2014/05/21

東京散歩 等々力渓谷 その先迷う

GWにここ数年、東京散歩を企画している。GW2週目の土曜日、今年は世田谷区にある「等々力渓谷」を訪れてみた。

東京駅からJ044_2Rで渋谷駅で降り、東横線で自由が丘で東急大井線に乗り換え「等々力」駅で下車。その駅は小さな駅でびっくり。江ノ電の駅や都電の駅の雰囲気だった。等々力渓谷は降りてから間もなくのところに入口が045あった。

周りは住宅街だが、いきなりうっそうとした木々が立ち並び別世界へ入り込んだ。

渓谷に下りていく途中、「野良猫に餌を与える方は必ず去勢・避妊手術をして、猫用トイレも確保してから行ってください」という看板が立っていた。さすが、都会。未来を見据えた野良猫の保護をしているということに安心する。田舎だといまだに捨てられたままの野良猫がたくさんいるから・・。

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早速、猫に遭遇。気持ちよさそうに「眠り猫」だった。

この渓谷は足場こそよく整備されていて人工的だが木々は多く、用意した日傘がまったく必要ない。GW中のせいか、人は多く、すれ違いに立ち止まってお互いに道を譲ることもしばしばあった。

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車の音も聞こえず、鳥の声だけがよく聞こえた。水の流れる音を聞き、写真を撮りながら歩いた。

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半ば過ぎに、「等々力不動尊」がある。休憩も兼ねてお参りした。

この渓谷はほぼ1キロメートル続いていて、最後に小さな日本庭園のある広場に出た。ここで木陰がなくなりこの日の暑さを感じ始めた。

渓谷を出た後はガイドブックに従って歩き、「善養寺」というユニークな石像がある場所に行くはずだった・・・。しかし、周りは閑静な住宅街。特徴のある建物もなく完全に道に迷ってしまった。(TT;)

しかし、世田谷区。周りのお宅は素敵なおうちばかり。そして、駐車場に止まっている車は断然、外国の高級車が多い。そんなことに感心している場合ではないのだが・・・。(笑)

「善養寺」はあきらめガイドブックのルート上にある多摩川の土手沿いの「多摩川堤通り」を目指し、ここへはなんとか到達した。初めの計画では、お昼に弁当を買い、多摩川の河原で食べようかとも考えたが、木陰がないと暑いだろうと止めた。都会だから、いくらもレストランや食堂があると高を括っていた。時間はどんどん進み昼時になるも、多摩川沿いには一軒も食べ物関連、コンビニさえ現れてこない!この日は25度を超す暑さで、お腹はすくは汗が噴き出て喉が渇くわでだんだん機嫌が悪くなる。特に夫は!!

夫がアイホンを持っていてやっとGPSを利用し始めた。気付くのが遅かったな~。このあたりは何もないらしい。仕方なく、歩く歩く。気が付くと1時近く。やっとコンビニが現れた。が、買っても適度な食べる場所がない。コンビニもあきらめ、帰りに利用する「上野毛駅」を目指す。その駅の前が環八通りだから、食堂もあるだろう。汗だくだく、おなかペコペコで黙々と歩きついに出た。途中、「五島美術館」(日本・東洋の古美術の宝庫)の前も(*実は私の計画ではここにもよるつもりだった)とおり、雰囲気的に夫はだめだろうと思い声もかけずにとおり過ぎたのだった。駅前で小さなお蕎麦屋さんを見つけやっと遅い昼食となった。

次回からはきちんとした地図を確保し、また、携帯も大いに利用してから行動しようと大いに反省。私たちの気はもうこれ以上、散策する気が完全に失せてしまい、今回は「等々力渓谷」メインで後はひたすら暑い中を歩き旅となり終了することとなった。

帰りは東急大井線・上野毛駅から隣の二子玉川駅で東急田園都市線に乗り換え、渋谷へ。そこから東京駅に向かい、総武快速線で千葉に帰った。予想以上に自宅に早く着いた。この日の万歩計の歩数は27000歩ほどだった。

 

2013/12/23

今年最後の紅葉狩り 養老渓谷

千葉県は例年12月上旬まで紅葉を楽しめる。我が家も最後の紅葉をめでようとドライブとウォーキングを兼ねて養老渓谷に出かけてみた。

「養老渓谷」は千葉県のほぼ中央に位置し紅葉スポットで有名だ。早めに出たので9時半には到着。県内のドライブは疲れず助かる。脳裏には2週間程前の悪夢の関越道渋滞が残っているからだ。散策路は3コースあり、「大福山・梅が瀬コース」を選択。数年前に続けて2年養老渓谷を訪れブログ記事に取り上げた。その時にも選んだコースだ。変化に富み距離もそこそこあり楽しかったのでまた歩くことにした。

駐車場で詳しいマップをもらい出発。はじめに大福山を目指す。舗装路をひたすら登る。途中のモミジ谷といところではまだきれいな紅葉が見られうれしい!

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30分くらい歩いただろうか?大福山に着いた。ここは標高292m。展望台から眺めるもちょっと迫力に欠けるのは否めない。まあ、千葉県一の山も402mだというから仕方がないか!

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2013/12/16

掃部ヶ岳(かもんがだけ)へ 群馬県吾妻郡

今年も早あと2週間余りとなった。富士登山をきっかけに一気に山登りに熱が入った我が家。秋に計画した登山計画は季節外れの台風発生で中止となってしまった。しかし、なんとしても年内にもう一つ山に登りたいと再度計画したのが「掃部ヶ岳・榛名山」への登山。
息子がネットで見つけた千葉県内に住む夫婦で登山を楽しむブログを参考にそれほど負担無く(ともに1時間内で山頂に登れる)楽しめそうな山を見つけ、11月23日(土)勤労感謝の日に出向いた。

場所は群馬県の伊香保温泉にほど近い榛名湖沿いの山二つ。ドライブも兼ねての遠方日帰り登山だ。当日は土曜日ということを加味して早出、まだ暗い早朝5時に自宅を出発した。高速の湾岸線と首都高三郷ジャンクション付近までは順調な走りだった。ところがそのあとところどころ渋滞に引っかかりだし大幅な遅れ。やっとこ関越道に入ったと思ったら事故渋滞。道路情報021では2か所も発生していると聞いた。そのため相当な時間がかかる。事故箇所を通るとなんと反対車線(上り)の事故だ。一台の車は焼け焦げていて消防車も出ていた。なぜ?下り車線も渋滞するの?推測するに下り側は事故を見ようとスピードを落としすための野次馬渋滞だと考えられる。それが数キロも渋滞を引き起こすとは?気持ちはわかるが・・・。やっとひとつ抜けたと思ったら、今度はよほど大きな事故のようで私たちが降りようとする「伊香保・渋川」の出口の先は通行止め。そのため今現在高速にある車が全てその出口を出るため大渋滞だ。ナビではあと3キロ程なのにそこを出るのになんと2時間もかかってしまったcryingついてない~~(´;ω;`)ウウ・・・

022計画では8時~8時半に到着予定だったのに、榛名湖に着いたのが12時回っていたhappy02 市営の無料駐車場に止めて登山靴に履き替えやっとこさ登山開始となる。車を降りるとちょっと寒かった。時間的にもう一つの榛名山写真の山・榛名富士とも呼ばれる)登山は中止することにした。

登山口まで少々歩き、登山開始は12:30過ぎ。紅葉は時期を過ぎていて登山道には落ち葉がたくさん。サクサク音を立てて歩く。分岐まで20分位。寒いと感じた体もすぐに汗をかくほどに。上着を脱ぎ、ちょっと歩くとまた暑く感じさらに1枚を脱いでと体温調整した。

分岐点を過ぎるとしばらく尾根歩き。楽なのはここまでで丸太を淵にした階段が相当に続く。歩幅が合わないうえ、丸太と丸太の間の土がへこんでしまっているのが多く階段の役目をせず歩きにくいことこの上ない(○`ε´○) 頂上近くはやはり小さい岩が現れる道。息が上がったところ頂上に着いた。分岐から40分、ガイドブッTyoujouクどおり登山口から1時間で登れた。13:30着。

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山頂は意外と狭く、2組のグループが休んでいた。お腹が減った私たちは周りの景色は後回しですぐ昼食にした。今回からキャンプ用やかんが活躍。まずは暖かいスープやカップラーメンを作る。おにぎりも食べて食後はコーヒーを!

024掃部ヶ岳(かもんがだけ)1449m 榛名湖からの標高差354m

食後、ゆっくりと頂上からの景色を見る。027

Tyoubouさあ、下山。14:15

来た道を戻る。

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熊笹の道や雑目林の道を」とおり

分岐地点から「硯岩」へ寄り道した。

硯岩からの眺望の写真が撮れていなかった、残念。榛名湖を真下に見るいい長めだったのだが・・・

帰りはすいすい、前のグループを追い越してあっという間に下山完了。

計画では伊香保温泉に寄ってお風呂に入るつもりだったが、下山したところに国民宿舎「榛名荘」があり日帰り入浴の旗が目についてここで入っていくことにした。

宿の一番上の階がお風呂になっていて目の前に榛名山、真下に榛名湖と眺望がすごく良い風呂で予想よりも素敵だった。この宿の売店でお土産も手に入れて、伊香保温泉の有名な階段を歩いてのそぞろ歩きは断念した。

そうそう、素敵な体験がもう一つ。伊香保から榛名湖へ上がってくる道路に「メロディーライン」(クリックしてユーチューブで見て聞いてみてheart02)というものがあり、車で時速50キロ位で走ると「静かな湖畔」のメロディーが聞こえるところがあった!TVで他の場所のそんな所を走ってメロディーを聞いたことはあったが、実際に走って聞くととっても楽しいし感動した。何度も行ったり来たりして走ってみたいと思ってしまうほど。

帰りは前橋経由で関越道に入るがすっかり暗くなった上、帰り道でも小さい渋滞に2回ほど巻き込まれ、自宅に着いたのが21時過ぎ。もうクタクタ。当分、関越道は走りたくない!

2013/09/25

2013 富士登山にチャレンジ その後

shock富士登山から帰った翌日、私たちは悲鳴をあげる。足が極度の筋肉痛なのだ!

年をとると筋肉痛は2~3日後に出てくるものだが、今回は相当に早かった。症状としてはうさぎ跳びをやった跡の筋肉痛と同じ。足の筋肉を伸ばしたり縮めたりする動作は相当にきつい!特に太ももの前側とふくらはぎが痛~~い。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

これは3日間は続いた。

tv帰った二日後、日曜日関東圏のTBS「噂!の東京マガジン」って番組を夫と見ていた。番組の中に「噂の現場」というコーナーがあって、この日偶然に「世界遺産 富士山の現状」(クリックしてみてくださいを伝えていた。

確かに言える、まだ問題はたくさんあるなと!この日、取材したのはタレントの清水国明さん。この現場の報告の後にスタジオの他のタレントたちからからかわれていたのが、1枚の写真!清水さんが馬に乗って下山していたのだ。それを見て二人で大笑いした!(*≧ε≦*)φプププ 河口湖湖畔に住み、自分でログハウスを建てたりするアウトドア派の清水さんが富士登山が初とは意外だったfuji

heart04富士登山後、もっと登山をしてみたい!って衝動が起こってきた。それは3人とも共通の思いだ!将来的には本格的に縦走などしてみたい。でも、本格的な登山は初心者にとって個人で行動するのは非常に危険だ。そこで私は前から目をつけていた登山サークルに入ることに決めた。夫も加入したいというので二人で申し込みも済ました。

千葉県在住の方を対象にしたハイキンググループで毎月2回は山行を企画している。毎回は無理でも近く参加したいとは思っている。

息子は息子でネットで千葉県内に住む夫婦で山登りを楽しむ人のブログを見つけ、その記事を参考に行けそうな山を候補に挙げてくるほどに。

それとは別にこの月末に会津・磐梯の旅を考えていて、そこに急きょ「磐梯山登山」を組み入れることにした。移動はマイカーなので荷物が増えても大丈夫だ。

今から楽しみ。心配なのは天気だ。風雨が激しいようなら登山は中止して他の観光に変更は可能だが、やっぱり山には登りたい。あとは神に祈るばかりだ(-人-)

2013 富士登山にチャレンジ⑧

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なんとか七合目に着いた。富さんが「もうこれ以上歩いたら明日以降本当に歩けなくなるから止めましょう!それに10時までに間に合いません。馬を呼びますから。」そして夫の両足をテーピングでグルグル巻にしてくれた。

今風に言えば、「じぇ、じぇ、じぇ~~~!!!(゚ロ゚屮)屮」 馬のお世話になるなんて人ごとに考えてたら我がファミリーに縁があるとは・・・

確か七合目からは3万円だったはず・・・お財布を確かめてしまった(;;;´Д`)ゝなんとか入っていたが・・・

富さんが「もう少し下りたら半額で済みますから。」と知り合いの山岳ガイドさんを呼んで(たぶんたまたま近くに仕事でいらしたと思われます)その地点まで夫を両脇から抱えてくださって下りてくださった。坂道を大の大人を抱えてって大変だったと思う。息子が夫の荷物も持って私たちはそのあとをついていった。七合目と六合目の間に岩からの落石防護壁の様なものがあり、そこでしばらく待つと下から馬が上がってきた。私は迷惑をかけてしまったことに心が痛み、気持ちを表すためわずかだがチップを渡すと「仕事ですから」と頑として受け取らない。無理やりポケットに押し込んだ。夫は馬に乗ることも大変だったほど!

六合目にも馬の駐留所があった。そこで支払いを済まし、私と息子は先に下山するよう言われた。時刻は9時を回っていたと思う。五合目のレストハウス街に着くと、あわてて土産物など購入した。

店から出てくると、夫は馬の駐留場のベンチに座って待っていた。足はまだ回復していなく私と息子で抱えてなんとか駐車場のバスまで移動。10時まではギリギリ間に合った。

他のみんなは私たち家族に何があったか知らないらしい。それにしても私たちよりも年齢が上と思われる方やご夫婦もチャンと元気でいらしてる。すごく恥ずかしくなる。夫も同じ、自分が情けないと言っていた。

出発直前、富森ガイドがバスに乗り込み挨拶をした。「無事、下山できたことをうれしく思います。冬には北海道・ニセコでスキーのインストラクターをやってます。スキーをする方はまたそこで会えると良いですね。是非、いらしてください。」

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バスの中だったのであらためて富さんにお礼を言えなかったのが残念。富さんは笑顔を満面にバスが見えなくなるまで両手で手をふり続けてくれた。

「ありがとうございました!」心の中で叫んでいた!

バスはこの後、山中湖の「紅富士の湯」という温泉施設に寄り登山の疲れと汗を落とし、昼食をとって岐路に着いた。

その時は夢中で写真を撮り忘れたのが、夫が馬に揺られ下山しているところ。すごく残念だ(´,_ゝ`)プッ その後、家に着くまでには何とかゆっくり歩けるように回復したのでご安心を!

2013 富士登山にチャレンジ⑦

山頂へ行ったメンバーが早く山小屋に戻ったため下山の出発時間が早まった。ゆうべ渡された朝食用弁当を食べたか聞いたらまだだと言う。八合目からの登山路は相当に混んで時間がかかったらしいのだ。夫と息子はそんな中「2013年8月23日登頂」の刻印がされたキーホルダーは求めてきた。私の分まで買って来てくれたことは感謝だが気持ちは微妙(笑)。

午前6時に山小屋を出発。ほどなく吉田口に通ずる下山専用路に出た。ここで一旦歩行を止められ富さんが説明した。「下山は結構足に負担を要するので、歩きの遅い人に合わせると早い人の足には相当負担をかけることになります。そのためここからは各自のペースで下りてください!ガレ場で歩きにくいのでしっかり足つけて転倒しないよう注意してください。下山したら名簿の自分の名前に必ずチェックを入れてください。バスの出発時間は10時とします。」

下山路は確かに幅が広く、早い人は後ろから余裕で前の人を追い抜けられた。夫がこそっと私に言った。「実は山頂から山小屋までの下山ですでに足がガクガクしてる。五合目まで下りられるか不安だsad」 以前、キャンプでお試し登山をして七合目から五合目まで下りた時にも足がガタガタになったことがあったのだ。「まあ、自分のペースで下りれば大丈夫でしょう。」と軽く受け流した私だった。

125下山路はまたまたジグザグが果てしなく続く。おまけに下山だから遠くまでの道がよく見えるため一層、まだあんなに距離があるのと途方にくれてしまうのだ。足場は火山岩の細かいものがゴロゴロとして滑りやすいのだ。私の目の前で何人か足を滑らせしりもちを着く人を見かけたものだ。確かに膝にブレーキをかけるため負担が相当にかかってしまう。息子は若さで結構早いペース。私は遅い方かなと思いきや、心配される夫はもっともっと遅い。時々先に行ったものがカーブ付近で遅い者を待つという形で進んだが、夫はしだいに顔を歪めながら進むようになる。しかも休みも多くなる。「先に行ってくれよ!」と待たれることがプレッシャーになるようだった。

仕方なく先に進む。夫との距離は離れるばかり・・・。七合目に唯一、休憩場所とトイレがある場所に出た。そこで先に行った息子が待っていた。私も休憩を兼ね待つことに・・・。富森ガイドもいた。どうやら夫がこの団体の最後の下山者のようだ。夫を待ってくれていたのだ。夫はどこだと見やるがなかなか見つからない。たぶん30分近くたった頃、やっと見えるようになった。その歩みは遅々として進まない。歩く姿はお年寄りがヨチヨチ歩く様な感じ。顔は苦虫をかんだように歪んでいた。あともうちょっとなのに休んでばかりいてイライラするほどだ。見かねて私は下山路を登り始めて夫を迎えに行った。ザックを私が背負ってちょっと夫を抱えるようにして・・・夫は足が痛くて完全にだめらしい!困った、どうやってこれから下山するの???

2013/09/16

2013 富士登山にチャレンジ⑥

山小屋からもご来光を見ることができると聞いてラッキーgood この日の日の出は5時頃。胃がすっきりして頭痛も無くなっていた。これもラッキーhappy01。薄手のダウンを着て早めに山小屋前に出ると目の前は白い雲だらけ?!これでご来光は見られるの?山小屋のスタッフに聞いたら見られることもあると言う。風があり雲は早く流れていた。他の登山者も数人カメラを構えて待っていた。半信半疑で待つことにした。時刻は5時3分位。誰かが「見えそう!」と声を発した。確かにうっすらボヤッと赤みがさしているような・・・。雲が流れてその切れ目に少しづつ太陽の色が見えたり隠れたりしながら濃さを増していっているような・・・・。

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下の方から若い女性たちの感嘆の声が聞こえてきた。確かに雲の合間合間に見え隠れするご来光!

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123完全に見えた時は拍手も沸き起こった。私もおんなじ気持ち、一緒に拍手した!

富士登山の制覇はできなかったが、ご来光が拝めたことでそれだけでも満足。

ほんの10分位だったが、体が冷えて手もかじかんで来てしまった。(手袋してなかったhappy02

山小屋に入って下山のための用意を始めた。山頂に出かけた皆はまだまだ帰って来ないだろう。のんびりと荷物の入れ替えやら整理をしていたらほんの10分ほどで帰ってきたから驚き。なんでも、山頂では完全に雲がかかりご来光は見られないと判断した富さんガイドが下で見ようと早めに下りてきたらしい!山小屋のちょっと上でご来光を見てきたとのこだった。なんだ、私と同じような場所でみたんだ!引け目を感じる必要はない。皆、同じような場所でご来光を見ていたんだから。救われた思いがした。

2013 富士登山にチャレンジ⑤

山小屋での食後(私は食べていないが)、明日の朝食用弁当が渡されたのには驚いた!ゆっくりする間もなくすぐ寝部屋でご来光を見るための仮眠する指示が出された。男女に別れると思ったらそれも無し。しかも一人のスペースが幅50㎝くらいの狭さ。隣との間もない。薄めの布団の上に寝袋が置かれ上に毛布が1枚置かれていた。寝部屋は上下段になっていて私たちは下の段だが上段との高さがあまりなく女の私でも頭をぶつけそうなくらい。枕の上側に30センチ程のスペースと壁にフックはあった。ザックなどはそこに置いた。しかし灯りがなく、皆用意してきたヘッドライトで手元をてらして荷物整理などした。山小屋って皆こんな感じなのかな?

私は汗をかいた下着を着替えたいのだがその場では無理だ。更衣室があると聞いたのでそちらで着替えた。その頃からやたらゲップが出るようになる。洗面所があると聞いたので場所を聞くとトイレの手洗いの場所で一番小さな大きさの洗面所。しかも蛇口を捻っても手だけでも洗いにくいほどのチョロチョロの水の出。歯磨きも洗面もあきらめた。寝床に戻り、薄暗い中でザックをかきまわして汗吹き用の除菌ウェットタオルで顔を拭った。ついでにできる範囲の体も拭いた。早く寝付いて体調を整えなければならない。

寝袋に入ってからもすぐには寝付けない。その間に改めて今日を振り返ってみた。始めは水分をなるべく取っていた。しかし、それほどのどの渇きを感じなかったので後半はゴクゴクのむことはなかった。私は大丈夫だと過信していた。おまけに前日、昼寝をしたため夜眠くならず、結局寝不足状態だったことも響いたと思う。八合目から足が重くなったのも高山病にかかり始めていたせいだったのかも?

そんなことを考えていたら本当に吐き気が起こってきた!あわてて口を押えて財布を片手に飛び起きトイレに駆け込んだ。これで高山病にかかったことは決定的になった!夫が心配してくれ見に来てくれた。富さんが言った言葉がよみがえる。「酸素を吸うのはこれ以上上に登らないとしたときだけにして!」って。これ以上ひどくなるのを恐れ私は決意した。酸素缶(高!!五合目では¥850が¥1500)を購入、その場で吸った。これはご来光を見に山頂には登らないということだ。そう、あきらめたのだ。団体行動で皆に迷惑はかけられない。決めたらそれほど大きなショックは感じなかった。山小屋の人が見かねてエチケット袋をくださった。ありがたい。

再度、横になると吐いたことで胃がすっきりし眠りにつけた。1時半頃か起床の声がかかった。夫や長男はよく眠れなかったとぼやく。皆、防寒着を来て食堂に集合し注意事項などを聞いて登頂に出発していった。私は居残り。私以外にもう一人体調が悪く参加しない人がいると聞いてちょっと安心した。

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途中で起きたせいか、高山病のせいか少々頭痛がした。目が覚めてしまったのを機に水分補給し、下山の時に着る防寒着や明日必要なものを出したりとザックの中の整理などしていたら、また強い吐き気が急激に起こる。今度は間に合わなそう。頂いたエチケット袋が役にたった。そのあと、お腹の調子もおかしく何度かトイレに駆け込み、小銭がなくなってしまったほど!酸素缶は気休めだったのかしら?ひどくなっている。あわててまた横になった。寝部屋が静かだったせいか今度はちょっとぐっすり寝られたようだ。ご来光の時間に(山小屋からも見えるそうだ)起こされるまで熟睡できた。

写真は八合目の休憩時 ちょっと薄暗くなってきていた。

2013/09/13

2013 富士登山にチャレンジ④

富さんが「下山者に道を譲ってください!」と上から声をかけてきた。確か、吉田口ルートは登りルートと下りルートに別れているはず。不思議に感じていたら、上から下りてきた中年男性がいた。誰かに尋ねられたか、「血が止まらないんです!」と言う。よく見たら、頭に怪我しているようで応急処置をしたらしい白い布の上の帽子に血が滲んでいた。後ろから付添いの人も同行していた。登山途中の事故、実際にこんなこともあるんだと肝に銘じなければと思った。富さんが言うには、「岩にぶつけたんじゃないかな?」って。実際、下ばかり見てると横に突き出た岩があったりした。

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7合目を過ぎると山小屋が乱立している!ちょっと景観はよくないが、休憩が取りやすくなるのも事実。8合目までの半ばあたりでガスはなくなり晴れてきた。山の天候が変わりやすいと聞くがまさにそうだった!このあたりで3000メートル地点と聞いてその場で皆で「万歳」をしたりした。 休憩を多くとったこともあるが7合目から8合目までは結構時間を要した。

7合目を出たのが15:20頃。8合目到着が17:00頃。私たちの宿泊する山小屋は本8合目にある。じゃぁ、8合目って何?って話だ!

地図を載せてみました!確認してくださいね!要するに、本8合目って8、5合目くらいってことかな(笑)

Photo8合目の気温は9度だった!動いているときは感じなかったが、休んでいると汗をかいて吸った下着がかなり冷たく感じた。寒い位!登山ガイドブックを見た時、下着は速乾性の化繊が良いとあったが今となっては後の祭りとなったweep

この後、足が相当重くなってきた。予定では明るいうちに宿につくはずが日が暮れてきて暗くなってきた。足が動かない。背中は冷たい。一分でも早く宿について足を伸ばしたいのに・・・。いつの間にか家族からもずっと離れたみたいで一番最後に山小屋に入ったのは私だったようだ!

7時をとっくに回っていた。先についたメンバーは食堂の席についていた。着いたと思ったら荷物を下すのもそこそこに夕食だった!定番のカレーライスは冷めたもの。山小屋だから仕方がないのか??いざ食べようとしたときに手先がジンジンしびれているのがわかった!食欲もないが無理して一口二口食べたが・・・。富さんが様子を見に来てくれたので「手先がしびれているんです!」と言ったら、「それは高山病ですね!」って!

ええっっっ・・・・・・アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!私の知っている高山病の症状って、頭痛、吐き気だから。富さんが言うには高山病って血液の循環が悪くなるという。だから、症状としてはしびれも現れるわけかdown食事は残して息子に食べてもらうことにした。

でもその時点では、頭痛も吐き気もなかったから高山病とは少々納得いかなかった。明日のご来光を見るための出発時間(AM2:00)までに症状が改善されなければ無理をせず登頂はあきらめなければいけなくなってしまった(u_u。)。 一応、この山小屋までの標高は3450メートルだそうだ!ここまで来たのに・・・・。

2013/09/12

2013 富士登山にチャレンジ③

八月の下旬という時期で多少は人の数が減っているのを期待したが、まだまだ多い登山者たち!山ガールに若者グループ、中高年のグループ。さすが日本の富士を感じるのが外国人の多さ!単独で割と軽装で登っていく人、仲よさそうに登っていく若いカップル、ファミリーで。

私たちの団体は始めこそしゃべりながら登っていたのだが、7合目までのジグザグ坂の途中からは話す余裕も徐々に無くなってきた!富さん(山岳ガイドさん)の「足元ばかり見てないでたまには周りの景色も見よう!」の言葉で気付かされた。五合目辺りからのまだ木々が生えてる山模様を見て感激。確かに標高は上がってきていた。「次の○○辺りで休憩するよ!」と声がかかると誰ともなく「ウォ~」と声があがる!皆つかれ始めてきていて、喜びの声を発したのだ。休憩時には行動食(おやつ)を積極的に取る。六合目辺りまでは汗ばんでいたが気温は少しずつ下がっている様で風が冷たくなり心地よい!そしてやっと七合目に到着。

091スバルライン五合目ではペットボトル500mlが¥200円で売られていたが、ここでは一本¥400円也sign02まだ水は残っているので買わないが・・・。

我がファミリーは滑りやすい富士山の足場対策にストックを購入、利用していたが、五合目で金剛杖(木杖)を手に入れた人は各山小屋ごとに○合目という焼印(有料)をしてもらっていた。それも記念になってよかったかな?ちょっと惜しい気がした。

ちょっと長めの休憩のあと八合目を目指す!ここからはしばらく岩場が続ききついと聞いていた。ここまでは道が比較的広かったが、ここからは狭く岩場のせいもあり渋滞が始まった!ちょっと進んで立ち止まるを繰り返す。初心者にとってはそうとうゆっくりで逆に助かるが・・・・。気温も徐々に下がってきていて長袖の上にウインドブレーカーを羽織った。ちょっとガスもかかってきた!

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