上陸)が載っていた。その二人会のもう一人が「桂吉弥」さんとありびっくり!!ちりとてちん内の登場人物、徒然亭門下の一番弟子「草原」役をされている方ではないですか?三三さんつながりでこれはますます興味が出ているドラマなのだ。

2007/04/09

富民と農民工~リッチマン・プアマン

日曜日の朝、NHKのBS衛星放送を見た。みんなのアンコールと題して最近放映した番組の中で反響の多かった番組を再放送する番組を何気なく見てみた。しかし、それは現在、猛烈に経済発展している中国の想像しなかった一面を見せられハッとし、格差が叫ばれている日本の現状をはるかに凌ぐ中国と言う大国の陰を知らしめていた。

激流中国」シリーズの中の「富民と農民工」というタイトル。始まってすぐ、家族のために農村から都会に出稼ぎに出てきた農民が、わずかな日当のために重労働をしている姿が映し出される。このうちの同郷の二家族にスポットを当てていた。

一人は娘の高校の学費を稼ぐために出てきたAさんと息子、もう一人はまだ幼い息子(現在7歳)を郷里に残して出てきたBさん夫婦。Bさん夫婦はまだ2歳だった息子が機械に手を挟まれて複雑骨折をしてその後遺症で動かない右手を再手術するための費用を稼ごうと出てきていた。しかし、今は出稼ぎ労働者が溢れすぎている都会。仕事に炙れることが多く、朝早くから仕事を待っていても仕事がない日が続いていた。自然、夫婦の間も収入がないことが元で喧嘩も起きる。Bさんは外に出て行ってしまい、妻は泣きじゃくる。

一方、まだ20代後半の若い社長夫婦。もともとエリートの父親(共産党幹部)を持ち、一流の大学を出て、3年後、父親のコネ?!(放送では後押しでといっていたような・・・)会社を興し、あっという間に大会社に成長。不動産投資でさらに富を得、株投資もする。巨万の富がさらに富を生む。一戸建ての家を即金で購入する。同じ市内にいくつも物件を持ち、賃貸でさらに儲けるという。

親たちの出稼ぎで郷里に残されている子供たち。この地は農地も乏しく現金収入はほとんどないところだそうだ。出稼ぎ労働者を親に持つ子供たちがほとんどなので学校は寄宿制となっているが、食事は1日2回、おかずは漬物だけだった。夜間にはマイナス20度にも達する宿舎は暖房もないらしく子供たちは互いにくっつくようにして1枚の布団をかぶって寝ている。ある日、学校で「我的将来」という課題の作文を出された。皆、そろって「いい大学に入ってお金をたくさん稼いでママ、パパを楽させたい!」と書いたものが多い。「私は何が何でも科学者になりたい。だから一生懸命勉強をして、そして親を楽にさせたい」と読み上げているうちにその娘が涙声に・・そして泣き出してしまう。席を切ったように、周りの子供たちも泣き出した!!見ている私も涙が溢れて止まらない。

出稼ぎ労働者は1年に旧正月の時しか郷里に帰れない。そのときが来た。子供におみやげを買おうとおもちゃ売り場にやってくるBさん夫婦。一番安いものも高くて買えない。想うように収入も稼げていないようだった。夜行バスで故郷に帰ると子供は道端に立ち待っていた。子供を預けられたBさんの両親もそれほど若くない。Bさんの母親の具合が悪くなる。近くの診療所の医師に見せると血圧が異常に高い。すぐ大きな病院へ行けと言われるも母親は行かないと受け付けない。医療保険制度もきちんと作られていないようで、個人で8割負担だとのこと。子供の手術代もまだ稼げていないのに、無駄なことに金を使わなくて良いと言い張る母親。息子は「俺が借金をする、母さんの体が心配だ!」まるでドラマのようだ。番組ではその後どうしたかは伝えていなかった。

一方Aさん方では、高校に通う娘は成績優秀で成績表を見てAさんは喜んでいた。娘も良い大学に入りたいと考えている。しかし、次年度の学費もまだ稼げていない。そこで、息子の嫁に相談を持ちかける。嫁にも出稼ぎに出てもらいたいと・・・。孫はまだ2歳。承諾したお嫁さんが出稼ぎのために実家に子供を預けようと出向き、実母に子供を渡そうとしても察しているように嫌がり泣き叫ぶ子供・・・。

旧正月も終わりまた都会に皆が出稼ぎに出る日。Bさんも息子に別れを告げようとしても息子は離れない。18歳のAさんの娘でさえ、父親に抱きつき涙を流している。子どもなら誰だって両親と離れて暮らしたくない。このシーンでもまたまた涙が溢れてきてしまう。

これはドラマでも映画でもない紛れもない中国の現実なんだ!この番組を見る前から漠然と世界のどこかでは信じられない壮絶な生活をしている人は居るだろうと頭では想像できても、このように具体的に現実を見せられると今までの想像はいかに甘いものだったか!と反省させらている・・・実感として心底こんなたいへんな生活をしている人がいるんだと胸に訴えてきた!中国も余りに国が大きすぎて隅々まで対応できないんだ。また、国民よりも経済発展を優先してきたツケが廻ってしまったか!

番組の中でも映し出された都会のビルにかかった電光掲示板「皆が豊かになる社会」の文字が虚しい(TT) 他国では有るが貧しい人たちが1日でも早く這い上がれるような政策を打ち出して欲しい・・・心よりそう願ってしまう!この2組の家族は氷山の一角だが、それを加味したとしても、NHKに電話してこの2家族に幸せになってもらいたいと寄付したいらいだ!(;;)

日本の格差是正が問題になっているが、その非ではないもっとすごい格差が起こっている中国。よくわかりました。そして、あらためて日本はそれに比べたらまだまだ幸せな国なのだと感じました。NHKさん、良い番組をありがとうございました!

2006/08/30

環和辞典から⑤ 

Kanwa_ziten 環境保全につながる言葉をまとめた辞典(と言っても、2006.6.27讀賣新聞 関東版の広告ページに載った広告に載せられた言葉の紹介:制作 讀賣新聞東京本社広告局)から、最後の二つの言葉を載せます。

ap bank URL:http://www.apbank.jp

環境プロジェクトに「融資」するap bankは未来を想う気持ちから始まった。

ap bankは、Mr.childrenの櫻井和寿さんと坂本龍一(作曲家、元YMOメンバー)さんと小林武史さん(音楽プロデューサー)とが、自己責任の元で個人的にお金を出し合って始まった、非営利バンクです。可能性のある新しい未来を作ろうとするプロジェクトに年利1%で融資をしています。彼らが言うには、生活の中で多かれ少なかれ環境に対して負荷をかけているわけですが、その負荷を取り除こうというよりも環境に対してがんばっているプロジェクトに役立つような動きを彼らが作る。ap bankはそんな動きのプラットホーム的な存在になれたらいいと考えているそうです。

以下は小林武史の言葉です!

『実際にはじめて見ると地球のことを本気で考えたり、意識している色々な人との出会いがあり、僕らの音楽にもフィードバックできているように思います。今年もap bankから生まれたBank Band名義でオリジナル楽曲「to U」をリリースしたり、ap bank fes '06など様々な展開を計画しています。活動もお金の動きもガラスばり。この本気感は少しずつ伝わっているように感じていて、地球のこと、未来のことをいい方向にシフトさせていける原動力になっていけるのではないかと思っています。』

チーム・マイナス6% *チーム員登録は→www.team-6.jpSummer_christmas

京都議定書に定められたCOなどの温室効果ガス削減の目標値を達成するために、政 府が呼びかけている「温室効果ガス削減のための国民運動」の愛称。2008年から2012年を対象期間に先進各国に目標値が定められているが、日本は2010年における温室効果ガスの総排出量を1990年比で6%削減することを約束している。この実現のためにチーム・マイナス6%では

「冷房は28℃に設定」

「蛇口はこまめにしめる」

「エコ製品を積極的に選ぶ」

「エコドライブをする」

「レジ袋を断る」

「コンセントをこまめに抜く」

の6つの重点行動の実行を提唱。昨年からクールビズは冷房温度を上げても快適に仕事をするための一策。

5回に渡り、「環和辞典」からの環境保全に関する用語を紹介して参りました。そういっても現時点でチーム・マイナス6%に登録していませんし、エコ検定を今年は受ける予定はありません。私自身、この広告をきっかけに「環境保全」について勉強を始めたばかり。偉そうにシリーズ化をして紹介してしまいました。それは、日ごろから漠然と「もうこれ以上は地球環境を悪化させて欲しくない!」と言う思いを抱いていて、小さいことでも自分のできることで協力する・したい!とやってはおりましたが、ひとりの力ではすずめの涙ほどの影響しかない。せめて私の記事を読んだ方だけにも「環境保全」に対しての意識を持って頂きたいという考えから取り上げました。

これを読んで、ちょっとでもいいから「私もやってみよう!」って思っていただければ幸いです。

「環和辞典」から<完> 

あんぱんまん風呂敷プレゼントの応募は続きからどうぞ

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2006/08/17

環和辞典から④

昨夜のサッカー「アジア杯予選」をTV観戦。先週の親善試合「トリニダード・ドバコ戦」に引き続き「イエメン戦」も勝利。シュート率の割りに点が入らなくてイライラが募る相変わらずの決定力だったが、後半の半ば過ぎに阿部勇樹がヘッドで点を入れてホッ。その後終了間際に入って数分でシュートを決めた佐藤寿人にもアッパレ。ほとんどのボール保持率の割りに得点が少なく不満は残るが、オシムジャパンになってボールを早く回すようになった気がするし、新チームになって何日も経っていない割りに変化してきている全日本チームを素人の私でも感ずる。(オシム監督に言わせると不満はたくさんのよう)増してひいきのジェフからも4人も登録され感激だ。まだまだ手探りで代表選手の入れ替えもドンドンされそうだが、9月のサウジアラビア戦やアウェー戦にも期待を寄せている私です。

さて、今日の関東の天候は台風10号の進みが遅く雨が降ったりやんだり。四国・九州地方の皆さん、今夜上陸が予想されています。充分お気を付けください。

前置きが長くなりました。今回も環和辞典から環境保全に関連する用語をご紹介します。

CDM

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2006/08/15

クライマーズハイを見て

薄型TVを購入後BS受信契約も済まし、最近はBS放送をよく見るようになったHigh03

先日NHKハイビジョンで再放送された横山秀夫原作の「クライマーズハイ」を見た。原作 もかつてベストセラーであり、ドラマも好評だったようで御巣鷹山への日航機墜落事故のあった追悼日に(8/12)あわせての再放送だったようだ。私は横山秀夫さんの作品は映画での「半落ち」(これは感動した良い映画でした!)しか知りません。主演が佐藤浩市さんでもあり、横山さんの他作品のドラマ化も見てみようと2夜連続見た。

日航機事故の取材を軸に、新聞社内の人間関係、体質、報道のあり方等考えさせられるよいドラマで、見ごたえがありました。

ここからはほぼあらすじを載せるため、ネタバレします。これからDVDか原作を見ようか読もうかと想われる方はこの続きを読まないでください<(。。;)>

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