レジャー

2021/12/07

近場の紅葉狩り<泉自然公園>

コロナも落ち着いてきたしそろそろお出かけしても良いのでは?そこで家族に「紅葉狩り」を提案。千葉県内なら養老渓谷、三島湖や亀山湖辺りがいいかな?と思っていたが今一つ私以外の家族は盛り上がらない、ナゼだ〰️😓

息子は若いせいか紅葉狩りにはまだ魅力が無い(若くても自然を感じる感性を持って欲しいのですが…😞)、夫は混雑する事を嫌っている。そんな時にネット記事に近くの公園の紅葉がピークだと紹介していて夫に言うと近くだしと快諾してくれた。

11/23の勤労感謝の日、お弁当を作って🚗で20分程で着く泉自然公園へ。入って直ぐに、ワァ➰🤩

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池沿いの遊歩道をのんびり歩いて行くことに🚶

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天気が良く紅葉も青空に映える。

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かもさんたちが池の上に突き出した枝の上でお昼寝中。

この後、芝生広場へ出て、シートをひいてお弁当をを広げた。青空の下で食べるお弁当は格別だなー👍

紅葉を観るのは観光地に限らなくて近場で探せば充分に楽しめるものだとあらためて感じた🥳

最後に我が家の庭の紅葉を🤸

ドウダンツツジ

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今まではくすんだ色合いで大した事はなかったが、今年はみたことのない色づきとなって嬉しい😃💕

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2021/05/06

結婚35周年

5/5、こどもの日は私達夫婦の結婚記念日だ。

何年目かと計算したらなんと35年目。よくもったものだと思う。

山あり谷ありの時も有り、顔も見たくない、おなじ空気も吸いたくないと思う時期もあったが、今は昔。お互い年をとって丸くなり少々の事では許すことが出来るようになったからだと思う。

その前夜、気象条件も良かったので(記念日当日の昨日5/5は一日中強風🌪️だった、八街では火事があり15棟も焼失した)GW我が家恒例のバーベキュー(バーベキューと言うより焼肉だが…😝)をした。

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※余談  5/5はパートの出勤日で丁度外仕事をしている際、火事場が近くあの強風の中、黒煙と赤い火が🔥が見えていた。すごく恐怖を覚えた!

皆さん、火を扱う際は充分注意しましょう。風の強い日は特に!!!


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2021/03/17

ぼっちキャンプ

最近、夫婦でハマっているTV番組がある。

BSTBS「ヒロシのぼっちキャンプ」毎週火曜日23:00〜、もしくは23:30〜(2話分の時は23:00より)

ヒロシはかつて福岡弁(訂正:ヒロシさんは熊本出身でした!従って正確には熊本弁でした!🙏)の自虐ネタでブレイクした芸人さん。決り文句は「ヒロシです⤵ヒロシです⤵ヒロシです⤵」でしたね!

最近はあまりTVで見かけなかった(私が知らないだけでやはりBSの「迷宮グルメ」と言う番組で旅人としてレギュラーで出ているみたい。けっこう海外ロケもしていたらしい。今はコロナ禍で海外取材は無い)が、ユーチューブで趣味のソロキャンプの様子を流すと大受けしてユーチューバーの地位を確立した。昨年の流行語大賞でも「ソロキャンプ」がノミネートされ表彰されている。

その様子のユーチューブをみたことはなかったが、たまたま1月のある日、TV版で↑の番組名が目に入った。録画して見てみたらヒロシの気取らず自然体でのキャンプ⛺にとても好感をいだき、毎週録画して見るようになった。私以上に楽しみにしているのが夫だ。

かつてはファミリーキャンプをしていた我が家。既に子供達も社会人になりキャンプをすることもなくなっているが、ソロキャンプというよりも夫婦キャンプをしてみたいな〜と思い始めているのだ。

それと、かつてのキャンプでは食事作りにはキャンプ用のレンジ台を利用したり、バーベキューコンロでスミ焼きでの焼き肉をしたりはあったが、焚き火をしたことはなかった。

このところのキャンプでは焚き火が流行りらしい。私もしてみたいな〜と思うようになり昨年焚き火台は購入した。しかし、我家は住宅街にあり、狭い庭では火の粉が舞ったら火事の恐れもありやれていない。だからいつかキャンプ場でやってみたいとは思っている。

また、キャンプのためと言うより万が一の災害時に利用出来ると思い、テント(昔と違い今はワンタッチ設営できる)も購入してある。

ただ昔と違い、猫の多頭飼いをする私達。キャンプだけで無く普通の旅も簡単にはできないという事情がある。

でもキャンプで焚き火はあこがれなのだ!

近場(県内)のキャンプで息子に面倒を頼んで早めに帰るしかないかな〜。

今はヒロシのキャンプを見て想像を膨らまして行くしかないのだ😮‍💨



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2021/01/08

房総ドライブのお正月

千葉県も本日1/8から緊急事態宣言が発動された。ここからコロナ感染のある程度の収束まで不要不急の外出を控えなければならなくなった!

その宣言が発せられる前、まだのん気に新年を迎えた三が日。恒例の初詣も取り止めステイホームに徹していたが、仕事始めの前日せめて近隣に出かけたくなったので、その前日夜に家族に〈房総ドライブ〉を提案。しかし、インドア派の夫も息子も冷たい反応。最後だからゆっくりしたいらしい。まあ、普段からひとり旅やひとり出も苦にならない、むしろ一人でも好きな私、ひとりドライブをけっこうしようと決意。

まずどこに行こうかな?冬の外房を走ろう、そう考えた時に勝浦から鴨川辺りを走りたいと思った。ふっと浮かんだのが〈勝浦タンタンメン〉。今まで本場で食べた事がないので途中食して行こう。ネットで調べ元祖勝浦タンタンメンの店にしてナビに設定。出発は10:30過ぎ。約1時間半過ぎに勝浦に着いたが、お目当ての店は何とまだ正月休みだった。電話して確認して行けば良かったなぁ。もう一軒、尋ねるがこちらは駐車場が満車だし見せ前に列が出来ていた。諦めざるをえなかった😮‍💨

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勝浦から鴨川に向かう途中の外房の海。波も穏やかでゆったりとしていた⛵

タンタンメンは諦め、次は鴨川の〈大山千枚田〉を見てみたい!とナビに入れた。棚田百選にも入っている千葉では唯一の棚田でここも行った事がなかったのだ!勝浦からは30キロ以上あり意外と遠かった。でも、道路は空いていたので2時頃着いた!

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今の上皇様が天皇陛下の時にここを訪れていて、歌をお詠みになっていてそれが石碑にされていた。

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とても良い眺めだった。機会があれば、青々とした稲田の時期、または頭を垂れる稲が黄金に輝く時期に見に来たいな💖

棚田を眺めながらのレストランがあるのだがここも休み。何とついていない日なんだろう😫

棚田の位置は意外と内房にも近いと知ったのでそのまま東京湾側に出ることにした。

東京湾フェリーの発着のある金谷港へよる。

そこのザ・フィッシュと言う商業施設で干物、のこぎり山(すぐ前にある山)のバームクーヘンを購入。お腹空いていたが陽のある内に我が家に帰りたかったのでコンビニでお菓子、飲料を手に入れて車中で食しながら館山道に入り家を目指した。

下の写真は金谷からの夕日

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飲食店には全て振られてしまったが、走行距離も半日にしてはそこそこ走れたし、期待以上の棚田からの景色、眺望は良かったなと今年最後の正月を楽しめた。


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2014/05/21

東京散歩 等々力渓谷 その先迷う

GWにここ数年、東京散歩を企画している。GW2週目の土曜日、今年は世田谷区にある「等々力渓谷」を訪れてみた。

東京駅からJ044_2Rで渋谷駅で降り、東横線で自由が丘で東急大井線に乗り換え「等々力」駅で下車。その駅は小さな駅でびっくり。江ノ電の駅や都電の駅の雰囲気だった。等々力渓谷は降りてから間もなくのところに入口が045あった。

周りは住宅街だが、いきなりうっそうとした木々が立ち並び別世界へ入り込んだ。

渓谷に下りていく途中、「野良猫に餌を与える方は必ず去勢・避妊手術をして、猫用トイレも確保してから行ってください」という看板が立っていた。さすが、都会。未来を見据えた野良猫の保護をしているということに安心する。田舎だといまだに捨てられたままの野良猫がたくさんいるから・・。

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早速、猫に遭遇。気持ちよさそうに「眠り猫」だった。

この渓谷は足場こそよく整備されていて人工的だが木々は多く、用意した日傘がまったく必要ない。GW中のせいか、人は多く、すれ違いに立ち止まってお互いに道を譲ることもしばしばあった。

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車の音も聞こえず、鳥の声だけがよく聞こえた。水の流れる音を聞き、写真を撮りながら歩いた。

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半ば過ぎに、「等々力不動尊」がある。休憩も兼ねてお参りした。

この渓谷はほぼ1キロメートル続いていて、最後に小さな日本庭園のある広場に出た。ここで木陰がなくなりこの日の暑さを感じ始めた。

渓谷を出た後はガイドブックに従って歩き、「善養寺」というユニークな石像がある場所に行くはずだった・・・。しかし、周りは閑静な住宅街。特徴のある建物もなく完全に道に迷ってしまった。(TT;)

しかし、世田谷区。周りのお宅は素敵なおうちばかり。そして、駐車場に止まっている車は断然、外国の高級車が多い。そんなことに感心している場合ではないのだが・・・。(笑)

「善養寺」はあきらめガイドブックのルート上にある多摩川の土手沿いの「多摩川堤通り」を目指し、ここへはなんとか到達した。初めの計画では、お昼に弁当を買い、多摩川の河原で食べようかとも考えたが、木陰がないと暑いだろうと止めた。都会だから、いくらもレストランや食堂があると高を括っていた。時間はどんどん進み昼時になるも、多摩川沿いには一軒も食べ物関連、コンビニさえ現れてこない!この日は25度を超す暑さで、お腹はすくは汗が噴き出て喉が渇くわでだんだん機嫌が悪くなる。特に夫は!!

夫がアイホンを持っていてやっとGPSを利用し始めた。気付くのが遅かったな~。このあたりは何もないらしい。仕方なく、歩く歩く。気が付くと1時近く。やっとコンビニが現れた。が、買っても適度な食べる場所がない。コンビニもあきらめ、帰りに利用する「上野毛駅」を目指す。その駅の前が環八通りだから、食堂もあるだろう。汗だくだく、おなかペコペコで黙々と歩きついに出た。途中、「五島美術館」(日本・東洋の古美術の宝庫)の前も(*実は私の計画ではここにもよるつもりだった)とおり、雰囲気的に夫はだめだろうと思い声もかけずにとおり過ぎたのだった。駅前で小さなお蕎麦屋さんを見つけやっと遅い昼食となった。

次回からはきちんとした地図を確保し、また、携帯も大いに利用してから行動しようと大いに反省。私たちの気はもうこれ以上、散策する気が完全に失せてしまい、今回は「等々力渓谷」メインで後はひたすら暑い中を歩き旅となり終了することとなった。

帰りは東急大井線・上野毛駅から隣の二子玉川駅で東急田園都市線に乗り換え、渋谷へ。そこから東京駅に向かい、総武快速線で千葉に帰った。予想以上に自宅に早く着いた。この日の万歩計の歩数は27000歩ほどだった。

 

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2013/12/23

今年最後の紅葉狩り 養老渓谷

千葉県は例年12月上旬まで紅葉を楽しめる。我が家も最後の紅葉をめでようとドライブとウォーキングを兼ねて養老渓谷に出かけてみた。

「養老渓谷」は千葉県のほぼ中央に位置し紅葉スポットで有名だ。早めに出たので9時半には到着。県内のドライブは疲れず助かる。脳裏には2週間程前の悪夢の関越道渋滞が残っているからだ。散策路は3コースあり、「大福山・梅が瀬コース」を選択。数年前に続けて2年養老渓谷を訪れブログ記事に取り上げた。その時にも選んだコースだ。変化に富み距離もそこそこあり楽しかったのでまた歩くことにした。

駐車場で詳しいマップをもらい出発。はじめに大福山を目指す。舗装路をひたすら登る。途中のモミジ谷といところではまだきれいな紅葉が見られうれしい!

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30分くらい歩いただろうか?大福山に着いた。ここは標高292m。展望台から眺めるもちょっと迫力に欠けるのは否めない。まあ、千葉県一の山も402mだというから仕方がないか!

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2013/12/16

掃部ヶ岳(かもんがだけ)へ 群馬県吾妻郡

今年も早あと2週間余りとなった。富士登山をきっかけに一気に山登りに熱が入った我が家。秋に計画した登山計画は季節外れの台風発生で中止となってしまった。しかし、なんとしても年内にもう一つ山に登りたいと再度計画したのが「掃部ヶ岳・榛名山」への登山。
息子がネットで見つけた千葉県内に住む夫婦で登山を楽しむブログを参考にそれほど負担無く(ともに1時間内で山頂に登れる)楽しめそうな山を見つけ、11月23日(土)勤労感謝の日に出向いた。

場所は群馬県の伊香保温泉にほど近い榛名湖沿いの山二つ。ドライブも兼ねての遠方日帰り登山だ。当日は土曜日ということを加味して早出、まだ暗い早朝5時に自宅を出発した。高速の湾岸線と首都高三郷ジャンクション付近までは順調な走りだった。ところがそのあとところどころ渋滞に引っかかりだし大幅な遅れ。やっとこ関越道に入ったと思ったら事故渋滞。道路情報021では2か所も発生していると聞いた。そのため相当な時間がかかる。事故箇所を通るとなんと反対車線(上り)の事故だ。一台の車は焼け焦げていて消防車も出ていた。なぜ?下り車線も渋滞するの?推測するに下り側は事故を見ようとスピードを落としすための野次馬渋滞だと考えられる。それが数キロも渋滞を引き起こすとは?気持ちはわかるが・・・。やっとひとつ抜けたと思ったら、今度はよほど大きな事故のようで私たちが降りようとする「伊香保・渋川」の出口の先は通行止め。そのため今現在高速にある車が全てその出口を出るため大渋滞だ。ナビではあと3キロ程なのにそこを出るのになんと2時間もかかってしまったついてない~~(´;ω;`)ウウ・・・

022計画では8時~8時半に到着予定だったのに、榛名湖に着いたのが12時回っていた 市営の無料駐車場に止めて登山靴に履き替えやっとこさ登山開始となる。車を降りるとちょっと寒かった。時間的にもう一つの榛名山写真の山・榛名富士とも呼ばれる)登山は中止することにした。

登山口まで少々歩き、登山開始は12:30過ぎ。紅葉は時期を過ぎていて登山道には落ち葉がたくさん。サクサク音を立てて歩く。分岐まで20分位。寒いと感じた体もすぐに汗をかくほどに。上着を脱ぎ、ちょっと歩くとまた暑く感じさらに1枚を脱いでと体温調整した。

分岐点を過ぎるとしばらく尾根歩き。楽なのはここまでで丸太を淵にした階段が相当に続く。歩幅が合わないうえ、丸太と丸太の間の土がへこんでしまっているのが多く階段の役目をせず歩きにくいことこの上ない(○`ε´○) 頂上近くはやはり小さい岩が現れる道。息が上がったところ頂上に着いた。分岐から40分、ガイドブッTyoujouクどおり登山口から1時間で登れた。13:30着。

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山頂は意外と狭く、2組のグループが休んでいた。お腹が減った私たちは周りの景色は後回しですぐ昼食にした。今回からキャンプ用やかんが活躍。まずは暖かいスープやカップラーメンを作る。おにぎりも食べて食後はコーヒーを!

024掃部ヶ岳(かもんがだけ)1449m 榛名湖からの標高差354m

食後、ゆっくりと頂上からの景色を見る。027

Tyoubouさあ、下山。14:15

来た道を戻る。

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熊笹の道や雑目林の道を」とおり

分岐地点から「硯岩」へ寄り道した。

硯岩からの眺望の写真が撮れていなかった、残念。榛名湖を真下に見るいい長めだったのだが・・・

帰りはすいすい、前のグループを追い越してあっという間に下山完了。

計画では伊香保温泉に寄ってお風呂に入るつもりだったが、下山したところに国民宿舎「榛名荘」があり日帰り入浴の旗が目についてここで入っていくことにした。

宿の一番上の階がお風呂になっていて目の前に榛名山、真下に榛名湖と眺望がすごく良い風呂で予想よりも素敵だった。この宿の売店でお土産も手に入れて、伊香保温泉の有名な階段を歩いてのそぞろ歩きは断念した。

そうそう、素敵な体験がもう一つ。伊香保から榛名湖へ上がってくる道路に「メロディーライン」(クリックしてユーチューブで見て聞いてみて)というものがあり、車で時速50キロ位で走ると「静かな湖畔」のメロディーが聞こえるところがあった!TVで他の場所のそんな所を走ってメロディーを聞いたことはあったが、実際に走って聞くととっても楽しいし感動した。何度も行ったり来たりして走ってみたいと思ってしまうほど。

帰りは前橋経由で関越道に入るがすっかり暗くなった上、帰り道でも小さい渋滞に2回ほど巻き込まれ、自宅に着いたのが21時過ぎ。もうクタクタ。当分、関越道は走りたくない!

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2013/09/25

2013 富士登山にチャレンジ その後

富士登山から帰った翌日、私たちは悲鳴をあげる。足が極度の筋肉痛なのだ!

年をとると筋肉痛は2~3日後に出てくるものだが、今回は相当に早かった。症状としてはうさぎ跳びをやった跡の筋肉痛と同じ。足の筋肉を伸ばしたり縮めたりする動作は相当にきつい!特に太ももの前側とふくらはぎが痛~~い。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

これは3日間は続いた。

帰った二日後、日曜日関東圏のTBS「噂!の東京マガジン」って番組を夫と見ていた。番組の中に「噂の現場」というコーナーがあって、この日偶然に「世界遺産 富士山の現状」(クリックしてみてくださいを伝えていた。

確かに言える、まだ問題はたくさんあるなと!この日、取材したのはタレントの清水国明さん。この現場の報告の後にスタジオの他のタレントたちからからかわれていたのが、1枚の写真!清水さんが馬に乗って下山していたのだ。それを見て二人で大笑いした!(*≧ε≦*)φプププ 河口湖湖畔に住み、自分でログハウスを建てたりするアウトドア派の清水さんが富士登山が初とは意外だった

富士登山後、もっと登山をしてみたい!って衝動が起こってきた。それは3人とも共通の思いだ!将来的には本格的に縦走などしてみたい。でも、本格的な登山は初心者にとって個人で行動するのは非常に危険だ。そこで私は前から目をつけていた登山サークルに入ることに決めた。夫も加入したいというので二人で申し込みも済ました。

千葉県在住の方を対象にしたハイキンググループで毎月2回は山行を企画している。毎回は無理でも近く参加したいとは思っている。

息子は息子でネットで千葉県内に住む夫婦で山登りを楽しむ人のブログを見つけ、その記事を参考に行けそうな山を候補に挙げてくるほどに。

それとは別にこの月末に会津・磐梯の旅を考えていて、そこに急きょ「磐梯山登山」を組み入れることにした。移動はマイカーなので荷物が増えても大丈夫だ。

今から楽しみ。心配なのは天気だ。風雨が激しいようなら登山は中止して他の観光に変更は可能だが、やっぱり山には登りたい。あとは神に祈るばかりだ(-人-)

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2013 富士登山にチャレンジ⑧

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なんとか七合目に着いた。富さんが「もうこれ以上歩いたら明日以降本当に歩けなくなるから止めましょう!それに10時までに間に合いません。馬を呼びますから。」そして夫の両足をテーピングでグルグル巻にしてくれた。

今風に言えば、「じぇ、じぇ、じぇ~~~!!!(゚ロ゚屮)屮」 馬のお世話になるなんて人ごとに考えてたら我がファミリーに縁があるとは・・・

確か七合目からは3万円だったはず・・・お財布を確かめてしまった(;;;´Д`)ゝなんとか入っていたが・・・

富さんが「もう少し下りたら半額で済みますから。」と知り合いの山岳ガイドさんを呼んで(たぶんたまたま近くに仕事でいらしたと思われます)その地点まで夫を両脇から抱えてくださって下りてくださった。坂道を大の大人を抱えてって大変だったと思う。息子が夫の荷物も持って私たちはそのあとをついていった。七合目と六合目の間に岩からの落石防護壁の様なものがあり、そこでしばらく待つと下から馬が上がってきた。私は迷惑をかけてしまったことに心が痛み、気持ちを表すためわずかだがチップを渡すと「仕事ですから」と頑として受け取らない。無理やりポケットに押し込んだ。夫は馬に乗ることも大変だったほど!

六合目にも馬の駐留所があった。そこで支払いを済まし、私と息子は先に下山するよう言われた。時刻は9時を回っていたと思う。五合目のレストハウス街に着くと、あわてて土産物など購入した。

店から出てくると、夫は馬の駐留場のベンチに座って待っていた。足はまだ回復していなく私と息子で抱えてなんとか駐車場のバスまで移動。10時まではギリギリ間に合った。

他のみんなは私たち家族に何があったか知らないらしい。それにしても私たちよりも年齢が上と思われる方やご夫婦もチャンと元気でいらしてる。すごく恥ずかしくなる。夫も同じ、自分が情けないと言っていた。

出発直前、富森ガイドがバスに乗り込み挨拶をした。「無事、下山できたことをうれしく思います。冬には北海道・ニセコでスキーのインストラクターをやってます。スキーをする方はまたそこで会えると良いですね。是非、いらしてください。」

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バスの中だったのであらためて富さんにお礼を言えなかったのが残念。富さんは笑顔を満面にバスが見えなくなるまで両手で手をふり続けてくれた。

「ありがとうございました!」心の中で叫んでいた!

バスはこの後、山中湖の「紅富士の湯」という温泉施設に寄り登山の疲れと汗を落とし、昼食をとって岐路に着いた。

その時は夢中で写真を撮り忘れたのが、夫が馬に揺られ下山しているところ。すごく残念だ(´,_ゝ`)プッ その後、家に着くまでには何とかゆっくり歩けるように回復したのでご安心を!

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2013 富士登山にチャレンジ⑦

山頂へ行ったメンバーが早く山小屋に戻ったため下山の出発時間が早まった。ゆうべ渡された朝食用弁当を食べたか聞いたらまだだと言う。八合目からの登山路は相当に混んで時間がかかったらしいのだ。夫と息子はそんな中「2013年8月23日登頂」の刻印がされたキーホルダーは求めてきた。私の分まで買って来てくれたことは感謝だが気持ちは微妙(笑)。

午前6時に山小屋を出発。ほどなく吉田口に通ずる下山専用路に出た。ここで一旦歩行を止められ富さんが説明した。「下山は結構足に負担を要するので、歩きの遅い人に合わせると早い人の足には相当負担をかけることになります。そのためここからは各自のペースで下りてください!ガレ場で歩きにくいのでしっかり足つけて転倒しないよう注意してください。下山したら名簿の自分の名前に必ずチェックを入れてください。バスの出発時間は10時とします。」

下山路は確かに幅が広く、早い人は後ろから余裕で前の人を追い抜けられた。夫がこそっと私に言った。「実は山頂から山小屋までの下山ですでに足がガクガクしてる。五合目まで下りられるか不安だ」 以前、キャンプでお試し登山をして七合目から五合目まで下りた時にも足がガタガタになったことがあったのだ。「まあ、自分のペースで下りれば大丈夫でしょう。」と軽く受け流した私だった。

125下山路はまたまたジグザグが果てしなく続く。おまけに下山だから遠くまでの道がよく見えるため一層、まだあんなに距離があるのと途方にくれてしまうのだ。足場は火山岩の細かいものがゴロゴロとして滑りやすいのだ。私の目の前で何人か足を滑らせしりもちを着く人を見かけたものだ。確かに膝にブレーキをかけるため負担が相当にかかってしまう。息子は若さで結構早いペース。私は遅い方かなと思いきや、心配される夫はもっともっと遅い。時々先に行ったものがカーブ付近で遅い者を待つという形で進んだが、夫はしだいに顔を歪めながら進むようになる。しかも休みも多くなる。「先に行ってくれよ!」と待たれることがプレッシャーになるようだった。

仕方なく先に進む。夫との距離は離れるばかり・・・。七合目に唯一、休憩場所とトイレがある場所に出た。そこで先に行った息子が待っていた。私も休憩を兼ね待つことに・・・。富森ガイドもいた。どうやら夫がこの団体の最後の下山者のようだ。夫を待ってくれていたのだ。夫はどこだと見やるがなかなか見つからない。たぶん30分近くたった頃、やっと見えるようになった。その歩みは遅々として進まない。歩く姿はお年寄りがヨチヨチ歩く様な感じ。顔は苦虫をかんだように歪んでいた。あともうちょっとなのに休んでばかりいてイライラするほどだ。見かねて私は下山路を登り始めて夫を迎えに行った。ザックを私が背負ってちょっと夫を抱えるようにして・・・夫は足が痛くて完全にだめらしい!困った、どうやってこれから下山するの???

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